鑑賞作品:「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
復習つ「
探偵はBARにいる」
(切り口と画像が違うレビューは
「こちら」をCLICK!)
尾野真千子が意外に(失礼)好演。
(「殯の森」で第60回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞している。)
ゴリのオカマ姿…と言えば「ゴリエ」だな(しかし何でもこなす男やなぁ)。
主役二人には何の文句もない。
一部レビューにあるように
「探偵…」(1作目)を見てないと理解できないネタは確かにあったし、
「尾野嬢のバイオリンは如何なモノか」の意見も分からなくはない。
(「
オーケストラ!」でもメラニー・ロランが同じような事を言われている。)
しかし幾つもの欠点を差し引いてなお、面白かったのである。
そしてそれが最大の価値基準である。
(いくら演奏が上手くても映画がつまらなかったら意味がない。)
大泉洋&松田龍平のコンビは早々に製作が
決まった「探偵…3」でも続く。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…前作のラストが△△だったので本作は○○であって欲しかったが…さて。