概要:自分の高砂市の行政への思いを伝え改善を求めたり考えを確認するのが一般質問。昨日は我が会派の2人も頑張りました。本日は私が行います。
解説)6月17日(水)、直接議会へ。10時~本会議場にて[一般質問](一人40分)。昨日は私は行いませんでしたが、8名の議員が一般質問を行いました。この一般質問のテーマは自由なので、現在議員が関心をもっていたり、改善を求めたいと思っていることについて、市長をトップとした行政組織に、考え方等を問うものです。
我が会派の2人(石徹議員、島津明香議員)も行いました。
石議員は、高砂市にとって相応しい街づくりのあり方を開発指導要綱に絡めて質問、事前に了解を得て、議員・職員各位に資料を配布した上で、パネルも用意、専門的な分野を40分の持ち時間で理解して頂くことの難しさはあったものの、当局にも響いた(はず?)の気合いの入ったものでした。
また島津議員の質問も、先般会派で訪問した魚津市や氷見市の行政視察内容を十分に活かし、市民参画について、日頃思っている考えを発信したのですが、こちらはどれだけ行政サイドに伝わったのか、若干疑問な所もあり、今後も引き続き会派としてもフォローしていきたいと思っています。
本日の6番目、恐らく14時20分頃から私が一般質問を行います。テーマは「これからの時代の公園のあり方」。要するに、そこに関与する(働く)人が、来場者に喜んで頂こうという心をこめた運営がなされていなければ、どんな立派な施設(公園や箱もの)を創っても価値は半減、来る人が段々と減っていくし、維持コストはかけているのに、市の魅力も低下するだけ、というお話をし、改善を求めます。
下の写真を御覧ください。数日前に撮影した向島青年の家とその前にある看板です。数日前ですが、看板にはいくつもの”もう存在しない施設”(勤労会館や高砂保健所、武田薬品高砂工場等々、、、、)が記載されたままの堂々と立っています。このことも取り上げます。公園設置後、20年間変更されていないのではないでしょうか?
それぞれの思いをぶつけるのが一般質問、他の議員の質問を聞いていることも面白いし勉強になります。さあ、頑張っていきたいと思います。