成都に行ってきました

成都に出張に行ってきました。
成都は三国志時代の蜀にあたります。
四川省の省都で、人口は１０００万人で東京都と同じくらいいます。
２年前の２００８年５月１２日には四川大地震で多くの方が亡くなられました。
でも地震のあとは全く見受けられませんでした。
半年後には地下鉄も開通し、更に発展していくと思います。
成都は中国政府の後押しもあって非常に開発が進んでいます。

成都にはイトーヨーカ堂が４店あります。もうすぐ５号店も開店するようです。


非常にきれいで、成都で人気の商場です。




清潔感や店員さんの教育面では中国の百貨店より進んでいて、価格は高くてもお客さんが来てくれるそうです。
やはり他とは差を付けることが非常に大切ですね。

さて四川省といえば麻辛（マーラー）な料理ですね。
辛（ラー）は辛いですが、麻辛（マーラー）はしびれる辛さです。
山椒のしびれる辛さと唐辛子の辛さを合わせた麻辛（マーラー）です。

本当に辛くて口の周りを真っ赤にして食べました。
琴の演奏も見ることができました。


昔の街並みを残した場所やもあり、とても雰囲気のあるところです。


中国で初めて自転車に傘を取り付けるヤツ見ました。
関西だけのオリジナルだと思っていたのですが。


人口が多い割にはタクシーが少ないのか、すぐ捕まらないのが難点だと現地のスタッフが言っていました。
私が行った時は急に気温が下がって１０℃くらいしかありませんでしたが、温暖な気候で、とても過ごしやすいところだそうです。

蜀の記念館など見どころもたくさんあるところだそうです。
またプライベートでも行ってみたいですね。