介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

心の声を聴くスキル

2024-09-21 11:11:00 | 武久の視線
入院経験もあり、在宅生活でも看護のお世話になっている私は思う
病院でも、在宅でも医師と話す時間より看護師と話す時間の方が断然多い
患者やその家族が抱いているのは、医療的な不安や疑問ばかりではない
患者として生きてゆくため、生活してゆくための不安や葛藤や悩み、不安
つまり、医療とは無関係な部分「心の痛み」もかなり抱えている
患者の傷や病気、体は医師が診てくれる
患者と接する時間が多い看護師は心の痛みを診てくれる
心の声を聴くスキルを身に付けることも看護師だから出来ることの一つでは。
 
 

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