たからひかり薔薇が咲く

オホーツクの四季をお届けします

天才ビートくん

2019-02-19 16:50:00 | スィーツ 特産品 お土産
受験シーズンになると思い出すのが

天才ビートくんです

受験を控えた子供達の机の上に必ずありました

北海道ビート黒糖(株)さん
網走市新町3丁目6-26
の製造です

プレーンのパッケージと、バラエティがありますが
今回はバラエティで
プレーン・コーヒー・ココア・ジンジャー・大麦若葉・ミント・塩味
と、色々な味が楽しめます

原材料も何ともシンプルな

なるほど
袋の色で味が分かれているのですね

左はジンジャー味
右は黒糖味

しっかり甘くて
しっかりジンジャーの味

今時期の私の頭脳にもダイレクトに

今は遠く離れた息子達に送ったりもしています

「天才ビートくんを食べているから大丈夫
の暗示で頑張っていた息子達を懐かしく思いました

最高-0.3℃最低-16.5℃・現在-2.2℃


(以下、北海道ビート黒糖(株)さんより引用させていただきました)

天才ビートくんとは?
てん菜の付加価値向上をもたらす褐色の結晶天才ビートくん
さっぱりとした甘みと健康機能面に優位性
道産黒糖の全国流通を目指します。
今までは、日本中で見かけるさとうきびの黒糖と違い、同じ甘味資源作物であるてん菜(ビート)の黒糖はありませんでした。
ビート黒糖はてん菜(ビート)が国内では北海道のみで砂糖の原料として栽培されている作物であることから「北海道でも黒糖は作れないだろうか」という疑問を抱いたことが始まりでした。
しかし、今まで作られていた黒糖の材料であるさとうきびとビートの成分を比較すると、同じ甘味資源作物とはいえかなり違うもので、ビートから黒糖を作るのは不可能だとまで言われていました。
しかし私たちは「ビートから黒糖ができれば農業経済のプラスになる、新しい産業の一歩となる」と考え、黒糖作りへの挑戦を開始致しました。まずはてん菜(ビート)から蜜を作っていた農家の方に教えを乞い、日々試作を重ねるというビート黒糖研究が始まりました。
研究を進める一方、どうしてもさとうきび黒糖のような食感を再現することができず、本場沖縄を訪ねることにしました。そこで網走市と友好都市関係にある糸満市の琉球黒糖(株)に詳細な製造方法を伝授して頂くことになり、私たちの「夢の黒糖」作りが飛躍的に進歩したのです。
それからは試行錯誤の繰り返しで約一年半を費やし、明治初期から続く北海道のてん菜(ビート)栽培と製糖業の歴史上初のてん菜(ビート)黒糖となる「北の黒糖『天才ビートくん』」が誕生したのです。この名称は網走管内の消費者の方々からの公募によってつけられた名称です。
てん菜(ビート)黒糖は食味、健康機能の面で大きな可能性を秘め、さとうきび黒糖と比べると、まずさっぱりとした甘味が特徴で後味の良さが際立ちます。又、免疫力を高める効果があるといわれる「ラフィノース」と脂肪とコレステロールの代謝に作用するといわれる「イノシトール」がより多く含まれています(日本食品分析センター調べ)。
又、北海道のてん菜(ビート)は遺伝子組み換えが一切されていない、アレルゲンのない食品です。
現在では、網走管内を含む道内の道の駅や地元スーパー、道内大手スーパー、新千歳空港、女満別空港、道内の一部のホテルなどで販売されています。(※一部地域によっては販売されていない地域もあります。詳しくは当社までお問い合わせ下さい。)
現在の商品ラインナップは、天才ビートくん9種類(コーヒー糖を含む)、天才ビートくんバラエティ、天才ビートくんシロップ、ビート糖、ビートどん、えぞの蜜セット、えぞの黒蜜、黄金の蜜、こぐまのてんさい黒蜜、こぐまのてんさい黄金の蜜などがあり、これからもお客様に喜ばれ、健康に良いビート黒糖商品を開発していく予定です。