武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2147. サンタレムの町角

2020-07-18 14:39:13 | ポルトガルワインラベルコラージュ淡彩スケッチ

2020年7月18日(土曜日)濃霧曇りのち晴れ。33℃-31℃~18℃-17℃。降水確率0%。湿度67%(7:50)30%(14:22)。紫外線量11-10。北西の微風のち南西の強風。夜中の4:00頃暑くて窓を開けたが霧。予報とは随分と違う。部屋の中は蒸し暑いが外には寒いほどの風。

『きょうのニュース』サンフランシスコ・シャビエール病院で生後34週目の赤ん坊が陽性。ミランダ・ド・ドウロのGNR48人を検査の内4人が陽性。COVID-19から回復の後遺症は別の器官に影響。パレーデスで山火事。9機の軽飛行機と217人の消防士が消火活動。8月中旬まで火災のリスク赤信号、12機のドローンなどで警戒。EUサミットで26,5ミリオンミルユーロをポルトガルに。ナントのカテドラルが火災。ジョージ・ジュスス監督はベンフィカに復帰。カシーリャスはレアル・マドリに復帰。

『COVID-19』によるポルトガルの死者は3人増え1684人、感染は313人増え48390人、重症は453人、重篤は65人、回復は365人増え33153人。

『昨夜の映画』は

ランナーランナー』(Runner Runner)2013年。アメリカのクライムスリラー映画。91分。監督:ブラッド・ファーマン。製作・脚本:ブライアン・コッペルマン英語版)とデヴィッド・レヴィーン英語版)。主人公は実在のギャンブラー、ナット・アレムをモデルにしている。タイトルの『ランナーランナー』はポーカー用語である。 ウォール街の大手投資会社で働いていたがリーマンショックで失業したリッチー(ジャスティン・ティンバーレイク)は、再就職のために名門プリンストン大学で修士号を取ろうとしていた。前職が高収入だったために奨学金を受けられず、学費はオンラインカジノのアフィリエイトで稼いでいる。しかし紹介した学生が親のクレジットカードを使用していたことから学部長にそれがばれ、紹介業をやめなければ退学だと言い渡されてしまう。リッチーは仕方なくオンラインカジノ「ミッドナイトブラック」のポーカーに全貯金1万7千ドルを賭けて6万ドルに増やそうとするが、納得のいかない負け方で全額を失ってしまう。相手の勝率からカジノサイトに不信感を抱いたリッチーは、調査の末、不正の証拠をつかむ。そのデータを手に、リッチーはサイト運営会社のある南米コスタリカへ飛び、サイトのオーナーでありカジノ王として名を馳せているブロック(ベン・アフレック)に直談判する。 不正を指摘されたブロックは、翌日リッチーを"ハウス"と称するクルーザーに呼び出し、不正はプログラマがシステムに仕掛けたバックドアから行われたものだったと会社の関与を否定する。リッチーの口座にはすった賭け金が返金され、世間に公表しなかった謝礼として残りの学費も振り込んであった。そしてブロックは、破格の雇用条件を提示して彼をカジノ運営に誘う。プリンストン大を出ても、一流企業に就職できる確率はランナーランナーでフラッシュの確率と同程度だろう。リッチーは、彼の誘いに乗ることにする。 持ち前の頭脳と度胸で現場を動かし、アフィリエイト仲間を自らの部下として雇い、水を得た魚のように仕事をこなすリッチー。未だ手に入らないのはブロックのビジネスパートナーであり元彼女のレベッカ(ジェマ・アータートン)のみ。しかし3カ月が経った頃、白昼に街中で何者かに拉致されてしまう。 リッチーを拉致したのは、FBI捜査官シェイバース(アンソニー・マッキー)率いる捜査チームだった。ブロックがカジノ運営の裏で違法行為を働いていると睨み、リッチーに協力を強請してきたのだ。リッチーはブロックに報告するが、FBIの管轄外であり手出しは出来ないと一笑に付される。そして今度は50万人の顧客を持つ大物アフィリエイターとの契約を命ぜられた。 彼は、相手を罠に嵌めて契約を取り、手にした3万ドルのボーナスで、部下を連れてリゾートへ出かける。そこでのパーティで、ついにレベッカを落とす。しかし翌朝、FBIがリッチーの部下にも接触、逮捕をちらつかされた一人が国に逃げ帰ると言いだす。帰国して金融業をするという彼に、もう一人の部下クローニン(オリヴァー・クーパー英語版))は投資してくれと言って”タンス預金”の札束を渡す。札束は、シリアルの箱に隠してあった。 リッチーは社に残ったが、今度はコスタリカのギャンブル界を仕切るエレーラに賄賂を運べと言われる。運んだ金が要求額に満たなかったためにリッチーは暴行され、帰社してブロックに苦情を言うも、殴られるリスクも当然の仕事だと一蹴される。この件で目の覚めたリッチーは帰国すべく空港に向かうが、すでにFBIの手が回っており、現地警察を使って麻薬所持の冤罪を負わされ出国できなかった。シェイバースは釈放と引き換えにブロックの情報を流せと詰め寄る。コスタリカでは賄賂が物を言い、現地警察が起訴しても判事が買収されて終わりだという。FBIが動いてアメリカで裁くしかないのだ。 社に戻ると、部下のクローニンがブロックの詐欺の動きを顧客データに見つけていた。しかしその説明の途中でブロックから呼び出しがかかる。カジノ場で偽札を使ったリッチーの父親(ジョン・ハード)を、警察に捕まる前に連行し、危険な人物からの借金19万ドルを肩代わりした上でホテルに匿っていると言うのだ。父親を人質に取られた形になったリッチーは、父親と共にブロックから逃げ出せるよう策を練り、ほうぼうに賄賂を撒いて手はずを整えていく。 そしてクローニンから、とんでもない詐欺を見つけたと電話が入る。すぐに向かおうとするが、リッチーはブロックの部下にタルコレス川に連れて行かれてしまう。それはブロックがエレーラを拷問する現場であった。リッチーがクローニンの部屋に着いた時には、すでに彼は何者かに拉致された後だった。 そこへ現れたレベッカ。リッチーはブロックの差し金かと疑うが、彼女は否定し、ブロックが1週間後にアンティグアへの逃亡を企てていると暴露する。事業を始めて3年目にはすでに詐欺は行われており、リッチーは罪を着せるためのスケープゴートとして雇われたのだった。彼はレベッカに手を貸してくれと頼み、会社の裏金を盗んでさらに買収を続け、逃亡の準備をする。 FBIも業を煮やし、リッチーに48時間以内に証拠を出せと強要する。リッチーはクローニンの部屋に戻り、”証拠”を探す。そして、シリアルの箱の底にUSBメモリを見つけた。クローニンは会社の犯罪ー出資金詐欺、ブロックの使い込み、資金洗浄、リッチーに罪を着せるための偽装工作ーを完璧に調べ上げていた。 アンティグアへのプライベートジェットが発つまで48時間。私は味方よというレベッカを信じ、パイロットの買収に向かう。ブロックの部下に見つかってしまうが、すでに買収した現地人らにより部下は伸される。警察が会社に乗り込む頃、ブロックとレベッカを乗せたプライベートジェットが飛び立った。 機が空港に到着しブロックが降り立つと、そこにはリッチーの姿があった。到着したのはアンティグアではなく、アメリカの領土であるプエルトリコだった。ブロックはFBIに逮捕される。 逮捕の隙を見て、レベッカとリッチーはプライベート機で飛び立つ。気付いたシェイバースは慌てるが、預かりものだと空港職員から渡された紙袋を開けると、USBメモリが入っていた。「これで無罪だ」と彼は笑う。 (Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

 

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