たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

思いを語る一般質問

2015-06-18 07:24:44 | 地方創生

概要:自分の高砂市の行政への思いを伝え改善を求めたり考えを確認するのが一般質問。昨日は我が会派の2人も頑張りました。本日は私が行います。

解説)6月17日(水)、直接議会へ。10時~本会議場にて[一般質問](一人40分)。昨日は私は行いませんでしたが、8名の議員が一般質問を行いました。この一般質問のテーマは自由なので、現在議員が関心をもっていたり、改善を求めたいと思っていることについて、市長をトップとした行政組織に、考え方等を問うものです。

我が会派の2人(石徹議員、島津明香議員)も行いました。

石議員は、高砂市にとって相応しい街づくりのあり方を開発指導要綱に絡めて質問、事前に了解を得て、議員・職員各位に資料を配布した上で、パネルも用意、専門的な分野を40分の持ち時間で理解して頂くことの難しさはあったものの、当局にも響いた(はず?)の気合いの入ったものでした。

また島津議員の質問も、先般会派で訪問した魚津市や氷見市の行政視察内容を十分に活かし、市民参画について、日頃思っている考えを発信したのですが、こちらはどれだけ行政サイドに伝わったのか、若干疑問な所もあり、今後も引き続き会派としてもフォローしていきたいと思っています。

本日の6番目、恐らく14時20分頃から私が一般質問を行います。テーマは「これからの時代の公園のあり方」。要するに、そこに関与する(働く)人が、来場者に喜んで頂こうという心をこめた運営がなされていなければ、どんな立派な施設(公園や箱もの)を創っても価値は半減、来る人が段々と減っていくし、維持コストはかけているのに、市の魅力も低下するだけ、というお話をし、改善を求めます。

下の写真を御覧ください。数日前に撮影した向島青年の家とその前にある看板です。数日前ですが、看板にはいくつもの”もう存在しない施設”(勤労会館や高砂保健所、武田薬品高砂工場等々、、、、)が記載されたままの堂々と立っています。このことも取り上げます。公園設置後、20年間変更されていないのではないでしょうか?

それぞれの思いをぶつけるのが一般質問、他の議員の質問を聞いていることも面白いし勉強になります。さあ、頑張っていきたいと思います。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴレンジャー登場

2015-06-17 08:20:15 | 日記

昨晩参加した研修の一齣。自分たちで自主的に準備した衣装で登場。ユニークな若者たちがいます。

概要:本会議にて補正予算あれこれ。 

解説)6月16日(火)、朝は直接議会へ。10時~本会議にて一般会計等の補正予算質疑が行われました。

補正予算とは、年度当初に予算計上していなかったものを追加で予算化することですが、今回の場合は公務員さんの給与について労働組合との交渉が当初予算計上までに間に合わなかった分が計上されています(他にもありますが)。

労使交渉による公務員さんの手当(地域手当)アップ分が平成27年度で41(百万円)、翌28年度は118(百万円)翌年以降は111(同)、40(同)41(同)となり、この分だけ人件費があがります。

難しいのは、単に人件費を下げることは優秀な人材を集める為にはマイナス。しかし、今でも厳しい財政状況に、更に圧迫感が出てくるのも事実。難しいですね。

他にも、コミニティー助成事業(県からおりてくる事業ですが、自治会会館の建築や神輿の修理等様々な地域コミニティー活動に使用可で申請が必要)、ユーアイ帆っとセンターや消防の高砂分署等の工事に伴う周辺住宅への影響調査費、リサイクル基金(紙の改修などで得た収入を基金に積む予算)等などが補正予算としてあがっています。

夕刻から某職場(カネカロン製造部)の研修でいこいの村はりま(加西市)へ。宿泊の後、今帰宅。


本日は、一般質問初日(私は2日目)、8人の質問を聞きます。

さあ、今日も頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイナンバー制度には賛成です

2015-06-16 06:13:40 | 考え方

概要:本会議質疑あれこれ。マイナンバー制度の普及はこれからの時代には必須と考えます。

解説)6月15日(月)、朝は直接議会へ。早速週末に完成させた一般質問の「読み原稿」を当局に提出し、10時~(16時半)は本会議質疑。夕刻会社に出勤して、最後は20時~補導委員活動。3つの公園で高校生らしきカップルがそれぞれデート中。楽しいデート中に帰宅を促すのは躊躇(ためら)いますが、青少年の安全を守る為にはひと声かけることも大切。これから夏になると更に増えていく様な気がします。

昨日の本会議では、「高砂市工業用水管損傷事故に係る和解をすること」(和解金額の妥当性が議論の焦点)他、個人情報保護条例(マイナンバー関連)の改正(何人かが情報漏えいを懸念しての質問)や文化会館条例の改正(16ミリ映写機やミラーボールのレンタル終了)、あすなろ学園条例の廃止(平成28年度~あすなろ学園は民間移管するという議案)等、様々な議案について質疑を行いました。

マイナンバー制度については、個人の尊厳や情報漏えい等を理由に反対の立場の人もいますが、私は公的業務の効率化やより公正・適切な税の徴収等を考えても普及させるべき制度と思っています。

今後の流れは、これらの条例議案が各常任委員会に付託されより詳細に審議された上で、6月24日(水)の最終日に討論採決となります。

本日は、補正予算の本会議質疑を予定を予定しています。

今日も明るく元気にいきましょう!(with smile)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エルビスの音楽を堪能 at ライブハウス

2015-06-15 07:13:30 | 日記

概要:初体験のライブハウスでエルビス・プレスリー(のそっくりさん)の音楽を堪能。たまには良いですね、ライブハウス。

解説)6月13日(土)は前日に宿泊していた研修先である赤穂ハイツから帰宅後、ブログの更新と今週行う一般質問の読み原稿の作成。

そして14日(日)は、午前中に地元米田地区仲よし広場の総会に出席をさせて頂いた後、夕刻の自治会会合までの合間を使って、初体験のライブハウスなる所に行ってきました。下の写真がその一齣ですが、場所は、姫路のDouble King Cafe 。出演はテッド・トリスというエルビス・プレスリーを再現して歌うことを生業としている歌手。(上・下同じ人物ですが、前後半で衣装と化粧を変えて登場しました。ぶれていてすみません)


今まで、行ったことのなかったライブハウス。今回会場には100名程が集まった様ですが、超満員。エルビス・プレスリーの音楽を楽しみたいと集まって世代ですので、70代も結構多かったのですが、その方々がエルビスの前で踊っていました。

知人から紹介されて行ってみた初体験のライブハウス、良い気分転換になったし、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

さあ、今週は本会議質疑や一般質問、様々な予定が詰まっていますが、1つ1つしっかりと取り組んでいきたいと思います。

良い一週間にしたいですね(with smile)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公共施設の運営をおもてなしの心で

2015-06-13 12:54:19 | 地方創生

概要:議会では高砂市施設利用振興財団の運営等で質疑が。公園管理をテーマに6月18日に一般質問を行います。

解説)6月12日(金)、出社後は早々に議会へ。議会ではいよいよ6月定例議会の本会議。昨日は、いくつかの報告議案等が質疑されたのですが、その中にあったのが公益財団法人高砂市施設利用振興財団(←HPを御覧ください)

この財団は、大きく分けて3つの分野の業務を行っており、公園関係(向島や市ノ池等大きな公園や市内数十か所の公園の管理や運営)、健康分野(総合体育館や陸上競技場、生石体育センター等の管理運営)、文化事業(高砂市吹奏楽合同演奏会等の主催)を担っています。

昨日、先輩議員が取り上げたのが、これまで何度か私自身も取り上げた、公園の草の管理。昨日の本会議質疑では、住宅街の中に存在する少し大きめの公園等はきちんと公園の機能を果たすべく遊べる環境を維持できているのか?との先輩議員の質問。下の写真を見て下さい。

3週間程前の某公園の風景です。現在、公園は高砂市が上記財団に委託し、そこから更に各地域の大半が自治会に、そして稀なケースとして婦人会や子供会、福祉団体に再委託されています。

確か年間50円/㎡での委託で、例えば1辺10mの公園だと100㎡で受け取るお金は年間5000円。1年間しっかりと除草し公園環境を維持するにはこのコストでは無理があり、民間業者に依頼すればこんな価格では到底対応不可能な価格であるとを現在は何とか地元団体にお願いをしている状況です。

地方創生を国も地方自治体も語り始め、地方に人を戻したいと言っている今、地方の魅力は何といっても自然であったりゆったりした空間。高砂市には風光明媚な向島海浜公園やあらい浜風公園という良い物が存在しますが、まだまだ魅力はアップできるはず。

これから先、各地方が魅力の競走を始めた時、こういった公園をもてなしの公園として魅力ある運営に変えていき、魅力を創っていくことも考えないといけません。

このことを今回の一般質問(14番目ですので、6月18日の後半)で扱うこととしました。

昨日の議会終了後、カネカの某職場(食品部)の研修に参加させて頂き赤穂ハイツに宿泊。赤穂ハイツの運営にかなりもてなしの心を感じ、公共施設もこんな時代になったと改めて実感。

そんなこんなで、自分に言い訳を見つけ、ブログアップが遅くなったことをお詫びいたします。

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする