Essen&Trinken

リカーショップミツヤは常時180種程度のドイツワインとこだわりの自然派マキコレワインをそろえたお店です。

ブラインドワイン会

2009年10月01日 | ドイツワイン
ワインを通じての友人とのブラインドワイン会も先日が第3回目。
今回は私もお会いしたことのあるTさんをゲストに迎え4本を楽しみました!

ワイン左から
ヴェレーナー ゾンネンウーア リースリング シュペートレーゼ 1989/ヨゼフ クリストフェル Jr./ドイツ モーゼル
私の用意した1本です。
黄金色、気泡なし、粘性は弱い。
石油香、白い花の蜜、ちょっと古くなって痛んだオレンジのような香り。
酸がまだたっぷりある味わいは余韻が長い。
20年経過にも関わらずこの生き生きとした様子に
「時代や造り手からしてもSO2が比較的多く使われているのではないか・・・」との推測がなされました。
しかしドイツワインの長寿には驚かされます!

セニュリー ド ポサンジェ ブルゴーニュ ブラン 1999/ルモワスネ/フランス ブルゴーニュ
黄金色、気泡なし、粘性は中程度。
アルコール、薬のような香り。奥の方にハーブやグレープフルーツの香りがあるようなないような・・・
余韻は長くしっかりとした辛口でしたが、焼けたような感じが強く今ひとつ特徴があるようなないような・・・
ということで私には全く特徴が掴めず・・・
ただの勘でフランスと国は当ててみたものの品種は決められず。トホホ(T。T)
無機質なシャルドネのワイン・・・コレがまたこのワインの特徴だということでした。

ノタリ モンテプルチアーノ ダブルッツォ コッリーネ テラマーニ 2005/ニコデミ/イタリア アブルッツォ
中心が赤紫色のベルベット、粘性は中~高い。
香りは麝香、野生のカシスなどの黒ベリーの香り、カカオもあり。
豊かな酸・・・
完全なる直感(のみ)で「イタリアっぽい」とTさんと盛り上がるも、品種の特定には至らずでした。
普段なじみのない品種はやはり頭に浮かびませんね・・・トホホ(T。T)

ソミュール ラ クレフ ド ヴーテ 2004/シャトー ド フォスセッシュ/フランス ソミュール
紫がかったローズ色、縁はピンクがかっており、粘性は中~高い。
プラム、ハーブの入ったベリージュースの香り。
渋味はあまり感じず、酸がかなり特徴的。
ちょっぴり青いし、特徴的な酸だからフラン?
「いやいや、前回味わったシノンはもっとピーマンピーマンしてたよ!」と結局はカベルネフランと決められず・・・
でもカベルネフランでした。トホホ(T。T)

ということで、今回も『トホホ(T。T)』連発!!
ま~気長にガンバリまっす。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何となくね♪ (あんちゃん)
2009-10-01 02:07:23
個人的には、一番右のワインのボトルのラベルがかわいいから飲んでみたいかも!
あのね、ワインの解説?コメント?みたいなの
を読んでて思ったんやけど、パルファム(香水)の香りや特徴を表現してるのに似てるなぁと思いました。
やっぱり、ヨーロッパな人たちは小粋なのかしらね!!
返信する
小粋だね (みつやむすめ)
2009-10-01 16:52:32
あんちゃんさま>私もワインを選ぶのにかなりジャケ買いあり!カワイイのは味も割り増しになっちゃう♪この間ドイツもカワイイの入ったのよ~。また載せます。
私のコメントはつたなくって恥ずかしい限りよ。
香水の香りね、うんうん。
確かに、柑橘とかバニラとか、はたまた白檀とか・・・そういう感じよね♪
返信する

コメントを投稿