北へ飛んで

　4月1～2日は、広島へ野球観戦に出かけたのですけど、それ以降の休日は色々と用事があって撮影とかには出かけていませんでした。

　それで4月29日(祝・土)は、私の6?(笑)回目の誕生日だったのですけど思い切って札幌へ飛びました。


↑4月29日　札幌市電　東本願寺前⇔山鼻９条電停間にて
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　↑札幌スタイルと呼ばれるこの卵形の丸みのある札幌市電が好きなんですよ。


↑4月29日　札幌市電　東本願寺前⇔山鼻９条電停間にて
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　↑M101形が来ました。

　昭和36(年1961)7月よりラッシュアワーの輸送力増強用として試験的に導入された分離可能な連結車で、通称は「親子電車」でした。日本では新製の専用トレーラーを用意した連結車の例は、この札幌市電が唯一ですね。

　昭和45(1970)年10月に分離の上、M101は継続使用のためワンマン化改造を受け、一方自走ができない付随車のTc1は廃車となりました。

　塗色も他車が「STカラー」と呼ばれる緑と白の塗り分けに変更される中、唯一デザートクリームとダークグリーンの旧塗色で残っているので特筆されます。

　私も撮影したのは初めてだったかも…

2016年十大ニュ－ス次点

　12月31日に去年の十大ニュ－スを発表しましたが、次点つまり11位は「札幌市電ル－プ化」でした。ただ、このル－プ化完成は2015年(つまり一昨年)の12月20日であった為に、トップテンには入れなかったのです。

　グループ化によって結ばれたのは、「すすきの電停」と「西4丁目電停」間の札幌駅前通り上に位置する約419mでした。


↑1月30日　札幌市電環状線　狸小路⇔西4丁目電停間にて
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　距離こそ短いものの、西4丁目電停は大通地区にもほど近く、これですすきのと大通という札幌を代表する繁華街が市電で結ばれたことになり、中間には↓狸小路という電停も設けられました。


↑1月30日　札幌市電環状線　狸小路電停にて
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　さらに、内回り・外回りの環状運転も開始され、利便性は大幅に向上した、というわけです。


↑1月30日　札幌市電環状線　狸小路電停にて
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　↑西4丁目の電停ホ－ムで市電を待つ乗客も多いです。

　　札幌市電は全線が札幌市中央区に属していますが、この中央区は札幌市10区の中でも特に近年人口の増加が著しいエリアです。国勢調査によると、平成7（1995）年度の人口17万3358人から、平成27（2015）年度で23万7784人まで増えています。

　20年間の増加率は約37.2％と、札幌市の他の区と比べても圧倒的に高いのです。この人口増加の一定部分が市電沿線に転居してきたと考えられ、今回市電がループ化されることによる恩恵は、この沿線住民にとっては大きいものがあったようです。

札幌市電電車事業所前

　札幌市電電車事業所前付近での画像が続きます。

　↓250形252号です。



↑10月27日札幌市電電車事業所前⇔中央図書館前電停間にて
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　↑240形247号です。天気も良くなってきました。

　↓ポラリスもまた撮影できました。



↑10月27日 札幌市電 電車事業所前電停にて
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　↑３編成しかないのですけど、偶然にも1201号とポラリス1203号が電車事業所前の電停で並びました。



↑10月27日札幌市電中央図書館前⇔電車事業所前電停間にて
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　↑藻岩山をバックにカ－プを切るポラリスです。

　これで市電の撮影を終えたのですけど、晴れ間は、この時だけでこの後ゲリラ豪雨のように土砂降りとなりました。

藻岩山バックに

　10月27日(木)札幌市電撮影の続きです。

　また場所を移動して、電車事業所前付近へ来ました。


↑10月27日札幌市電電車事業所前⇔中央図書館前電停間にて
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　↑240形246号です。札幌スタイルと呼ばれている、この卵形の車体の膨らみが好きです。



↑10月27日札幌市電電車事業所前⇔中央図書館前電停間にて
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　↑藻岩山へ登るロ－プウェ－の支柱が見えています。木々が紅葉し始めて、秋色の風景となっていますね。

ＪＲの後は市電を

　ＪＲの後は札幌市電を撮影しました。



↑10月27日　札幌市電　山鼻19条⇔静修学園前電停間にて
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　↑写真上は、環状内回り251形の252号です。
　　 写真下は、環状外回り3300形3305号、中央図書館前行きとなっていますので、電車事業所の車庫に入る運用ですね。


↑10月27日　札幌市電　山鼻19条電停付近にて
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　↑逆光ですけど、北海道では珍しいもみじを入れて撮ってみました。


↑10月27日　札幌市電　山鼻19条⇔静修学園前電停間にて
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　↑ちょっと場所移動して、低床連接車ポラリスも撮影できました。

札幌市電でも撮影

　10月25日(火)、日本シリ－ズ第３戦は、３対４で日本ハムにサヨナラ負けしましたが、第４戦も観戦するので、10月26日(水)昼間は札幌市電でも撮影していました。



↑10月26日　札幌市電　東本願寺前⇔山鼻９条電停間にて
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　外回り循環の↑210形214号の広告電車と8500形8521号です。

　↓内回り循環の250形253号です。



札幌市電　東本願寺前⇔山鼻９条電停間にて
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　↑外回り循環の240形241号です。

　↓最後に250形253号を撮影しました。


札幌市電　山鼻９条⇔東本願寺前電停間にて
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　この日は、連接車の新型「ポラリス」は、お目にかかりませんでした。市電撮影後は、連泊のビジネスホテルに戻って、ユニフォ－ムに着替えて第４戦へ向かいました。

緑の札幌市電

　３連休最終日は、札幌市内でしたからいつものとおり市電を撮りました。いつもは新車のポラリスを狙うのですけど、今回は原色の緑色の電車を撮影しました。


↑7月18日　札幌市電　石山通⇔東屯田通電停間にて
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　↑3300形、3302号　↓240形、248号



↑7月18日　札幌市電　石山通⇔東屯田通電停間にて
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　240形は「札幌スタイル」と呼ばれる丸みの多い、正面1枚窓デザインで私の好きな車両です。

　昭和35(1960)年の製造なのに古めかしい感じが、しない。のは私だけでは、ないですよね。


↑7月18日　札幌市電　行啓通⇔静修学園前電停間にて
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　↑8500形、8501号です。

　8500形は、昭和60(1985)年に、700形置き換えのため20年ぶりの新製車として登場しました。

　路面電車での実用例としては熊本市電8200形に次いで2番目となるVVVFインバータ制御、誘導モーターを採用した車両です。

はりまや橋から高知駅へ

　はりまや橋電停で高知駅前行きホ－ムからも撮影しました。↓桟橋通五丁目行きの1000形です。



↑4月29日　とさ電交通　はりまや橋電停にて
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　↑この桟橋通り方面から高知駅方面へ北上してきて、ココはりまや橋で左折して鏡川橋・伊野方面へ行く系統は少ないです。


↑4月29日　とさ電交通　はりまや橋電停にて
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　↑高知駅前行きに乗車して、一番前の席が空いていたので、対向車を車内から撮影しました。200形ですね。

　↓高知駅前では、お馴染みとなった坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の３偉人が出迎えてくれました。



↑4月29日　とさ電交通　高知駅前電停にて
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　↑高知駅前まで乗ってきた「アンパンマン」塗装の600形が折返して出て行きました。

函館市電その他

　函館市電にもう少しお付き合いを(笑)！

　↓ラっクル号とオリジナル塗装車です。



↑3月26日　函館市電　十字街⇔魚市場通電停間にて
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　↑710形の719号です。昭和35(1960)年の製造で、50年以上走っている床も木製の電車ですけど頑張っていますね。

　↓また函館駅前に戻ってきました。


　↑市電に乗って見ると、こんな車内吊りも

　函館市内は、どこも北海道新幹線歓迎ムードでした。



↑3月26日　函館市電　松風町⇔函館駅前電停間にて
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　↑主力車両の710形と8000形です。

　函館駅前は、新幹線開業日とあって普段より人通りも多かったようでした。

函館らしい場所で

　函館では、北海道新幹線函館北斗駅16時17分発の「はやぶさ30号」の指定券を取っていましたので（弊ブログ3/26付参照）、函館空港到着11時～わずかな滞在時間でした。

　前回、函館を訪問したのはの2013年のＧＷでしたから３年前です。



↑3月26日　函館市電　大町⇔末広町電停間にて
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　↑洋館風のモト貿易会社の建物。この場所が好きでいつも来ています。函館らしい場所で好きなんですよね。

　↓ちょっと函館山の方への坂道を上がりました。


↑3月26日　函館市電　大町⇔末広町電停間にて
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　↑函館湾が見えて、港に保存されている旧青函連絡船の「摩周丸」が保存係留されているのも分かりました。

　あと函館らしい場所ということで、函館山が見えるところでも撮影しました。


↑3月26日　函館市電　十字街⇔魚市場通電停間にて
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　↑運よく、連接低床車の「らっくる号」9600形がやってきました。この場所で撮影したのは初めてでした。