たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

本会議後に全員協議会

2015-06-24 06:28:25 | 日記

概要:本日は、本会議後に全員協議会。空き家特別措置法、地方創生、企業立地促進法等、様々なテーマを扱います。

解説)6月23日(火)、朝は直接議会へ行き、9時~【議会運営委員会】に出席。昨日開催された同委員会では、本日(24日)の本会議後に全員協議会が開催されることが確認されました。

全員協議会のテーマは、以下の通り3項目。

①空き家対策特別措置法について=空き家の中でも特に宜しくない空き家に「特定空家」と定め強制的に撤去を行う特別措置法

②企業立地促進法=指定した特定地域(高砂市の場合、主に臨海部のエリア)について、そこに生産設備等を設けた場合、税優遇を行う制度

③地方創生総合政策=今年9月を目途に高砂市の総合政策を策定中。その件についての中間報告。

 本日(24日)は9時~【代表者会】、その後【議会運営委員会】、10時~本会議にて議案の討論採決。その後に全員協議会。会議だらけの一日ですが、本日で6月定例議会は終了します。

 さあ、今日一日、今を大切に頑張っていきたいですね。(with smile)

余談ですが、下の写真の通り、最近の道路(歩道)は段差がなくなり、幅も広くなり、自転車にとっては走り易く、安全な仕様になってきています。こんな仕様が市内全域に広がるといいですよね。


 

 


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安全保障に関する陳情に反対

2015-06-23 06:48:42 | 委員会報告

概要:安全保障に関する法案の廃案を求める陳情に反対。

解説)6月22日(月)、通常通り出社後、早々に議会へ。そして10時~開催された【総務常任委員会】では、付託された『陳情』4件についてこれを高砂市議会として採択(賛成)するか否かを審議しました。(最終結論は、24日(水)の議会全体での採択で決定)

4件の内、1件は政務活動費の使用実績をネット公開すること。この件は採択され、最終日にも全議員による結果が採択であれば、今後はしかるべきタイミングで公開がされることになります。

その他の3件は、いずれも現在国会で審議されている「安全保障上の法案を廃案に」との主旨のもので、これについては、常任委員会では不採択になりました。

私自身も、現在国会で審議されている、集団的自衛権等安全保障上の法案については、どうあるべきなのか、非常に頭を悩ませますが、法律の専門家でない私が「違憲だ、合憲だ」と見解を述べるのは不適切であると思っています。

それだけに、現在国会で慎重に審議されている法案について、廃案を求める陳情には賛成出来ない、という考えです。

午後は、私の所属する【総務常任委員会】と【文教厚生常任委員会】が合同で「コミニティー助成事業」について審議。これは簡単に言えば、宝くじの収益金の一部をコミニティー活動に充てた助成金で、今回は北本町自治会の檀尻と南池自治会の公民館での椅子やテーブル等が提案されてきています。(両方で400万円)

終日会議で、某議員さんとのトイレでの会話。

某議員「いやー、毎日大変や。ストレスが溜まるね」

私「そうですね。人生は、重い荷物を背負って坂道を登るが如し、ですね」

某議員「俺思うねんけど、戦国時代は鎧や兜をまとっていたから、重かったと思うわー、いやほんまに」

私「、、、、」

お隣にいた職員さんも、何とも言いようがない、という雰囲気。

さあ、常任委員会は本日が最終日。明日は本会議にて討論採決です。今日も一日頑張っていきたいと思います。

 

 

 


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レガッタ初挑戦

2015-06-22 05:45:07 | 日記

概要:レガッタ初挑戦。難しいけど、7月24日(土)が大会。何とか戦力になれる様に頑張ります。

解説)6月21日(日)、午前10時~地元島町内会(自治会)の総会が開催されました。私は今年から副会長をさせて頂いているので、この日は役員としての大行事。1300世帯の代表者等100名程が出席し、円滑に進められましたがそれでも1時間40分位はかかりました。終わってほっとしています。

その前日の20日(土)、会社の先輩、後輩と加古川市立漕艇センターに行き、レガッタに挑戦。私自身は初体験なのですが、他のメンバーは何度もやったことがあるらしく随分と経験の差を感じましたが、7月24日(土)に同じ場所で大会があり、それにむけての練習を行いました。下の写真は、初乗船前の様子。

[メンバーの左から、森山氏、小生、坂口氏、畑中氏、田川氏、初挑戦は私だけです]

初挑戦の前で余裕の表情ですが、その後約2時間(途中15分ほど陸に戻って休憩)、結構真剣に練習し、何度もオールに”腹切り”なる洗礼を受け、少しは慣れて終了しました。本番まで、あと2回の練習しかないのに、私は1回しか参加できない。大丈夫だろうか?と心配です。

今週24日(水)が議会最終日。月曜日、火曜日は常任委員会、週末にリフレッシュした分、平日はしっかり業務に専念。

さあ、良い1週間になることをイメージし笑顔で頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 


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工事前後の影響調査

2015-06-20 06:54:34 | 委員会報告

概要:公共工事の周辺住宅の工事前後影響調査の対象者は?でチェック。

解説)6月19日(金)、朝は直接議会へ出向き9時~【代表者会】。その後は【広域ごみ処理施設対策特別委員会】と【地方創生特別委員会】が同時に開催されたのですが、私はどちらの特別委員会にも所属していないことから、午前中を利用して会社に出勤。

午後は1時半~【総務常任委員会】に出席し、今回の6月定例議会にて各部署から付託されている議案について審議しました。

*この流れを若干説明させて頂くと、本会議にて提案された議案は、現在高砂市議会にある3つの常任委員会(総務・建設環境経済・文教厚生)又は2つの特別委員会(上記)の何処かでより慎重に詳細に議員が納得いくまで、内容の確認や審議が行われ、最後に本会議にて全議員の多数決を採る、という形になります。

現在、私が所属しているのは【総務常任委員会】。ここでは昨日、消防本部、議会事務局、監査・公平委員会、選挙管理委員会について審議を行いました。

昨日の審議で話題になったのが、消防署高砂分署の工事に伴う工事前後の周辺住居への影響調査の件(補正予算額7軒で300数十万円)。

これは公共工事をする際には、その工事によって被害があった場合に工事側(高砂市)が保障するという目的で、工事”前”に対象となる建物(通常は工事現場から20m以内、軟弱な地盤の場合は40以内らしい)全戸に調査に入り、工事”後”は希望者のみに調査に入ることで、工事前後を写真で比較し、影響(損害認定)を行い対処する、というものなのです。(今回の場合は工事前の対象は21軒、工事後は7軒が希望されました)

がここでのポイントは、希望者は自分が損害を受けたか否か不明でも「取り敢えず確認をして欲しいと言えば、確認する」ということ。通常は損害を受けた対象者が「ここが損害を受けた」と申し出て初めて認定されるのではないか?との疑問。(こういったことを議員はチェックしたりします)

ところがやはり、高齢一人暮らしの方や体の不自由な方、それ程専門的に見れない方等に対してはそう杓子定規的にいかないのも事実。(現場の方にしかわからないニュアンスかも知れませんね)

今後のついては考え方を整理しないといけない、との見解で、次に進みました。

さあ、少し湿度の高い週末、皆様、お出かけの際には笑顔を忘れず、しっかりリフレッシュしてください。

 

 


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一般質問で「向島公園の草」

2015-06-19 06:29:41 | 地方創生

向島の公園内の先週末の草の茂った状況。昨日の一般質問で取り上げた公園の維持管理の内の1つ、除草について。こんな状況でも行政当局は「除草は年2回の契約ですから」と今後も何もしないままかも知れません。

高砂市は、公園管理を公益財団法人施設利用振興財団(公務員さんが何人もお勤めの財団)に委託(契約)をしています。その為、その財団は契約の「除草は年2回」の料金しか貰っていないと考えるだろうし、市は「これ以上お金はかけられない現実があり、管理は財団に委託しているし、、、仕方ないな」と。悲しいのはこんな形で色々な公園の維持管理があるのかを誰も自分のこととして捉えていない(様に私には感じる)現実です。

概要:一般質問で公園管理のあり方を問いました。何処まで改善して頂けるものか、継続して確認していきたいと思います。

解説)6月18日(木)、朝は直接議会へ行き、9時~【代表者会】、9時半~【議会運営委員会】、そして10時~15時までが【本会議(一般質問)】という形になりました。

昨日【代表者会】が開かれた理由は、本会議に提案されている議案の内、「今市生石準幹線道路(高砂市総合体育館横を流れる法華山谷川左岸側道の工事]において、平成8年頃実施した工事箇所について、今般その工事箇所の一部が民間の地に入っていた」という話に対し、質疑では「何故そうなったのか?当時の資料は無いのか?」の質問に「探したが見当たらなく、資料はない」と答弁していたが、「出てきました」との話。

厚さ30㎝はあろうかと思う写真入り分厚い資料を見ても、結局民間地に入ってしまっている理由は不明でしが、実にお粗末な話を言わざるを得ません。

さて、昨日は私自身が一般質問を行い、「これからの公園のあり方」で質問をしました。そもそもが造って終わり、メンテナンスは最低限で、といった公共施設の管理では、地方自治体間で人を取り合う人口増加策の競走がおこなわれる時代にあって、負け組になってしまう可能性があります。

全ての公共施設で「造っては終わり」では駄目でどう心をこめて維持管理をし、来て頂いた人に満足を提供できるかを競っている時代であり、小野市立のひまわりの丘公園では、維持管理をする公益財団法人の方が、公園に毎日いくつかのパラソルとベンチ、椅子を朝セットし、夕刻に撤去するというサービスを提供しています。

公園の除草や維持管理には毎月誰が何をチェックしたか、スーパーやお店のトイレでは掃除した時間や人が記載されているチェックシートが掲示してある様に、公園管理についても、誰が掃除し、誰がチェックしたか掲示してはどうか?と提案させて頂きました。

40分かけて、公園の維持管理のやりとりをしましたが、除草されていない現状の責任は誰にあるのか?質問を終えてから、こう聞けば良かった、ああしておけば良かった、と後悔が出てきます。

一般質問で何処まで理解し、よりよい公園にすべく意識を変えてくれるのかわかりませんが、私たちとしては期待するしかありません。

さあ、金曜日です。本日~小会議室での委員会が始まります。しっかりきっちり取り組んでいきたいと思います。

 

 


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