介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

原点

2025-02-15 08:50:11 | 武久の視線
四肢麻痺になった僕の原点
最近、病院から自宅へ戻った頃の心境を書く機会があった
書いてみて、僕の発信や地域活動への原点を再確認することができた
働き盛りに脳幹出血に倒れ、重度障害者の四肢麻痺となる
重度障害者、、、加入していた生命保険では死亡と同じ扱いだった
生命保険の「死亡と同じ扱い」これが僕に大きく圧しかかった
僕は生きるしかばね? 僕は社会のお荷物? 僕の社会的存在価値はあるの?、、、
否、僕は生きている、自分の社会的存在価値を求めた
重度障害者の僕だからできることが必ずある、そんな想いが僕の原点だった。
 
 
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