2020年7月15日(水曜日)快晴。38℃~17℃-18℃。降水確率0%。湿度55%(7:55)20%(14:44)。紫外線量10。北の微風のち南東の風。早朝より暑く汗をかく。陽射しは強いが午後からは涼しい風。夕方の情報番組『ポルトガル・ディレイト』の天気予報で明日の気温。セトゥーバルが全国で1番高くて何と『42℃』。
『レンブラントの生誕日』(Rembrandt van Rijn オランダ 1606-1669)
『淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(2191-2200)。最初にオリンパスで撮ってみたが、あまり良くない様に思い、途中からニコンで撮り直し。
『きょうのニュース』BESエスピリト・サント銀行は7企業18人が関連する65件の犯罪。TAPポルトガル航空に250ミリオンユーロ。ポント・デ・リマで山火事。全国の12年生3万9000人が数学の試験。アルガルベの海、赤サンゴ危機、1キロが1000ユーロ以上の密売で盗掘。
『COVID-19』によるポルトガルの死者は8人増え1676人、感染は288人増え4万7426人、重症は478人、重篤は68人、回復は560人増え3万2110人。
『昨夜の映画』は
『ロイ・ビーン』(The Life and Times of Judge Roy Bean)1972年。アメリカの西部劇映画。 120分。監督:ジョン・ヒューストン。19世紀末のテキサス州バルベルデ郡に実在したロイ・ビーン(1825年-1903年)の生涯を描いた作品。1890年のテキサス州・ペコス川の西岸地域には法律も正義もなく、暴力と無秩序が支配していた。ある日、1人の流れ者が悪党どもの追いはぎに遭う。彼は我に帰った時、心配そうに彼の顔をのぞき込んでいたメキシコ人の少女から拳銃を借りると、悪党どもがたむろする酒場へとって返し、見事な拳銃さばきで全員を倒した。 流れ者は“判事のロイ・ビーン”( ポール・ニューマン)と名乗って町に住み着いた。彼が改造した酒場は法廷を兼ね、壁にはお気に入りの女優、リリー・ラングトリー(エヴァ・ガードナー)のポスターを張り付け、5人の助手を雇い入れ、実業家としても大を成していった。黒人殺しのケチな悪党から奇妙な殺し屋まで一切容赦せず絞首刑に処し”殺し屋判事”と異名をとった。そんなビーンの生活にも時として静かな時間が流れる事があった。最初に彼を助けてくれたメキシコの少女マリー(ヴィクトリア・プリンシパル)と暮れなずむテキサスの荒野を散策する時、悪名高き”殺し屋判事ロイ・ビーン”はそこにはいない。通りすがりの山男からもらった大きな熊が彼の友人兼ボディガードになった。 ある日、弁護士のガス(ロディ・マクドウォール)と名乗る男が町にやって来て、ビーンが土地を不法占拠していると抗議した。ビーンは取り合わずガスを熊の檻に閉じ込めた。その夜、酒場に殺し屋が忍び込み、熊が殺された。銃声に集まって来た町民の中にガスの顔もあったが、ビーンが無事なのを知るとそそくさと帰っていった。 ビーンの周辺は急に忙しくなった。マリーが妊娠し、リリー・ラングトリーがサン・アントニオに巡業にやって来たのだ。ビーンは身重のマリーに励まされ通信販売のタキシードを着込みリリーに会いに出かける。だが切符は売り切れ、楽屋に入れてやるという男に騙され無一文にされる。虚しく町に帰ったビーンはマリーの臨終に立ち会わねばならなかった。隣町から呼んだ医者が飲んだくれて間に合わなかったのだ。怒り狂ったビーンは自ら医者を絞首台に運ぶ。その時ガスが現れ、留守の間に町長に選ばれたこと、もう勝手な判決は認めないことを告げる。ビーンは馬に飛び乗ると、わき目もふれず町を出て行った。 20年後、マリーの忘れ形見ローズ(ジャクリーン・ビセット)は突然町にやって来た父親と名乗る老人と会った。ローズが父ロイ・ビーンを見たのはその日が最初で最後であった。 (Wikipediaより)
『ワイルドトレイル』(Take a Hard Ride)1975年。マカロニウエスタン。103分。大金を運ぶ一行とそれを狙う男達の死闘を描く。監督:アンソニー・M・ドーソン。脚本:エリック・バーコビッチ、ジェリー・ラドウィッグ。キャスト:ジム・ブラウン、リー・バン・クリーフ、フレッド・ウィリアムソン、カトリーヌ・スパーク、ジム・ケリー、バリー・サリヴァン、ダナ・アンドリュースなど。
『メカニック』(The Mechanic)1972年。アメリカのアクション映画。100分。監督:マイケル・ウィナー。アーサー・ビショップ(チャールズ・ブロンソン)は殺し屋である。と言っても怒りにまかせたり、享楽のためにそれを行ったりするのではない。あくまでも仕事として「組織」からの依頼を請け負い、ターゲットを速やかに暗殺する。まさに「メカニック」と呼ばれるにふさわしいプロフェッショナルな殺し屋だった。その手口も巧妙で、相手の家族構成や健康状態、そして生活習慣などを研究し、それぞれにとって最も不自然でない形で、事故や病死に見せかけて殺していく。事件とすら認知されないので警察に目をつけられることもない。その暮らしぶりは一見すると優雅にも見えた。ロサンゼルス郊外の大豪邸に住み、年代物のワインを嗜みながらクラシックレコードに耳を傾け、まれに高級コールガールと一夜を楽しむ。しかし、孤独そのものでもあった。身寄りは一切なく、屋敷に住まわす使用人の姿もない。そんなたった一人だけの世界の中で、日々身体を鍛え、体術を学び、仕事に必要なスキルに磨きをかける。 あるとき、ビショップがいつものように「組織」からの依頼書に目を通すと、そこには知った顔写真が入っていた。亡き父の友人で自分も少なからず世話にはなってきたハリー・マッケンナである。ハリーも「組織」の一員であるが、何らかの不始末をしでかしたことは、本人からも相談されていた。しかし依頼は絶対であり、ビショップもその命を奪った。 ハリーの葬儀で家を訪ねたビショップは、息子のスティーヴに目を止める。独り親の父を失い、しかも明確な目的を持たずに無為な生活を送るスティーヴを見た彼は、自分の素性を明かし、仕事を手伝わないかと持ちかける。彼がそんなことをしたのは、自分の父親を思い出したこともあった。ビショップの父もまた同じ「組織」に身を置き、非常に力を持つ人間だったが殺し屋の手にかかって命を落とした。スティーヴの境遇も父を失った年頃もよく似ている。 多くを語らない二人ではあるが、組織から次々と依頼される暗殺をこなす中で徐々に絆を強め、スティーヴも殺し屋としての哲学を学び、スキルを身に付けていく。しかしそんな頃、ビショップは「組織」からの呼び出しを受け、至急イタリア・ナポリでの暗殺を実行するよう依頼されるが・・・。 (Wikipediaより)
『フランス軍中尉の女』(The French Lieutenant's Woman)1981年。イギリス、アメリカ映画。123分。監督:カレル・ライス。ジョン・ファウルズの小説『フランス軍中尉の女』の映画化。メリル・ストリープとジェレミー・アイアンズが主演した。 主人公の女性は19世紀の化石収集家のメアリー・アニングをモデルとしている。 (Wikipediaより)
1980年5月。英国ドーセット州ライム・レジスでアメリカ人女優アンナ(メリル・ストリープ)と英国の若手俳優マイク(ジェレミー・アイアンズ)が新作の撮影に入っていた。ビクトリア朝時代を舞台にした大恋愛映画である―時代は1876年。考古学研究のために、イングランド南西部の小さな漁村ライム・レジスに滞在中の考古学者チャールズ(ジェレミー・アイアンズ)は、地元の権力者の娘アーネスティナ(リンジー・バクスター)との結婚を決意した。彼女は、喜んでプロポーズを受けると、早速彼と共に海岸線へと散歩に出た。そして、荒波が吹きよせる埠頭の先端に人影を見るチャールズ。「あれがサラ・ウッドラフ(メリル・ストリープ)、フランス軍中尉の女よ」。アーネスティナが冷やかに言った。「気をつけて」思わず声をかけたチャールズに目を向けた黒マントの女サラは、蒼白で悲しみに沈んだ表情をしていた。その日から、チャールズの胸裏にサラのことが焼きついていった。一方、雇い主に死なれたサラは、厳格で知られるポートニー夫人(ペーシャンス・コリアー)のもとで働くことになった。やがて、化石の宝庫であるアンダークリフと呼ばれる場所でチャールズは再びサラを見かけた。そこは、サラにとって唯一の安らぎの場所だったのだ。初めて言葉を交わす2人。アンダークリフに来たことを内緒にして欲しいと告げて去るサラ。そして数日後、ポートニー夫人と共にアーネスティナを祝福するパーティにやって来たサラは、チャールズに手紙を手渡し、その夜彼を墓地に誘い出した。そこで数日後にアンダークリフで会うことを約束したチャールズは彼女の行動を理解できないまま、医師グローガン(レオ・マッカーン)を訪問し、相談した。グローガンは、単に孤独を楽しんでいるサラの愛の犠牲者にならぬようにと忠告した。翌日、アンダークリフで、フランス軍中尉との悲恋を告白したサラに、チャールズは愛しさを感じた。自分を抑えてサラには会わないと決意する彼だったが、サラがポートニー夫人に追い出され失踪したという知らせを聞いて動揺した。納屋にいる彼女を見つけ、ロンドンヘと逃がし、彼は彼女を追ってロンドンへ発った。町の宿で初めて結ばれる2人。そこでチャールズはサラが処女であったことを知り茫然とした。彼はライムに戻り婚約を破棄するとサラの元へと急いだ。しかし、すでに彼女はいなかった……。このドラマを演じているマイクは、実際アンナを愛しはじめており、時おり2人はベッドを共にしていた。しかし、2人は互いに結婚しており、現実に結ばれることは不可能だ。撮影がクライマックスに近づくにつれて、劇同様に心を傷めるマイク。そして、ハッピーエンドの結末で撮影が終わった日の夜、打ち上げパーティの最中、アンナは、マイクを1人残してその場を去るのだった。(MOVIE WALKERより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730