阪神電車の高架工事が、現在、武庫川⇔甲子園間と、芦屋⇔魚崎間が行われていて、数年後には高架率が100%近くになると思います。
その影響で、踏切はなくなってしまいそうですけど…↓この武庫川駅東側の踏切と、芦屋駅東端と西端の踏切は残りそうですね。
阪神間の住吉川、芦屋川、夙川、武庫川は、皆「天井川」で、砂礫の堆積により川床が周辺の平面地よりも高くなった川です。川に堤防が作られ、氾濫がなくなると、川底に堆積した土砂の上を川が流れるようになり、次第に水面が高くなって「天井川」になったわけです。
川底が地上より高い位置にあるので川を横切る阪神電車は、川の手前で坂を登って堤防へ上がり川を渡ることになります。武庫川駅や芦屋駅は、その川の上に駅があります。
阪神電車の高架化も、この川の上に駅がある武庫川駅や芦屋駅の堤防の更に上を行くわけではないので、堤防上の踏み切りが高架工事が進んでも残るという訳です。
↑阪神電車 武庫川駅東踏切と芦屋駅
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その影響で、踏切はなくなってしまいそうですけど…↓この武庫川駅東側の踏切と、芦屋駅東端と西端の踏切は残りそうですね。
阪神間の住吉川、芦屋川、夙川、武庫川は、皆「天井川」で、砂礫の堆積により川床が周辺の平面地よりも高くなった川です。川に堤防が作られ、氾濫がなくなると、川底に堆積した土砂の上を川が流れるようになり、次第に水面が高くなって「天井川」になったわけです。
川底が地上より高い位置にあるので川を横切る阪神電車は、川の手前で坂を登って堤防へ上がり川を渡ることになります。武庫川駅や芦屋駅は、その川の上に駅があります。
阪神電車の高架化も、この川の上に駅がある武庫川駅や芦屋駅の堤防の更に上を行くわけではないので、堤防上の踏み切りが高架工事が進んでも残るという訳です。
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