先週末はお久しぶりのブラインドワイン会でした。
メンバーは4名のこじんまり・・・
しかし内容はお1人の方のソムリエ協会2次テイスティング対策!!
私も大いに勉強になります、ありがとうございます・・・
白、赤を3アイテムづつ入れて比較試飲。
その方がわかりやすいですね。
今後もそうすれば良いかなぁ、と。
ちなみに次回はイタリアワイン特集!
(白1本目)
プイィ・フュメ 2008/ぺピナール/フランス ロワール
香りはミネラルや花蜜、味わいはレモングラス。
私の持ち込み故に推測は正解を知ってのことで・・・
皆さん品種はピッタリでした。フュメらしさはないアイテムだったみたいです。
T師匠プチアドバイス:
樽がかかるとピーチ、GFが出てくる。
チリのソーヴィニヨンBはもっと果実味が出る。
(白2本目)・・・写真忘れた・・・(涙)
シャルドネ 2008/スウィフト クロスター ノイベルグ/オーストリア ウィーン
ニュートラルな香り、奥に木成り果実、軽さと苦味のある樽のない味わい。
ソーヴィニヨンBと答えるも全く不正解・・・(涙)
試験では樽のかかったシャルドネが出るとは思うのですが、実際のシャルドネ本来の味わいというのはこういうものですよね。。北国の特徴がでているシャルドネでした。
(白3本目)
ヴェストホーフェナー キルシュピール リースリング シュペートレーゼ R 2007/ケラー/ドイツ ラインヘッセン
蝋蜜、りんごの蜜の香り、酸と残糖とアプリコットの味わい。
完全にリースリング♪もちろん自分の持ち込みで完全に知ってたけれど。。
ドイツ最高と言われるケラー醸造所の残糖27gある中口くらいの味わいのワインです。
別にボーナス問題というつもりでもなかったのだけれど、これは全員完全正解!
さすが、ドイツワインに強い関西支部(笑)
(赤1本目&2本目)
カベルネ ソーヴィニヨン 2010
メルロー 2010/(どちらも)イル ラ フォルジュ(ジャン クロードマス)/フランス ラングドックルーション
カ:プラム、コーヒーガムの香り、フルーティでタンニンほど良く甘いプラム系の味わい。
メ:プラム洋酒漬け、樽由来のバニラコーヒーの香り、タンニンは先ほどよりまろやかで色合いも少し褐色?
この2本はりーすりんぐさんが比較試飲として持参。
私は完全にシラーの国違い?ヴィンテージも?と思い込み、撃沈(-_-)
何だか私ってば赤ワインをすぐにシラーと思う傾向あり・・何故?
シラーの特徴を完全に勘違い気味っぽい?
シラーはもっと濃くってコショウが出るんですよね、、そしてもっと濃&甘がジンファンデル!!でしょ?(違う?)
嫌いだ~、カベルネもメルローも。わかんね~よ~。
T師匠プチアドバイス:
シラーは通常コショウなどが出るが、フランスのシラーはインク、ブラックペッパー、けものが出る。
ローヌのシラーはタールも出る。
カベルネもアメリカだとミントが出る。
(赤3本目)
VDP シラー コリンヌ ロダニエンヌ 2008/ピエール ガイヤード/フランス ローヌ
ハーブやトロピカルフルーツのような香り、酸とべジーなイチゴの味わい。
香りがなんとも特徴的(=私の通っている歯医者の匂いだった・・・??)
メルロー日本としましたが、完全に違ってました。これこそシラーでした。
ちょっぴりイレギュラーなワインだったのかな・・・などと、ワインのせいにしてみたり(汗)
嫌いだ~、シラーも。わかんね~よ~~~。
次回は10月、イタリアを比較試飲。
どんなワインが出るか楽しみです!皆さんのご参加お待ちしています!!