武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2159. エストレモスの町角

2020-07-30 15:11:52 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年7月30日(木曜日)霧曇りのち快晴。32℃~15℃。降水確率0%。湿度90%(7:45)42%(14:45)。紫外線量10。西の微風のち西の風。風が冷たく閉め切った部屋の中も涼しくて薄いトレーナーを着る。

『ヘンリー・ムーアの生誕日』(Henry Moore イギリス 1898-1986)

『きょうのニュース』コビリャォン郊外のソブラル・デ・サンミゲルで大規模な山火事。PSDのルイ・リオ党首がRTPで会見、ノーボ銀行やTAPポルトガル航空で言及。ポルトガルの海の可能性。アルガルベにイギリスから多数の観光客。グッテレス国連事務総長が25年ぶりにフォズコアの線彫り絵画視察。ポートランドの人種差別抗議行動の激化。

『COVID-19』世界で66万7084人が死亡。ポルトガルの死者は2人増え1727人、感染は255人増え5万0868人、重症は403人、重篤は42人、回復は265人増え3万5140人。北部での死者は828人、コインブラ地区は252人、リスボン地区は594人、アレンテージョは21人、アルガルベは15人、アソーレスは15人、マデイラは1人。アメリカは15万3027人、ブラジルは9万0212人、イギリスは4万5961人、メキシコは4万5361人、イタリアは3万5129人、インドは3万4968人、フランスは3万0238人、スペインは2万8441人、ペルーは1万8816人、イランは1万6343人、ロシアは1万3802人、ポルトガルは1717人、日本は1001人。

『昨夜の映画』は

キングダム・オブ・ヘブン』(Kingdom of Heaven, 天国の王国)2005年。アメリカ・スペクタクル映画。194分。監督:リドリー・スコット。十字軍が聖地エルサレムを奪って約100年後、フランスのある村に十字軍への志願者を募る一団が現れた。彼らを率いるイベリンの領主ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)は、鍛冶屋の青年バリアン(オーランド・ブルーム)に声を掛ける。バリアンは息子を病で失い、さらに悲嘆に暮れた妻が自殺し、失意の底にあった。ゴッドフリーはそんなバリアンに十字軍へ参加するようにと語る。実はバリアンはゴッドフリーと平民の女性の間にできた隠し子で、息子を後継者として迎えるために来たのだった。 妻の「罪」を償うため、聖地へと旅立つバリアンだったが、その道中で負傷した父ゴッドフリーはバリアンを騎士に叙勲してメッシーナ港で病死してしまう。さらに船が地中海で難破し、流れ着いた砂漠でサラセン人の領主に襲われるなどの苦難に見舞われながらも、助命した領主の従者ナーシルに案内されてエルサレムにたどり着く。 聖地では時のボードゥアン4世エドワード・ノートン)の治世の下、キリスト教徒とイスラム教徒が共存していた。しかし、その平和はサラセン人の王サラディンハッサン・マスード)との和平による危うい均衡の上に成り立ったものであり、再戦を主張するギーマートン・チョーカシュ)やルノーブレンダン・グリーソン)らの派閥を、王の側近であるティベリウス卿(ジェレミー・アイアンズ)が辛うじて抑えているに過ぎなかった。更に、王は不治の病に冒されており、余命幾ばくもない状況だった。父の意思を受け継ぎ、領地の経営に乗り出したバリアンは、やがてギーの妻で王の姉のシビラエヴァ・グリーン)と恋に落ちる。 同じ頃、ルノーが砂漠を往来するサラセン人の隊商を襲撃、それに怒ったサラセン軍がルノーの居城に押し寄せた。ボードゥアン4世の命令により民の救援に駆けつけたバリアンは騎士の先頭に立って戦うが、敢えなく敗北する。彼らを率いていたのはナーシルであった。彼の正体はサラディンの側近で、バリアンが倒した領主は替え玉だった。ナーシルは倒れたバリアンを助け起こし、砂漠での借りを返す。やがてサラディン自らが率いるサラセン軍の本隊が現れ、同じくボードゥアン率いる十字軍本隊と対峙する。王はルノーを自ら罰することを誓い、サラディンは軍を退いた。ルノーは領地を取り上げられ、投獄される。だがその直後に王は倒れ、寝たきりの状態に陥った。 死期を悟った王はバリアンにシビラと再婚しギーの代わりに王位を継いでほしいと願う。しかしバリアンは己の良心に従ってこれを辞退する。それから程無くして、ボードゥアンは崩御した。王位に就いたギーはサラディンの使者を殺し、制止するティベリウスを無視して開戦に踏みきる。また、釈放されたルノーは人質であったサラディンの妹を殺害するという暴挙に出た。勇んで聖地を出立した十字軍だったが、砂漠での無理な行軍が祟り、サラディン軍に包囲殲滅される。ギーは捕虜となり、ルノーは処刑された。惨状を目の当たりにして、平和への努力が無に帰したことを知ったティベリウスは、残った手勢を率いてキプロスに撤退し、エルサレムに残る将はバリアンだけとなる。 バリアンは苦悩の末に答えを見出だし、神のためではなく聖地に生きる民の為に戦うと決意した。エルサレムの全ての男子を騎士に任じ、籠城の準備を進める。やがて始まったサラセン軍の猛攻で城壁は崩落するが、にわか仕立ての軍団は果敢に戦い抜いた。数日後、サラディンは講和の席を設け、キリスト教徒の助命と退路の安全を引き換えに開城を求めた。バリアンはそれを受諾し、ここにエルサレムは明け渡された。エルサレムの価値とは何かを問うバリアンに対し、サラディンは「無であり、全てでもある」と答えた。王女の地位を捨てたシビラはヨーロッパへと引き上げる民衆と同じ徒歩で聖地を後にする。 故郷へと戻ったバリアンの元に、イングランド王リチャード1世が訪れた。第3回十字軍を呼びかける王はエルサレムの英雄を探していたが、バリアンは自分はただの鍛冶屋だと答え、シビラと共に何処へかと旅立って行った。 (Wikipediaより)

Re:LIFE〜リライフ〜』(The Rewrite)2014年。アメリカのロマンティック・コメディ・ドラマ映画。107分。監督・脚本:マーク・ローレンス。若くしてアカデミー脚本賞を受賞した脚本家のキース(ヒュー・グラント)は、その後15年間全くヒット作に恵まれず、いつしかハリウッドにも見捨てられてしまっていた。そんな彼に唯一残された道は田舎(ニューヨーク州ビンガムトン)のビンガムトン大学で脚本家志望の学生たちの講師になるというものだった。渋々この仕事を引き受けたキースだったが、就任早々学生に手を出すなど、好き勝手な振る舞いばかりで全くやる気を見せようとはしなかった。しかし、学生たちの脚本にかける真摯な思いに触れることで、いつしか自身も失いかけていた情熱を取り戻していく。他に:マリサ・トメイベラ・ヒースコートJ・K・シモンズ。(Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

 

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