介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

地震

2019-06-23 14:21:07 | 武久の視線
以前の「妬み僻み」について
今回の地震体験と絡めて考えてみた

障害者になって初めての
しかも人生の中で差最大級の地震だった

元気な頃の地震と違って
何処にも逃げられないという身体とでは全然恐怖感が違った

自力で避難の出来ない地震
家内は僕に覆いかぶさり「父さん大丈夫だからね」

揺れが収まってから消防団の方への呼びかけ
必死さを感じた、一対であることをしみじみ感じた

今回の地震で感じた日々の儚さ
それ以上に感じたのは二人の「のどかな日々」の大切さ


この暮らしの充実感に
他に対する僻みや妬みなどは無意味なものに思った。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする