介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

妬み僻みの対処

2019-06-09 10:57:14 | 武久の視線

以前ここで中途障害者は喪失感との闘いだ
みたいなことを書いたつもりだけれど、、、
喪失感っていうものは時の流れと共に慣れてゆくものに実感する

が、いつまでも周期的に心に湧く「妬みや僻み」には悩まされる
それは些細な出来事や些細な言葉、些細な、、、

他人からみればホントに些細なことから負のスパイラルに落ちる
いじけたり憶測したり、言葉を荒げたり自暴自棄に落ち込んだり

分ってはいるつもりなのだか、この感情なかなか手ごわい
そんな時に頼りになるのは、同い年の家内なのだ

僕の精神状態に合わせ言い合ったり、なだめたり
そして終いにはまた笑顔に戻れる、それを現在は三月周期位にくり返す

僕は思う
この周期的に繰り返す「妬み僻み」を制する者は中途障害を制す! と。


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