武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1779.ポルト・デ・モスの城

2019-07-16 14:41:21 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月16日(火曜日)曇り時々晴れ。27℃~17℃。降水確率0%。湿度89%(7:42)55%(14:36)。紫外線量10。北西の微風。

『きょうのニュース』100ユーロの賃上げを要求しトラック運転手が8月12日までストライキ。山火事などの消火活動の拠点ヴィラ・レアル軽飛行場が閉鎖。リスボンの路上駐車問題、住民に配慮した新条例法案。カスカイス線で人身事故。シントラ線の若者による騒動。ポルトガルの野生猪は10万頭以上に増加。スナック食品などの摂取が増加しているポルトガル人はもっと砂糖、油を減らした健康的な食事を。ロサ・モタ・パビリオンは展望台やレストランなどを備えた設備にリフォーム。トランプ大統領の人種差別問題。EU議長にウルスラ・ヴォン・デール・ライアン女史が374得票で決定。ブラジルのボルソナール大統領の息子のアメリカ大使指名問題。プエルト・リコで抗議暴動。1969年7月20日の月面着陸から50年。

トゥモローランド』(Tomorrowland)2015年。アメリカSFアドベンチャー映画。130分。監督:ブラッド・バード。脚本:デイモン・リンデロフ。 ブラッド・バード監督作としては初のドルビーアトモス作品であり、ドルビーラボラトリーズが2014年に発表した新技術『ドルビービジョン』を初めて導入した作品でもある。 1964年、11歳の少年フランク・ウォーカー(以下フランク)(トーマス・ロビンソン)は背負い式の飛行機械ジェット・パックを一人で開発し、ニューヨーク万博の発明コンテストに参加しようとした。 受付のデイビッド・ニックス(ヒュー・ローリーは「ちゃんと飛べるのか?」「何の役に立つのか?」を質問し、フランクは「ほとんど大丈夫」「子供がジェット・パックで飛ぶ姿を見せれば、人々になんでもできるという勇気を与える」と答えるが、ニックスは未完成であること、実用性への疑問を投げかけて受理しなかった。だが様子を横で見ていたアテナ(ラフィー・キャシディはフランクを気に入り、フランクに小さなピンバッジを渡し、自分を追えと伝える。アテナを追ってイッツ・ア・スモールワールドのアトラクションに乗ったフランクは、バッジが認証されて現代の地球より遥かに技術の進んだ都市トゥモローランドへ招かれる。 フランクはトゥモローランドに移住し、アテナに恋しつつ開発と発明の日々を送り、地球の未来を正確に予知するモニターという装置を発明する。だが20年後の1984年、失意に囚われ、ニックスによりトゥモローランドから追放されてしまう。 現代、はるか遠くの星々への旅を夢見る、楽天的で強気な高校生ケイシー・ニュートン(ブリット・ロバートソンは、NASAの打ち上げエンジニアの父エディ(ティム・マッグロウの仕事確保のため、ケネディ宇宙センターの打ち上げ施設の解体に反対して、ひそかに工事妨害を行っていたが、ある日見つかり逮捕される。 その後保釈されるが、警察から返却された私物中に、見慣れないピンバッジを発見する。アテナがトゥモローランドに招こうと密かに忍ばせたものだった。ケイシーがバッジに触れると、目の前にトゥモローランドの広大な麦畑と未来都市とが映し出された。 その世界でケイシーは20光年先の星へ旅立つロケットの乗員として招かれるが、今にも乗りそうになった瞬間にバッジの力が消え、現実に引き戻されてしまう。 ケイシーはネットを検索し、同じデザインのバッジを買い取っているヒューストンの「Blast from the Past」という店舗を見つけ、話を聞きに出かける。翌日、アテナはケイシーの弟ネイト(ピアース・ガニォンから強引に行き先を聞き出してケイシーの後を追う。 「Blast from the Past」で、ケイシーは店主夫妻(夫:ヒューゴー(キーガン=マイケル・キー)、妻:ウルスラ(キャスリン・ハーン))から、トゥモローランドはプルス・ウルトラと呼称する世界の天才エンジニアと芸術家達が見つけ、開発した非公開の実在の場所である と聞きだせたが、交換条件にアテナの居所を詰問される。ケイシーは知らないと答えるが、夫妻は銃を構えて脅迫する。殺されそうになった寸前アテナが駆けつけてケイシーを救う。 店主夫妻はアテナに壊され爆発する。彼らはオーディオ・アニマトロニクス(略してAAと呼称)という人間そっくりのロボットであった。また、アテナ自身がAAであると言い、証明するためにと、調節ネジを回した。この時、日本語で「言語の機能が損傷」と発言したので、日本製のAAと思われる。 ケイシーは怯え、アテナのことも怖がるが、アテナは「トゥモローランドへ必ず連れて行く、苦労して見つけ出したケイシーは、世界を救う最後の希望だ」とケイシーを説得する。ケイシーは半信半疑のままアテナに同行し、ニューヨーク州オチゴ郡ピッツフィールドのフランク(ジョージ・クルーニー)の家へと向かう。 フランクの家に着いたケイシーは、フランクにトゥモローランドへ連れて行けとせがむが、フランクはモニターによる後60日程で人類世界が終わるという予知にすっかり悲観的になっていて、引き籠って会おうとしない。 ケイシーは強引な手段で屋敷内に侵入し、ようやく二人は会話する。するとモニターの受信機がケイシーの言葉に反応して、破滅の確率を下げ、未来の予知映像が青空に変わった。フランクはケイシーに驚く。 直後、ニックスの手下のAA部隊がフランクの家を包囲しケイシーの引き渡しを求める。フランクはAA達を撃退し、ケイシーと共に脱出し、アテナもそこに合流する。 3人はフランクがニュース放送局の地下に構築していた転送装置でパリのエッフェル塔へと飛び、プルス・ウルトラの創設者達が遺していた緊急ロケットを起動させて、トゥモローランドへと帰還する。その過程でアテナも25年程前にトゥモローランドから追放されていた事実が明かされる。 ニックスは3人を出迎える。フランクはニックスに、ケイシーには未来を救う力があると伝える。ニックスはモニターの本体装置に3人を招き、ケイシーにモニターを操作させ、人類世界が58日後に終わる予知映像を見せる。 ケイシーは驚き、なぜ人々をトゥモローランドに移住させ避難させないかと質問する。ニックスは人類に絶望しており、多くの人を招けばトゥモローランドもまた地球同様に破滅するからだと答える。 ケイシーは反論し、希望を信じると強く主張する。するとモニターには破滅を逃れた予知映像が一瞬映し出された。フランクはニックスに確認を促したが、ニックスは無視して3人を地球へ強制送還しようとする。 ケイシーはバッジが触れた人に直接トゥモローランドの世界を見せたように、現在の「モニター」は地球の人々の脳に直接破滅する未来を受信させており、そのせいで実際に破滅へと導かれているのだと見抜く。 3人はモニターの停止を企て、ニックスと激しく争う。その過程でニックスが破滅の未来を地球の人たちに送信していたことも明かされる。ニックスはフランクを狙撃するが、アテナは身代わりに撃たれ、致命傷を負う。 助けようとするフランクを制止し、アテナは長年秘していたフランクへの愛を伝え、自身の自爆装置を使って モニターを壊すようにと促す。 フランクはアテナを抱きかかえてジェット・パックでモニター本体装置の上へと飛び、息絶えたアテナを落とすとモニターは破壊され、ニックスは落ちた装置の下敷きとなった。 1年後、地球は破滅を免れていた。フランクとケイシーは凍結されていたアテナの兄妹機のAA達を起こし、諦めず明るい未来を信じて努力している人達をスカウトするようにと地球各地へと旅立たせる。(Wikipediaより)

タイムライン』 (Timeline) 2003年。アメリカ映画。116分。監督:リチャード・ドナーマイケル・クライトンにより1999年11月に発表されたSF小説が原作。この小説では、歴史的な観光名所の価値を高めるためにタイムトラベル技術の応用を試みた企業家の要請で、中世(百年戦争時代の南仏)への時間旅行を行う考古学者たちの物語が描かれる。主人公たちは英仏の傭兵隊の対立に巻き込まれる。本書は、クライトンの技術考証とアクションを組み合わせた一連の作品の一冊を成しており、量子力学とタイムトラベルについて言及されている。ニューメキシコ州の砂漠の真っ只中で一人で彷徨っていた老人が、担ぎ込まれた病院で急死した。検視を行った医師たちは、信じがたい現象に驚愕する。老人の体内は臓器や血管など、あらゆる組織がずれ欠損していた。老人の正体は、早熟の天才の物理学者で億万長者のロバート・ドニガーが興した巨大企業ITCに所属する物理学者だった。 同じ頃、フランスのドルドーニュ県にある14世紀の修道院の遺跡で、考古学専攻の学生たちで成った発掘調査チームは、現代の製品としか思えない眼鏡のレンズと<HELP ME 1357/4/7>と書かれた羊皮紙を発掘する。その筆跡は明らかに、発掘調査チームのリーダー、エドワード・ジョンストン教授(ビリー・コノリー)のものだった。教授は、発掘プロジェクトのスポンサーを訪ねるべく発掘現場を離れて以降、消息を絶っていた。 助教授アンドレ・マレク(ジェラルド・バトラー)たち発掘調査チームは、発掘プロジェクトのスポンサーであるITCの社長、ロバート・ドニガー(デヴィッド・シューリス)に緊急に呼び出される。消息不明になっているジョンストン教授の救出に協力してほしいというのだ。その行き先というのが、14世紀のフランスだと聞いて、リーダーのマレクをはじめ、チームのメンバーたちは驚く。クリス・ヒューズ(ポール・ウォーカー)、ケイト・エリクスン(フランセス・オコナー)とアンドレ・マレクは、教授を現代に連れ帰るために行方を追うことを決意する。中世の衣装に身を包み、14世紀に転送されたマレクたちに、騎馬隊が襲いかかってきた。しかも帰るための時空間転送装置が故障してしまい…。 果たしてマレクたちは教授を救出し、無事帰還できるのか。しかし、到着早々、禁じられた銃や手榴弾を持ち込んだITCから付けられた2人の護衛は、騎士の集団に遭遇、殺されてしまう。 他に:レディ・クレア(アンナ・フリエル)フランク・ゴードン(ニール・マクドノー)スティーヴン・クレイマー(マット・クレイヴン)ジョシュ・スターン(イーサン・エンブリー)オリヴァー卿(マイケル・シーン)アルノー卿(ランベール・ウィルソン)サー・ウィリアム・ド・ケア / ウィリアム・デッカー(マートン・チョーカシュ)フランソワ・ドンテル(ロシフ・サザーランド)(Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-

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1778.ポルト・デ・モスの城

2019-07-15 14:33:39 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月15日(月曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃~17℃。降水確率0%。湿度79%(8:39)57%(14:31)。紫外線量11。北西の微風のち北西の強風。

『きょうのニュース』アルコシェッテのサッカーアカデミア襲撃事件の詳細を弁護士が明らかに。CGDコミッション問題の報告。8月15日にタンクローリー運転手のストライキ。ポルトガル航空はエアバス330ネオ機を承認。モガドウロで5センチにも及ぶ大型の雹、ブドウ、オリーヴ、アーモンドに被害。ケルース駅などシントラ線鉄道で若者が騒動。ギリシャ海で地中海ボート難民をポルトガル海軍が又救助。インドの遊園地の絶叫マシンが折れる事故。インドは月の南側探査ロケット打ち上げ。ドミニカの海水浴場の観光客の死亡事件は11人目。トランプ大統領を人種差別で告訴。ニューヨークで5時間の停電、マディソンスクエアガーデンではジェニファー・ロペスがコンサート中。フランスの抗議暴動は地方都市に拡大。ポルトガルのレーサーバイク学校に新たに50人の子供が参加。

『昨夜の映画』は

続・夕陽のガンマン』(伊: Il buono, il brutto, il cattivo、英: The Good, the Bad and the Ugly、)1966年。西ドイツ、イタリア、スペインの共同制作。叙事詩的マカロニ・ウェスタンである。178分。監督:セルジオ・レオーネ。脚本:フリオ・スカルペッリルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ、レオーネ。この映画は『荒野の用心棒』(1964年)と『夕陽のガンマン』(1965年)から続く「ドル箱三部作」の第3作目であるとされている。物語は、南軍の金貨を求めて南北戦争のアメリカを冒険する3人のガンマンを中心に展開する。なお『続・夕陽のガンマン』という邦題ではあるが作品の中に夕陽が出てくる場面は1度もない。 原題の Il buono, il brutto, il cattivo を直訳すると「善玉、卑劣漢、悪玉」である。 舞台は南北戦争の時代の荒野。お尋ね者のトゥーコ(卑劣漢)(イーライ・ウォラック)は、賞金稼ぎの襲撃を逃れる。エンジェル・アイ(悪玉)(リー・ヴァン・クリーフ)は、ある男の家を訪ね、ビル・カーソンという男が隠された金貨について知っているという情報を聞き出したあとで、男とその息子を射殺し、自らを雇った男も殺してしまう。トゥーコが再び賞金稼ぎに襲われている際、名無し・ブロンディ(善玉)(クリント・イーストウッド)が現れ、トゥーコを奪い、保安官に突き出して賞金を受け取る。トゥーコが絞首刑にされる直前、ブロンディは首を絞めるための縄を撃ち抜き、トゥーコを助け出す。 ブロンディとトゥーコはコンビを組んで、賞金詐欺を繰り返し、せしめた賞金を“公平に”分け合う。トゥーコを見限ったブロンディは、トゥーコを砂漠に置き去りにして立ち去る。生き延びたトゥーコは盗んだ拳銃でブロンディを脅し、砂漠を歩かせ死なせようとする。そこに南軍の兵士の死体を乗せた馬車が通りかかる。馬車には金貨を隠した墓地を知っている眼帯の男・ビル・カーソンが乗っており、トゥーコは瀕死のカーソンから墓地の場所を聞き、ブロンディはトゥーコの隙をつき墓碑の名を聞き出す。 墓地の場所のみを知っているトゥーコと、墓碑の名のみを知っているブロンディは再びコンビを組む。トゥーコはカーソンの着ていた南軍の軍服と眼帯をまとい、瀕死のブロンディにも南軍の軍服を着せ、聖職者である兄の病院に担ぎ込む。回復したブロンディとトゥーコは南軍の馬車で出発するが、北軍に捕まり捕虜収容所に送られる。北軍の下士官となり収容所に潜り込んでいたエンジェル・アイはカーソンの軍服を着ていたトゥーコを拷問にかけるが、ブロンディが情報を持っていると知り、ブロンディと手下を連れて金貨探しに出発する。収容所から移送される列車から脱走したトゥーコはブロンディと合流し、二人はエンジェル・アイの手下を撃ち倒すが、エンジェル・アイは逃れていた。 トゥーコとブロンディは南北両軍が橋を巡って争う戦場にたどり着き、捕まりそうになったトゥーコは咄嗟に北軍の志願兵を名乗る。延々と繰り返される殺戮に厭きた北軍大尉の願いもあり、二人は橋にダイナマイトを仕掛けて爆破する。その間際、お互いに、トゥーコは墓地の場所(サッド・ヒルの墓地)、ブロンディは墓碑の名(アーチ・スタントン)を告げる。両軍が去ったあとで二人は川を渡るが、南軍側の陣地は死屍累々たる有様であった。トゥーコは隙をついて先駆けしようとするが、それを見越したブロンディの砲撃を受けて、ほうほうの体で墓地にたどり着く。トゥーコは墓を見つけ素手で掘り返すが、ブロンディが銃口を向け、そこにエンジェル・アイが現れ、ブロンディにも銃口を向ける。 あばかれたアーチ・スタントンの墓に金貨はなかった。本当の隠し場所を知っているブロンディは決闘を提案し、墓碑の名を書いた石を地面に置く。金貨を巡る三つ巴の決闘がおこなわれ、ブロンディはエンジェル・アイを倒した。トゥーコの所持する銃は、あらかじめ弾を抜かれてあった。ブロンディは、無名の墓にあった金貨を山分けし、トゥーコの首を縄で吊らせ、遠方から、これまでのように、その縄を狙い撃って切り落とす。生き存えたトゥーコは、馬で走り去るブロンディを罵った。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1777.ポルト・デ・モスの城

2019-07-14 15:00:34 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月14日(日曜日)曇りのち快晴。30℃~16℃。降水確率0%。湿度85%(7:54)54%(14:57)。紫外線量10。北西の微風のち西の強風。どんよりと曇り空、起床時には頭が重い。蒸し暑い。

第2日曜日なのでピニャル・ノヴォの露店市。家を9:30出発。駐車スペースはどこも満車。露店市専用駐車場へ。祭りの寄付金=0,20€。ひと通り歩き回って疲れたので露店カフェで休憩、11:00が回っていたので、ついでにエントレメアーダで昼食。エントレメアーダx2、ノンアルコールビールx2、合計=6,60€。コーヒーx2=1,20€。露店市では何も買わず。いつもより早い時間帯なので大勢の買い物客。帰りパルメラの『コンチネンテ』で買い物。ピリピリ200ml=0,38€。トマト缶390g=0,38€。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x6=5,34€。ミネラルウオーター6Lt=0,63x2=1,26€。冷凍グリンピース1kg=1,09€。冷凍ブロッコリー1kg=1,49€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,46x6=2,76€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。オリーヴ油750ml=2,69€。米(カロリーノ・カサローラ)1kg=0,84x4=3,36€。コーヒー豆(デルタブラジル)220g=1,99€。バナナ850gx1,05=0,89€。レモン305gx1,69=0,52€。リンゴ(ガラ)1,542kg=2,14€。ニンジン880gx0,75=0,66€。パン(リオ・マヨール)450g=0,99€。合計=28,52€。前回分値引き=7,80€。支払合計=20,72€。

『昨夜の映画』は

ロビン・フッド』(Robin Hood)2010年。アメリカ・イギリス合作映画。140分。監督:リドリー・スコット。時代は12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビン(ラッセル・クロウ)は、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルター(マックス・フォン・シドー)に剣を届ける役目を引き受ける。 かくして訪れたノッティンガムの地で、ロバートの身代わりになってくれと頼まれるロビン。彼の素朴な人柄は領民たちの人気を集め、ロバートの未亡人マリアン(ケイト・ブランシェット)とも次第に心が通いあっていくのだが、その行く手には、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いが待ち受けていた。 (Wikipediaより)

<映画『ロビン・フッド (2010年)』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ>

グリーン・ランタン』(Green Lantern)2011年。アメリカ映画。114分。監督:マーティン・キャンベル。全銀河を守護する宇宙警察機構「グリーン・ランタン」の最大の敵である恐怖の化身パララックスが、閉じ込められていた惑星を脱出して再び活動を始めた。パララックスの襲撃を受けて重傷を負ったグリーン・ランタンの戦士アビン・サーは、自らの代わりとなる新たな戦士を探すために地球に不時着する。グリーン・ランタンの力の源であるリング(指輪)が選んだのは、ハル・ジョーダン(ライアン・レイノルズ)という青年だった。ハルは、息を引き取る直前のアビン・サーからリングとリングの動力源となるランタンを託され、グリーン・ランタンとなる。 一方、ハルが埋葬したアビン・サーの遺体は政府に回収され、生物学者のヘクター・ハモンド博士によって秘密裏に調べられていた。ヘクターは遺体に残っていた恐怖の力「イエロー・パワー」を帯びたパララックスの細胞に感染し、異能力を得ると同時に心身に異常をきたしていく。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1776.ポルト・デ・モスの城

2019-07-13 14:16:40 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月13日(土曜日)早朝は霧のち曇り時々晴れ。29℃~16℃。降水確率3%-40%。湿度90%(7:57))47%(14:13)。紫外線量7。南西の微風。昨夜遅くに点けた蚊取り線香が起床時には未だ点いていた。トロイアもお城も見えない程の霧。1時間ほどで晴れる。薄い雲の明るい曇り空の一日。

『きょうのニュース』カパリカキャンプ場で火災、一人死亡。国会で保健新法案、カタリーナ・マルティンスBE党首は満足。マングアルデのプジョー・シトロエン工場のストライキは創業以来60年で初めて。マリオ・センテノ経済相は経済基盤の更に強化を訴え。ソマリアの爆撃で26人死亡、50人が怪我。アントニオ・グッテレス国連事務総長はモザンビークのサイクロン被害の学校などを視察。ポルトガルの国境なき医師団はコレラなど予防医療活動。

『昨夜の映画』は

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(Life of Pi)2012年。アメリカの3D冒険映画。127分。監督:アン・リー。脚本:デヴィッド・マギーヤン・マーテルの2001年の小説『パイの物語』を原作。第85回アカデミー賞で11部門ノミネートし、監督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞の最多4部門を受賞した。 小説家ヤン・マーテルがインド人の青年パイ・パテルが語る幼少時代を聴きに訪れる。ママジから「話を聞けば神を信じる」と聞いてやって来たのだという。 パイはプールが大好きな父の親友ママジ(「おじ」の意味)からパリの「世界一美しいプール」ピシン・モリトー(Piscine Molitor)と名づけられるが、「プール」の意味のピシンがpissing(おしっこ)と同じ発音でからかわれるようになる。これを避けるために自らニックネームは無理数のパイですと最初の授業で話す。数学の授業では円周率を延々と暗記するほど賢くアピールする。泳ぎや楽器も得意な少年パイだが、宗教の入り交じった南仏のリヴィエラのような街ポンディシェリで育ち、ヒンドゥー教とキリスト教とイスラム教とを同時に信奉するようになる。身分が低い夫と結婚して勘当された植物学者でもある母と父は植物園を営んでいたが、さらに動物園も経営してベンガルトラなど多くの動物を飼っていた。トラとは接するなという父の教えに背いて強く叱責される。 その教訓の日から甘い幻想が消えた。パイの一家は補助金がなくなったなどからの理由で動物園を畳み、新天地を求めて動物とともにカナダに移住を決断。ダンス教室で出会った恋人アナンディとも別れることになる。しかし、乗船した日本の貨物船では母親がベジタリアンだというのに肉汁ライスを出すコック、そして「肉汁は本当は肉の汁ではない」などと余計な口をきく仏教徒の船員に悩まされる。さらに太平洋のマリアナ海溝を北上中に海難事故に遭い、船の沈没とともに全員を失い、16歳の少年パイ(スラージ・シャルマ)が人間では唯一の生存者となる。 彼はライフボートでオランウータン、ハイエナ、シマウマ、トラのリチャード・パーカー(Richard Parker)(人と間違って付けられた名前だった)と過ごすことになる。脚を骨折しているシマウマを襲うハイエナ、それに怒ってハイエナを襲うが逆に倒されるオランウータン。ハイエナはベンガルトラに倒され、トラとパイ少年とで広大な海をさまようことになる。「大海で生き残るために」というボートに必ず搭載してある遭難マニュアルを読んでボートにあった道具で筏をつくり、備え付けの水や食料を少しずつ使っていくが、クジラのために多くを失う。お腹が空いたリチャード・パーカーが魚を採りに降りてボートに上れなくなるが、殺そうと思ったものの、殺せず、一緒の航海が続く。徐々にリチャード・パーカーとはコミュニケーションが取れるようになるが、容易ではない。トビウオの飛来や激しい嵐など多くの偶然が重なるが、遭難信号を出したにもかかわらず近くを航行する船に気づいてもらえず、絶望から死の直前にまで追いやられる。 ボートと筏とでたどりついた島は涅槃仏の形をした楽園であり、水を飲み肉を食べ、いっときの安らぎを得る。みんな同じような動作をするミーアキャットが群生している島であったが、夜になると水が酸性に変り動物を溶かしてしまう恐ろしい人食いの島だった。早々にリチャード・パーカーとともに島を逃げ出し再び海をさまよってメキシコの海岸にたどり着くとトラは振り返りもせずにジャングルへと立ち去ってしまい、少年パイは寂しく感じる。パイは家族など多くを失ったが、「結局生きることは手放すことだ。一番切ないのは別れを言えずに終わることだ」とリチャード・パーカーを「永遠に忘れない」という。 地元の人間に救助され入院した少年のもとに日本の保険調査員が2人、沈没の原因を尋ねにやってくる。トラとの漂流の物語を信じない彼らは「誰もが信じられる真実の話」を要求する。すると、助かったのはコックと仏教徒の船員、パイの母、そしてパイだったという。船員は脚にケガを負っており、食糧があるのにネズミを食べるコックは「船員の脚を切らないと体が腐って死んでしまう」といい、パイと母親は痛がる船員を押さえて、コックが脚を切った。船員は助からずに死に、コックはその脚を魚のエサにした。母が怒ったら脚を食べて、大喧嘩になり、パイにイカダに乗り移るように言ったが、母はコックに刺されて海に落とされ、サメに食われた。怒りに燃えたパイはコックを殺し、たった一人で漂流することとなったという。「母を先に乗せればよかった」と悔やむ。 この話を聞いた小説家はトラ=パイ、ハイエナ=コック、オランウータン=母、シマウマ=船員だと指摘すると、どちらの話でもいいとパイは答える。家族が帰ってきたので、小説家が「ハッピーエンドだ」というと、「そちら次第さ、君の物語だからね」と答える。調査書に目をやると「パテル氏の勇気と忍耐の物語は海上遭難史上類を見ない。これほど長い漂流の末に生還。しかもベンガルトラと共に成し遂げた」と書かれてあった。 (Wikipediaより)

 

 

 

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1775.ポルト・デ・モスの城

2019-07-12 14:59:01 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月12日(金曜日)晴れ時々曇り一時小雨。30℃~18℃-29℃~16℃。降水確率35%-15%。湿度81%(8:03)45%(14:38)。紫外線量9。南の微風。蒸し暑い朝。朝から靄っていたが、昼頃にはトロイアもお城も隠れるくらいの霧。直ぐに晴れる。

『きょうのニュース』アントニオ・コスタ政権に対し警察が抗議行動。病院の診断書技術専門部所のストライキ。ヴィゼウ病院の拡大工事は延期。アソーレスで南米からヨーロッパへ中継するコカイン500キロ押収。IC2は工事の為慢性的な渋滞。CDS、PSD、PPなどが今後の電気事業について国会で言及。アントニオ・グッテーレス国連事務総長がモザンビークで大統領と会見、洪水被害状況を視察。ブラジルでダム放水?洪水被害。ギリシャなどヨーロッパは悪天候。ニューオーリンズも悪天候で1万5千世帯が停電。カナダ航空機ダウンバースト?騒然、怪我人。ブラジルのボルソナーロ大統領は息子をアメリカ大使に。カパリカ海水浴場は工事の為5日間閉鎖。パンプローナのサン・ウエルミン牛追い祭りで70人が怪我。15日までマフラのパン祭り。

『昨夜の映画』は

セルラー』(Cellular)2004年。アメリカ映画。95分。誘拐された女性が、偶然繋がった携帯電話の青年に助けを求めるクライムサスペンス。 監督:デヴィッド・エリス。原案:ラリー・コーエン。科学教師のジェシカ・マーティン(キム・ベイシンガー)は突然、自宅に押し入ってきた男たちに家政婦を殺害され、自身は誘拐される。犯人のリーダー格のイーサン(ジェイソン・ステイサム)はジェシカをある家の屋根裏部屋に監禁。さらにその部屋にあった電話器を破壊して出て行く。ジェシカは粉々になった電話器の部品を組み直し、発信を試みる。たまたま繋がったのは見ず知らずの青年ライアン(クリス・エヴァンス)の携帯電話だった。最初はイタズラ電話と思い、相手にしなかったが、次第にジェシカの切迫した声に押され、切れそうになる電池を持たせながらジェシカ一家救出の為奔走する。またライアンから捜索依頼を受けたボブ・ムーニー巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)も事件に巻き込まれていく。(Wikipediaより)

ランナウェイ』(Money Talks)1997年。アメリカ・アクションコメディ映画。97分。監督:ブレット・ラトナー。フランクリン(クリス・タッカー)は違法チケットを売って小銭を稼いでるケチな詐欺師。ある日、彼は落ち目のTVレポーターのジェームズ(チャーリー・シーン)から取材を受けていたが、なんとその取材の真っ最中に警察に逮捕されてしまう。渋々他の犯罪者と共に護送されるフランクリンだったが、武装した集団によって乗っていた護送車が襲撃される。それはダイヤモンド密輸組織のボスであるヴィラード(ジェラール・イスマエル)が、警察の元から逃れるために裏で手引きしたものだった。偶然彼と共に手錠で繋がれていたフランクリンは、組織が隠した1500万ドル相当の高額ダイヤモンドの隠し場所を聞いてしまう。隙を見つけて組織の元から逃れた彼は、密輸組織とロサンゼルス市警察双方に追われる破目になってしまう。(Wikipediaより)

 

 

 

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1774.ポルト・デ・モスの城

2019-07-11 14:56:34 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月11日(木曜日)快晴。40℃-39℃~20℃-19℃。降水確率0%。湿度64%(7:56)24%(14:46)。紫外線量10。北の微風。一気に気温上昇。明け方も暑かったが最高気温40度は驚き。でも猛暑は今日1日だけか?午後からは最高気温、最低気温共に1度低く修正。サンタレンとエヴォラは41度。明日は10度近くも下がる予報。じっとしていても汗が噴き出す。ベランダで風呂用水タンクを置く。15x6Lt。

昨日に引き続き、ブログの『ジオシティーズサイトへのリンクを外す作業』をする。1700ページほどだから気の遠くなる作業。

『きょうのニュース』国会は春季報告。サンタ・クルズ・ド・ビスポ麻薬刑務所の設備不完全。各村々でフランス、ドイツ、スイスなどからの帰省客の家族が受け入れ準備。ギリシャで雹、大雨、強風、洪水の悪天候で6人死亡、100人が怪我。アメリカ国境閉鎖で訴え。パキスタンの列車事故で10人死亡、40人が怪我。シカゴの池に1,5メーターのワニ。奈良の鹿、プラスティックを食べ9頭死ぬ。明日は気温が下がるが北のブラガでは38度で最高気温。

『昨夜の映画』は

愛と哀しみの果て』(Out of Africa)1985年。アメリカ映画。161分。監督:シドニー・ポラック。1937年に出版されたアイザック・ディネーセンの『アフリカの日々』をカート・リュードックが脚色。 第58回アカデミー賞作品賞ならびに第43回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞受賞作品。 物語は1913年のデンマーク、裕福だが未婚のカレン・ディネーセン(メリル・ストリープ)が、友人のブロア・ブリクセン男爵(クラウス・マリア・ブランダウアー)に「便宜上の結婚」を申し入れるところから始まる。ブロアは貴族社会の一員であるものの、経済的に不安定になっていたため結婚に同意し、2人はアフリカに移住して酪農場を始めることを計画する。 英領東アフリカへの到着時、カレンはブロアとの簡単な結婚式を挙げ、ブリクセン男爵夫人となる。カレンは、様々な植民地の住人たち(多くは英国人)と出会い、友人となる。また、大物を獲るハンターのデニス・フィンチ・ハットン(ロバート・レッドフォード)とも出会い、親密になっていく。しかし、ブロアが酪農場ではなくコーヒー農場を買うためにカレンのお金を使ってしまい、物事は彼女の期待していたものとは異なっていく。ブロアは、コーヒー農場に対しても本気を示さず、代わりにハンターになりたいと思っているのだった。便宜上の結婚であったとはいえ、カレンはブロアを想うようになるのだが、彼の浮気を知り悩まされる。さらに悪いことに、カレンはそんな夫のために(当時、命に関わる病だった)梅毒に罹ってしまい、デンマークに戻ることを余儀なくされてしまう。新薬サルバルサンによる長く辛い治療が必要であった。ブロアは彼女がいない間、農場の世話をすることに同意した。 カレンが回復してアフリカに戻った後、第一次世界大戦は終わりを迎えようとしていた。しかし、浮気性のブロアとカレンの結婚生活が変わらないのは明らかで、ついにカレンは、ブロアに家から出ていくことを求める。それからカレンとデニス・フィンチ・ハットンとの仲が深まり、2人は恋人同士になる。カレンは、2人の間を継続的な関係にしようと試みるが、やがてデニスのことを、まるでアフリカそのもののように、手にすることも手なずけることもできない人なのだと知る。デニスは、ぜいたく・所有・肩書きといったヨーロッパの習慣よりも、雄大な土地で牧畜生活を営むマサイ族の自由で素朴なアフリカを好んでいた。デニスはカレンの家に移ってきたが、カレンの、物や人までも「所有」したいという欲望を批判し、結婚することも自由な生き方をやめることも拒否し、ただ一枚の紙切れに過ぎない結婚が、デニスの彼女への愛を増やすことにはならない、と話す。カレンはそれを認めざるを得なかった。梅毒によって自らの子供を産めなくなったカレンは、学校を創って、読み書き・算数・多少のヨーロッパ式の習慣を、その地域の部族の子供たちに教えることを決めた。しかし、コーヒー農場は経済的困難に陥り、やりくりするために銀行の融資に頼らざるを得なくなる。農場は、始めてから数年が掛かったが、ついに良い収穫を上げるに至った。しかし壊滅的な火災が起こり、農場・作物・すべての工場設備が燃やし尽くされてしまった。 無一文になって、またデニスとの恋人関係も終わり、英領東アフリカが植民地ケニアとなる中、カレンはアフリカを離れデンマークの故郷に戻る用意を始める。カレンは、家を空っぽにして、自分のすべての贅沢品を慈善バザーに供出する。空っぽになった家に、その夜デニスが訪れ、2人は最後のダンスを踊った。デニスは、数日後にはまた戻ってきて、カレンの帰国の旅の出発点となるモンバサまで、彼の飛行機で送ると約束した。しかしデニスが戻ることはなく、飛行機が墜落して死んでしまったということを、カレンは聞かされる。全てを失い、カレンはンゴング・ヒルズでの葬儀に参列する。亡くなったデニスに代わって、カレンの召使いの長であるファラが、カレンをモンバサ行き列車に乗る駅へと送った。 カレンは後に作家・語り手となり、再びアフリカに戻ることはなかったが、アフリカでの経験について執筆した。 (Wikipediaより)

誰よりも狙われた男』(A Most Wanted Man)2014年。イギリス、アメリカ、ドイツ合作映画。イギリスの作家、ジョン・ル・カレが2008年に発表したスパイ小説、スリラー小説。を原作。122分。監督:アントン・コルベイン。脚本:アンドリュー・ボーヴェル。主演はフィリップ・シーモア・ホフマン。ホフマンは本作品が遺作となった(2014年2月2日死去)。原作者のル・カレはカメオ出演している。ドイツの港湾都市ハンブルク。同国の諜報機関でテロ対策チームを率いるベテラン捜査官ギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、一人の青年が密入国したという情報を手に入れる。青年の名はイッサ・カルポフ(グリゴリー・ドブリギン)。イスラム過激派組織の一員として国際指名手配されている人物だった。 政治亡命を訴えるイッサは、人権団体の若手弁護士アナベル・リヒター(レイチェル・マクアダムス)と知り合い、彼女を介して銀行家であるトミー・ブルー(ウィレム・デフォー)との接触を図っていた。その後の調べで、イッサの目的はトミーの銀行にある秘密口座であると知ったドイツの諜報機関は、CIAの介入を得ることに成功し、いよいよイッサの逮捕に乗り出す。しかし、ギュンターはイッサをあえて泳がせて、更なる大物の逮捕を狙っていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1773.ポルト・デ・モスの城

2019-07-10 14:59:57 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月10日(水曜日)晴れ時々薄曇り。37℃~17℃。降水確率0%。湿度80%(7:59)22%(14:47)。紫外線量9-8。北の微風。週末には暑くなる予報。ビーチは繁盛。山火事のリスクも。

『きょうのニュース』リスボンの産婦人科ローテーション問題。リスボンの家庭内暴力事情。リスボンの不動産は更に上昇。RTPが国会議員にポルトガル民族の身分?の質問。マングアルデのプジョー、シトロエン工場労働者が土曜日までストライキ。テージョ川渡船従業員のストライキは今日まで。パプア・ニューギニアで20人が殺害される虐殺事件。アラスカで猛暑、山火事洪水被害。グッテレス国連事務総長がアフリカのテロ事情について言及。ドイツのメルケル首相身体の震え。

『昨夜の映画』はウィリアム・A・ウェルマン監督の古い西部劇2本立て。

廃墟の群盗』(Yellow Sky)1948年。アメリカ・モノクロ映画。98分。監督:ウィリアム・A・ウェルマン。レメイヴィルの銀行を襲撃して軍隊に追われた無法者の一団が、70里にわたる熱砂の荒地を落ちのびていった。一行はストレッチ(グレゴリー・ペック)を頭にいただくデュウド(リチャード・ウィドマーク)らの7人組で、数日間の苦難の旅を経て、イエロウ・スカイと呼ばれる死の街に辿りついた。町には旅人に水や食物を与える老人と孫娘のマイク(アン・バクスター)が住んでいるだけ、しかもマイクは一行を嫌って、彼女の家には彼らを泊まらせなかった。その夜彼女を襲ったストレッチは、かえって彼女に傷つけられた。老人とマイクが山で金採掘を行っているのを嗅ぎつけたデュウドは仲間を語らって2人を丘に追いつめ、老人の足を撃ってマイクを降参させた上、5万ドルの金を強奪した。マイクとストレッチの仲が近づくのをみたデュウドは、折からアパッチの一隊がマイクの家に来た時、ストレッチがアパッチをそそのかして皆を亡きものにしようとしていると、仲間にふれまわった。そしてストレッチが老人にはまだ金の権利が残っていることを仲間に忠告するに及んで、彼とデュウドの仲は決裂し、ストレッチは烈しい射撃戦の後、ついにデュウドを撃ち倒した。数週間後、再びレメイヴィルの銀行を襲ったストレッチの一行は、今度は逆に以前盗んだ金をそっくり返却して引き揚げて来た。彼方の丘の上ではマイクと老人が一行の帰りを待ちわびていた。(MovieWalkerより)

血ぬられた爪あと~影なき殺人』(Track Of The Cat)1954年。アメリカ映画。102分。監督:ウィリアム・A・ウェルマン。キャスト:ロバート・ミッチャム他。

<映画 血ぬられし爪あと/影なき殺人ピューマ – allcinema>

 

 

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1772.ポルト・デ・モスの城

2019-07-09 15:05:12 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月9日(火曜日)晴れ時々曇り。32℃~17℃。降水確率3%。湿度82%(7:51)45%(15:03)。紫外線量8。北西の微風のち北風。

郵便受けに不在票が入っていたので郵便局に取りに行く。久しぶりに一杯の人で15人目。30分程待って荷物を受け取る。アソーレスのサリンさんから『文芸春秋 7月号』。

帰りモザンビーク通りの『リードゥル』に寄って買い物、と思ったが、大掛かりな工事中で、閉鎖。

パルメラの『リードゥル』まで行く。ナチュラルヨーグルト125gx8=0,99€。ミネラルウオーター6Lt=0,63€。ニュールンブルグソーセージ300g=2,99€。ブラジル生ソーセージ600g=2,29€。北海道カボチャ880g=1,99€。箱入り赤ワイン1Lt=0,89€。箱入り白ワイン1Lt=0,89€。チョコレートワッフルロール125g=1,69€。鶏卵M玉12個=1,29€。ルッコラ100g=0,79€。カシュ―、ピーナッツミックス蜂蜜和え200g=2,59€。バターピーナッツ250g=0,95€。マデイラバナナ1,290kgx1,05=1,35€。セレージャ475gx3,99=1,90€。パラグアイ桃775gx2,79=2,16€。合計=23,39€。レジで僕たちの前に並んでいた人は明らかにイタリアレストランのプロの仕込み用買い出し。イタリア人だろうか? リードゥルは安いのでプロも仕入れに来るのだろう。

『きょうのニュース』司法体制。8200丁の銃解体廃棄。エヴォラ病院の看護師にサラリー上乗せ提示で合意?2017年のマッサオンでの山火事の被害額。マングアルデの荒野を若者が自転車で監視活動。スペインで大雨、洪水で大きな被害。ギリシャは新体制。ボサノバのジョアン・ジルベルト88歳の通夜、葬儀がリオ・デ・ジャネイロで。300キロの大ウミガメ、ズーマリンで3週間経過、そのまま定着か?

『昨夜の映画』は

暗殺者』(Assassins)1995年。アメリカ映画。133分。監督:リチャード・ドナー。親友のニコライでさえ、ターゲットとした過去を持つベテラン暗殺者のロバート・ラス(シルヴェスター・スタローン)は、仕事が終わると毎回のように次の任務を最後に引退しようと思っていた。それから15年、汚職に手を染めた政治家アラン・ブランチという人物の暗殺をする仕事を引き受け、暗殺の決行日が来るが、ブランチは他の暗殺者に殺害されてしまう。その暗殺者ミゲル・ベイン(アントニオ・バンデラス)は警察に捕まったが、パトカーの中で手際よく手錠を外して、暴れて脱走。続いてロバートに追い詰められるも、謎の存在として消えてしまった。そしてロバートは新たな任務を受け、猫を連れた若い女性ハッカーであるエレクトラ(ジュリアン・ムーア)の暗殺に向かうが、またしてもミゲルとかち合ったあげく、彼女を殺すことができず、共に逃亡する道を選ぶ。 組織はロバートとエレクトラを殺し、そしてエレクトラの持つ極秘データのフロッピーを回収するため、ロバートに対抗意識を燃やすミゲルを差し向けた。追われる身となったロバートとエレクトラはフロッピーを取引材料に組織から自由と大金を勝ち取ろうと考え、お互いの機転で何度か危機を切り抜ける。 さらに一計を案じたロバートは、かつて親友を暗殺したカリブへと逃れる。無事大金を得たふたりの前に、予想通りにミゲルの襲撃があったものの、ふたりの連携の前にミゲルは倒れる。安堵するふたりの前に、直々に暗殺組織のボスが現れる。その正体はロバートが手に掛けたはずの親友、ニコライであった。しかし、死んだと思われていたミゲルとロバートとの連携により彼は倒され、共闘したミゲルもロバートに倒される。ロバートとエレクトラと猫はカリブの陽光の中、希望をもって旅立つのだった。 (Wikipediaより)

サン・ルイ・レイの橋』(The Bridge of San Luis Rey)2004年。アメリカ映画。120分。監督・脚本:メアリー・マクガキアン。実話をもとにソーントン・ワイルダーが1927年に発表した小説。1928年にピューリッツァー賞を受賞。1929年、1944年、2004年に映画化されている。18世紀のペルー。リマの町の郊外に、険しい峡谷を渡る吊り橋があった。『サン・ルイ・レイの橋』と呼ばれるその橋は6年前に切れ落ち、渡っていた5人の人々が命を落とした。その場に居合わせた修道士のジュニパー(ガブリエル・バーン)は、5人の死と神の意志の関わりが理解できず、疑問を解消するために、死んだ5人の人生を克明に調べて書物にまとめた。その行為が神への冒涜であるとして、異端審問にかけられるジュニパー。 6年前のリマの町。修道女見習いのペピータ(アドリアナ・ドミンゲス)は、モンテマヨール侯爵夫人(キャシー・ベイツ)の侍女として派遣された。ペピータのいた女子修道院には身寄りのない双子の若者がいたが、成長した2人は修道院には住めず、町の劇場に雇われた。劇場主のアンクル・ピオ(ハーヴェイ・カイテル)は、主演女優のペリチョーレ(ピラール・ロペス・デ・アジャラ)を娘のように溺愛していた。 劇場で新作を公開するために、色仕掛けでペルー副王(F・マーリー・エイブラハム)に接近するペリチョーレ。双子の片割れのマヌエル(マーク・ポーリッシュ)はそんなペリチョーレに叶わぬ恋をし、彼女を怒らせて劇場を追われた。新しい仕事先で事故死するマヌエル。 サン・ルイ・レイの橋の向こう側に屋敷を与えられるペリチョーレ。彼女は副王の子を身ごもったのだ。しかし、天然痘の後遺症で醜くなったペリチョーレは人を寄せ付けなくなった。彼女から副王の子を預かるアンクル・ピオ。 モンテマヨール侯爵夫人はペピータを連れて橋の向こうにある聖地を詣でた。兄弟を失った双子の片割れエステバン(マーク・ポーリッシュ)は、長い航海に出る決心をして橋に向かった。アンクル・ピオは、預かった赤ん坊を背負って橋を渡った。橋の崩落で死亡したのは、この4人と赤ん坊だった。 大司教(ロバート・デ・ニーロ)は神の計画を知ろうとしたジュニパーを異端と断じ、火あぶりの刑を命じた。燃え上がる炎の中でもまだ、ジュニパーは神の意志について考え続けるのだった。他に:女子修道院長 - ジェラルディン・チャップリン(Wikipediaより)

<サン・ルイ・レイの橋 | 読んで 観て>

<サン・ルイ・レイの橋 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画>

 

 

 

 

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1771.ポルト・デ・モスの城

2019-07-08 15:13:11 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月8日(月曜日)晴れ時々曇り一時霧雨。27℃~14℃。降水確率20%-71%。湿度85%(8:02)45%(15:10)。紫外線量8。北西の微風。このところ毎日、朝には雲が多く、午後から快晴の天気。コーヒータイムに一時霧雨。

弘子さんから「受け取りました」のメール。返信メール送信。

『淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(1786-1790)。その作業(補正、切り抜き、縮小)を古いパソコン『ME』でいつもしているが、いつまで持つか心配。

『淡彩スケッチ用紙』の裁断、24x8=192枚が出来る。

地塗りF30x4、F20x3の続き。

『きょうのニュース』バレンサの祭りで74歳男性が人の波に押しつぶされ死亡?祭りは取りやめ。バレイロとリスボンを結ぶ連絡船・ソフルーサの従業員が賃上げなどを要求今日から3日間ストライキ、バスが代替輸送。PSDは副党首交代など体制議論。BE、CDU、PSPは選対綱領。行方不明だったアメリカ人観光客、テージョ川で遺体発見。ギリシャ首相選挙でシプラス現首相敗退。香港の抗議デモは23万人が参加。コルーシェの闘牛で闘牛士4人怪我。パンプローナのサン・フェルミン牛追い祭りでも5人が怪我。マフラに続きブラガとコインブラのマシャード・カストロ博物館がユネスコ世界遺産に立候補。一つ15キロのタブレイロ748体が登場のトマールのタブレイロ祭には60万人以上が見学、マルセロ・デ・ソウザ大統領も見学。リスボンにシトロエンのクラシックカー集結。サッカー・コパアメリカはブラジルがペルーを3対1で破り優勝。フランスで行われたワールドカップ女子サッカーはアメリカがオランダを下し優勝。ヴィラ・ド・コンデで国際映画祭。明日から木曜日までは気温上昇。

『昨夜の映画』は

ペリカン文書』(The Pelican Brief)1993年。アメリカ・リーガル・サスペンス。141分。脚本・監督:アラン・J・パクラジョン・グリシャムの同名小説原作。  ワシントンD.C.で最高裁判事のローゼンバーグ(ヒューム・クローニン)とジェンセンが殺害される事件が発生する。ローゼンバーグの弟子で、彼の下で事務官をしていたトーマス・キャラハン(サム・シェパード)は、ニューオーリンズのテューレーン大学のロー・スクールで教授をしているが、ニュースを聞いてショックを受ける。キャラハンの生徒で恋人のダービー・ショウ(ジュリア・ロバーツ)は、最高裁判事を殺害するための動機についてリサーチし、ある仮説に辿り着くが、あまりにも荒唐無稽な内容だったため、授業用のレポートとしてキャラハンに提出する。キャラハンは、ローゼンバーグの葬儀に出席するためにワシントンへ行き、そこで同窓のFBI法律顧問ヴァーヒーク(ジョン・ハード)と再会する。キャラハンは「よく出来た仮説」としてヴァーヒークにレポートを手渡し、レポートは彼の手からFBI長官ヴォイルズ(ジェームズ・B・シッキング)に渡される。ヴォイルズは、FBIが警護を担当していた判事が殺害されたことで大統領首席補佐官のコール(トニー・ゴールドウィン)から非難され、その意趣返しとして「ペリカン文書」と名前がついたそのレポートをコールに見せ、「文書を参考にして捜査を進める」と伝える。 数日後、キャラハンはダービーと夕食を過ごしていたが、車に乗り込みエンジンをかけた途端、車が爆発して死んでしまう。ダービーは目の前で恋人が死んだことにショックを受け病院に送られるが、そこで現場で彼女に接触してきた「ルーパート」という警官が存在しない人物だったことが分かり、身の危険を感じて病院から姿を消す。ダービーはヴァーヒークに電話をかけ、キャラハンが死んだことを伝え、ヴァーヒークは彼女を保護しようと接触を図る。同じ頃、コールからペリカン文書を受け取った大統領は、捜査を中止するようにヴォイルズに圧力をかける。一方、ワシントン・ヘラルドの敏腕記者グレイ・グランサム(デンゼル・ワシントン)は、法律関係者であるらしい「ガルシア」と名乗る男から電話がかかり、「判事殺害事件の真相を知っている」と告げられる。「ガルシア」は何度か電話をかけ接触を図るが、決心がつかず電話を切ってしまう。グランサムは逆探知によって公衆電話を突き止め、「ガルシア」の元に向かおうとするが、そこにダービーから電話がかかり、ペリカン文書の存在を聞かされる。 ダービーはヴァーヒークと連絡を取り合う約束を取り付けるが、その前日に彼は判事殺害犯のカーメル(スタンリー・トゥッチ)に殺害される。カーメルはヴァーヒークに成りすましてダービーと接触し彼女を殺そうとするが、彼女の目の前で何者かに射殺される。驚いたダービーは逃げ出し、逃亡先のニューヨークでグランサムと接触してペリカン文書の全容を語る。文書には、「ルイジアナ州の実業家で大統領の支援者でもあるマティースが、石油採掘のために環境保護地区の開発を推し進め、反対する環境団体と裁判になっていた。環境団体は絶滅寸前のルイジアナ・ブラウン・ペリカンの存在を持ち出して争うが、裁判は地元の利益が優先されてマティースが勝訴した。しかし、環境団体が上訴することになっており、逆転敗訴して最高裁に訴訟が進むことを考慮し、環境保護に熱心だったローゼンバーグとジェンセンが殺された」と書かれており、マティースが事件の黒幕だと結論付けられていた。グランサムはダービーに協力を求めるが、彼女は申し出を断り国外に脱出すると告げる。 グランサムはキーン編集長(ジョン・リスゴー)に取材を続けることを希望するが、確証がないことを理由に止めるように言われてしまう。彼は郊外の山荘に籠り記事を書き続けるが、そこにダービーが現れる。盗聴されていることを危惧して嘘をついていたダービーは、グランサムと協力して事件の調査を始める。二人はマティースの弁護を引き受けたワシントンの法律事務所でアルバイトをしていた学生たちに聞き込みを行い、「ガルシア」の正体がホワイト&ブレーズウィッチ法律事務所のカーティス・モーガン(ジェイク・ウェバー)だと突き止めるが、彼は1週間前に殺害されていた。二人はモーガンの妻サラ(ミシェル・オニール)と接触し、モーガンの貸金庫のカギを渡される。翌朝、二人は貸金庫に向かい証拠品を手に入れる。二人はヘラルド紙の事務所に向かおうと車に乗り込むが、爆弾が仕掛けられていることに気付いて車を降り、コールが送り込んだエージェントの追跡を振り切り事務所に向かう。事務所に到着した二人は、キーンたち幹部と共に証拠品を確認する。ケースの中にはホワイト&ブレーズウィッチ法律事務所の重役ヴェルマーノが書いた判事殺害のメモと、モーガンの証言が収められたビデオテープが入っていた。グランサムは証拠を基に記事を書き始めるが、そこにヴォイルズが現れ協力を申し出る。ダービーは「国外への脱出の手筈を整えて欲しい」と伝え、ヴォイルズはFBI長官専用機を用意するが、彼女は直前になって乗り込むのを止め姿を消す。 後日、グランサムとダービーの連名による記事によってペリカン文書の存在が明らかにされ、マティースは起訴されコールは補佐官を辞任し、大統領も再選が絶望的となった。テレビ番組に出演したグランサムは、情報源のダービーについて聞かれ返事をはぐらかし、それに対して司会は「ダービーは複数の情報源を統合した実在しない存在であり、真実こそがダービーの正体ではないか」と問いかける。「ほぼ、その通り」と答えるグランサムを、ダービーは浜辺の家で見ながら笑みを浮かべる。 (Wikipediaより)

127時間』(127 Hours)2010年。アメリカ。94分。脚本・製作・監督:ダニー・ボイル。登山家のアーロン・リー・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』(Between a Rock and a Hard Place)を原作。共同脚本:サイモン・ボーファイ。2003年4月25日金曜日夜。アーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)は、ユタ州のキャニオンランズ国立公園キャニオニングに出かける準備をしており、妹からの電話も無視して出発した。翌朝彼は自転車で走り、その後は徒歩で目的地を目指した。道中、道に迷っていたクリスティ(ケイト・マーラ)とミーガン(アンバー・タンブリン)の二人と出会い、アーロンはガイドを買って出た。彼はおもしろいものがあると言い、幅の狭い峡谷を通って地下プールへ案内した。3人はそのプールに何度も飛び込んで楽しみ、ビデオカメラでその姿を撮影した。遊び終わった2人は別れ際にアーロンをグリーン・リバー町外れでの明日のパーティに誘い、彼は出席を約束した。しかし、彼女らは本当に彼が来てくれるのか疑問に思った。 アーロンがユタ州中部、グリーン・リバーの町付近一帯のサン・ラファエル・スウェルと呼ばれる地域にある目的地のブルー・ジョン・キャニオンというスロット・キャニオンのキャニオニングを楽しんでいた最中に岩と共に滑落して、右手が岩と壁の間に挟まれてしまう。アーロンは身動きが取れなくなり、大声で助けを呼んだが周囲に誰も居なかった。アーロン1人の力では岩はびくともせず、岩を削ろうにも持っていた万能ツールのナイフはまるで役に立たなかった。彼はボトル1本の水とわずかな食糧で食いつなぎ、そしてビデオカメラに様子を記録し始めた。 岩を崩す試みが無駄とわかると、今度は挟まった自分の右腕を切り離そうとし始めるが、ナイフは皮膚を切ることすらできないくらい鈍いことがわかる。次にアーロンはナイフを腕に突き刺すが、骨を深く切れないとわかる。また彼は水を飲み干すとやむを得ず貯めていた自分の尿を飲んでしまう。彼が自分の命が死にゆくのを感じ始めると、ビデオ日記はますます狂っていった。彼は自分の家族、元恋人との思い出、事故前の2人のハイカーのことを夢に見始めるようになる。死を目前にし、彼は、これまでの人生のすべてがこの峡谷での孤独の状態に向かうように運命づけられたのだと悟るのだった。 翌朝(2003年5月1日木曜日)には自身は死んでいるだろうと思ったが、夜明けにまだ生きていた。その後、すぐに「挟まった腕をねじって力を加えることで、前腕部の二本の骨(尺骨と橈骨)を折ることができるのではないか」と直感して実行に移したが、彼の持っていた15ドルの懐中電灯を買った時におまけで貰ったナイフが短かったので切断には1時間程かかった。 腕の切断に成功した後、長く留まっていた狭い渓谷を脱出して垂直の壁を片手で懸垂下降し、真昼の太陽の降り注ぐ中、渓谷を歩き通した。車を駐車したところまで8km程離れていたのだが、オランダから休暇に来ていたエリク&モニクのマイヤー夫妻とその息子アンディに遭遇した。彼らはラルストンに水を与えて救助を要請するために急いで移動したが、偶然にもラルストンを探していたレスキュー隊がヘリコプターで着陸し救助されたのだった。 (Wikipediaより)

オール・ユー・ニード・イズ・キル』(Edge of Tomorrow、別題: Live Die Repeat)2014年。アメリカのタイムループを題材にしたSF映画。113分。監督:ダグ・リーマン桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、ダンテ・W・ハーパーらが脚本を執筆。3D及びIMAX 3Dで公開された。エイリアンの侵略を受けている近未来の地球を舞台に、敵が人類に勝つために引き起こしている時間のループに巻き込まれてしまった主人公が、出撃しては戦死する2日間を何度も繰り返すうちに経験を積んで強くなり、ループの原因となっている敵を倒す方法を見つけ出して勝利を掴むまでを描く。主人公の記憶と経験のみが過去への時間移動を繰り返すという、「ループもの」と呼ばれるジャンルの作品である。トム・クルーズが演じる主人公は当初、臆病で軟弱な人物として登場し、映画が始まって程なくして呆気ない死を迎えるという、演じた俳優のパブリックイメージを覆すような描かれ方がなされるが、この主人公はループする時間の中で死を繰り返す過程で劇的に成長し、やがて俳優が過去に演じてきたヒーローを想起させるような人物となっていく。こうした筋書きは、観客をヒーローに感情移入させる仕掛けにもなっている。 原作小説は2004年に日本でライトノベル、すなわち表紙や挿絵に漫画的なイラストを用いた中高生向けの娯楽小説として出版されたが、これが2009年に英訳されてアメリカ合衆国で出版された際、校正段階の試し刷りを読んだプロデューサーの目に留まり、実写映画化の企画が立ち上がった。オタク向けのマイナーな文学と見られがちな日本のライトノベルがテレビドラマや実写映画の原作となることは少なく、特に本作のように大作のハリウッド映画として実写映画化されることは初めてであり、そうした面では異色の映画作品であり、日本のエンターテインメント小説にとっての快挙であった。日本での公開時には「日本原作、トム・クルーズ主演」というキャッチコピーが銘打たれるなど、世界的なスターでもある主演男優と日本原作の娯楽小説という取り合わせが宣伝された。 原作小説は日本の千葉県南部や、東京の遥か南方に位置するという設定のコトイウシという架空の島が舞台となっていたのに対し、映画版の舞台はイギリスのロンドンを中心に、フランスの沿岸部やパリ、ドイツなどの欧州地域に置き換えられている。また、主人公をはじめとする登場人物の設定や、結末などのストーリーなども大きく変更されており、原作においてツンデレの美少女キャラクターであったヒロインはマッチョな女性軍人に、ドジっ娘の眼鏡キャラクターであった女性整備士はオタク的な雰囲気の男性科学者へと変更されるなど、ライトノベル的な萌え要素が削られてハリウッド映画的な作風へと置き換えられている。一方で作品の根幹となるループの設定や、中盤の展開、テーマ性などは原作を踏襲しており、日本原作らしい情緒を残したものとなっている。 近未来。地球は「ギタイ(Mimics)」と呼ばれる宇宙からの侵略者により、滅亡の危機に晒されていた。人類側の統合防衛軍は敵の強大な戦力に対して劣勢な戦いを強いられていたが、「ヴェルダンの女神」「戦場の牝犬」の異名で知られる英雄リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラントの活躍によって反撃の糸口を掴み、機動スーツと呼ばれる歩兵用パワードスーツの投入によって、欧州地域における大規模な殲滅作戦を立案する。軍属の報道官であったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、殲滅作戦を指揮するブリガム将軍(ブレンダン・グリーソンから戦場の現地取材という任務を命じられるが、危険な任務から逃れたい一心でそれを拒否し、報道官としての立場を乱用して将軍を脅迫しようとしたため、将軍の不興を買って地位を剥奪され歩兵として最前線に送られてしまう。 ウィリアムが配属されたJ分隊の兵士たちは彼に非協力的で、ウィリアムは武器の安全装置を解除する手順すらレクチャーされないまま殲滅作戦に参加させられる。統合防衛軍の目論見に反して戦況は圧倒的に劣勢で、J分隊の仲間や、英雄であるはずのリタも次々と戦死していく。武器が使えず逃げ惑うばかりで何の戦果も上げられなかったウィリアムも最期の勇気を振り絞り、自爆用に渡されていた地雷を使い、青白く輝く獣のような姿をしたギタイと相打ちになって死亡する。ところが次の瞬間、ウィリアムは意識だけが時間を遡り、出撃前日まで戻るという怪現象を体験する。既視感を覚えつつも同じ2日間を過ごし、同じように劣勢な戦場で戦死し、再び前の時間に戻ることが繰り返されるにつれ、ウィリアムは自分が、死ぬと同時に記憶のみが出撃前日に遡るというタイムループに巻き込まれてしまっていることに気付く。 理由は分からないながらもループする戦場で生き残るため、ウィリアムは敵の攻撃パターンを覚えて戦い、リタを死ぬはずの運命から助ける。するとリタから、彼女もまた以前タイムループに巻き込まれた経験があり、今はその能力を失っていることを告白される。リタによれば、時間のループはギタイ側が自らの未来を有利なものに変えるために起こしている現象であるという。ウィリアムは最初の戦いにおいて、未来から過去へと情報を伝送する役割を持った「アルファ・ギタイ」と呼ばれる個体と相打ちになりその青い体液を浴びたため、偶然にギタイからループ能力を奪って身につけたのだという。ウィリアムはリタとその協力者であるカーター博士(ノア・テイラーから、奪取したループ能力を利用することが人類がギタイに勝利する唯一の希望となること、このことを他の人間に話せば人体実験の対象とされてしまう未来しかないこと、ギタイとの戦争に勝利するためには「オメガ・ギタイ」と呼ばれる個体を探し出して敵のループを止める必要があること、さらに輸血を受けるとタイムループの能力は失われてしまうことなどを告げられる。 ウィリアムはループ開始時に監視を抜け出してリタとカーター博士に事情を説明するところから繰り返し、何度死んでも生き返れる特性を生かして過酷な訓練を受け、敵の出現位置や攻撃パターンを覚えていく。そしてギタイ側がループ能力を奪った人間を探し出す過程で見せるとされる幻覚を逆利用して、オメガの居場所がドイツにあるダムの地下であると特定し、リタと共に戦場を突破してその場所を目指そうとする。そして次第にウィリアムはリタに惹かれていく。しかしリタは途中のある一点から先へと進むことができず、ウィリアムの制止を振り切って名誉の戦死を選んでしまう運命であることが判明する。ウィリアムは自暴自棄になり、以降のループで戦場から逃亡するようになるが、結局どこへ逃げても人類がギタイに滅ぼされる結末からは逃れられないことを再確認する。ウィリアムは逃げることもリタと共に進むことも諦め、一人でオメガの居場所とされる場所へと辿り着くが、結局ギタイ側が見せていた幻覚はウィリアムを誘い出してループ能力を奪い返すための偽情報に過ぎず、オメガの居場所はそこではなかった。ウィリアムは罠を振り切って脱出する。 今までの試みが徒労であったことをリタとカーター博士に告げるウィリアム。するとカーター博士は、ギタイ側が見せる幻覚に頼らずにオメガの居場所を逆探知する技術は他にもあり、しかしながらそのための機材は、ウィリアムを戦場送りにした人物でもあるブリガム将軍が取り上げてしまったという。ウィリアムはタイムループ能力を使って将軍の警備を掻い潜り、どのような交渉をすれば将軍を説得でき、将軍の護衛からの追撃を逃れることができるかを見極め、将軍から奪った機材を用いて、オメガの居場所がパリのルーヴル美術館にあるガラスのピラミッドの地下であることを突き止める。しかし、それと引き替えに逃走中に大怪我を負ったウィリアムは輸血を受けたことにより、タイムループの能力を喪失してしまう。 二度と失敗はできないという状況の中、ウィリアムは繰り返してきたループの経験と、既に英雄として顔が知られているリタの協力により、それまでのループでは非協力的であったJ分隊を味方につけ、航空機と武装を盗用してパリへと乗り込む。ギタイ側の防衛も手厚く、J分隊の隊員たちは次々と戦死しリタも倒れるが、ウィリアムはループの中で繰り返してきた戦闘経験に支えられ、死力を尽くして戦い、オメガと相打ちとなる。しかしウィリアムは死の直前、再び青い体液を浴びたことからループ能力を再獲得し、ブリガム将軍と出会って地位を剥奪される直前の時間まで戻る。ウィリアムが戻った先の時間では、未来でオメガが破壊されたことによってギタイたちは自滅しており、人類はギタイに勝利していた。地位を回復したウィリアムがリタに会いに行くと、彼女は初対面のウィリアムに対して不思議そうな顔をする。しかしウィリアムは、リタと再会できた喜びに頬を緩ませるのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-

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1770.ポルト・デ・モスの城

2019-07-07 14:42:23 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月7日(日曜日・日本では七夕)晴れ時々曇り。27℃~15℃。降水確率1%。湿度87%(7:54)47%(14:35)。紫外線量7-8。北西の微風。朝早くから1隻の大型ヨットが出港。薄い雲があるものの早朝より明るい晴れ。

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市。ジョアンの食堂でフランゴ。フランゴ1羽+ミックスサラダ、アロース、バタータフリット、ノンアルコールビールx2、合計=15,60€。目一杯歩き回ったが何も買わず。予報気温が27度とは思えないくらいの暑さ。でも時折、爽やかな風も。

『昨夜の映画』は

2012』2009年.アメリカ映画。158分。監督:ローランド・エメリッヒ。古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡に関する幾つかの仮説を元に製作された。これはメソアメリカ文明長期暦において、2012年12月21日に一つの区切りを迎えることから来ている。数人の登場人物らの行動を同時進行的に一度に描くグランドホテル方式である。 2009年、インドの科学者サトナムは、地球内部が加熱され流動化が進んでいることに気が付き、数年後に地球的規模の地殻変動により大破局が起きることを突き止める。惑星直列が原因で太陽活動が活発化し、コロナが地球を蔽ったため、地球内部がプラズマで加熱されることで、マントルの流動性が増しマントルに浮いている大陸が沈んだり傾き、地殻大変動が起きると予想された。科学顧問のエイドリアンから世界の終末を伝えられたアメリカ大統領のウィルソンは、主要国首脳会議でイギリス、ロシア、フランス、ドイツ、イタリア、日本、カナダの首脳に事実を報告。先進国は極秘裏にチョーミン計画を実行し、世界各地の歴史的な美術品を後世に残すために、密かに偽物とすり替え運び出し始めた。 2012年。海賊ラジオを流している変人チャーリー(ウディ・ハレルソン)の情報から世界の終末を知った売れない作家のジャクソン(ジョン・キューザック)は、元妻のケイト(アマンダ・ピート)と息子ノア(リアム・ジェームズ)、娘のリリー(モーガン・リリー)、ケイトの恋人で整形外科医のゴードン(トム・マッカーシー)と共に、チャーリーが知る避難場所の地図を入手するため飛行場へと急ぐ。程なくして世界各地で、未曽有の地殻大変動が始まった。大地震により市街地が崩壊し、火山の大噴火に加え、数千キロにも及ぶ大規模な大陸移動まで起こる。終末を迎えようとする中で、人類は生き残る術を必死に模索し続ける。 やがて、先進国が極秘裏に進めていた「ノアの箱舟」計画こそが生存への唯一の道だと知ったジャクソンらは、ノアの箱舟の建造地である中国に向かうためラスベガスに向かうが、そこでジャクソンの雇用主であるロシアの大富豪ユーリ(ズラッコ・ブリッチ)のプライベートジェットに便乗して、中国へと向かう。しかし、給油のために寄ろうとしたハワイは既に全滅しており予定地の手前で燃料切れとなり不時着する。途中で中国軍のヘリ部隊に発見されるが、「ノアの箱舟」への搭乗パスを持っているユーリ父子のみが救助され、ジャクソンたちは置き去りにされてしまう。 ジャクソンたちはノアの箱舟を目指して歩き始めるが、途中でチベット人僧侶ニーマ一家のトラックに遭遇し、彼らと共にノアの箱舟への密航を図る。しかし、数千メートル級の大津波が押し寄せていることが判明し、予定よりも早くノアの箱舟の出航を強行しようとしたため、取り残されたユーリたちは暴動を起こす。助けを求める人々を見たエイドリアン(キウェテル・イジョフォー)は各国首脳に人々を助けることを訴え、首脳たちも提案を受け入れ、ノアの箱舟のハッチを解放する。しかし、箱舟の油圧室にいたジャクソンたちが巻き込まれてハッチが閉鎖できなくなってしまう。 箱舟は大津波に襲われ、ハッチから大量の海水が入ってくる。ジャクソンはハッチを閉鎖するため水没した油圧室に向かい、ノアと協力して機械に絡まっていたケーブルを取り除く。ハッチが閉鎖した箱舟はエンジンを始動し、無事に大津波を乗り切る。1か月後、箱舟の一行は大陸が隆起して難を逃れたアフリカ大陸の喜望峰に向けて進路をとる。 (Wikipediaより)

天使が消えた街』(The Face of an Angel)2014年。イギリス・イタリア・スペインの映画。100分。 2007年にイタリア・ペルージャで起きたペルージャ英国人留学生殺害事件をモチーフにしたミステリ映画。101分。監督:マイケル・ウィンターボトム。 2011年、イタリア・トスカーナ州シエーナ。この町で4年前に世間を騒がせた殺人事件が起きた。イギリス人留学生エリザベスが殺害され、ルームメイトのアメリカ人留学生ジェシカ・フラー(ジュヌヴィエーヴ・ゴーント)とその恋人ら3人が逮捕され、一審で有罪判決を受けた。そして今、ジェシカの控訴審が始まろうとしていた。 そんな中、ロンドン在住の映画監督トーマス・ラング(ダニエル・ブリュール)がシエーナにやって来た。彼は事件の映画化をオファーされ、そのリサーチのために来たのだった。トーマスは、アメリカ人女性ジャーナリストのシモーン・フォード(ケイト・ベッキンセイル)の協力で映画化に向けたリサーチを進める。 だがやがて、トーマスはジェシカのセクシーな容姿や奔放な振る舞いをスキャンダラスに報道するメディアの姿勢と、センセーショナルな犯罪スリラーを作りたがるプロダクションの意向に疑問を持つようになる。そして、輝かしい未来を絶たれた被害者エリザベスとその遺族の立場に寄り添った作品を作ることを決意するのだった。 (Wikipediaより)

<天使が消えた街 - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画>

 

 

 

 

 

 

 

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1769.ポルト・デ・モスの城

2019-07-06 15:41:35 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月6日(土曜日)曇り時々晴れ。28℃~15℃。降水確率6%-0%。湿度86%(8:07)48%(15:37)。紫外線量8-9。南西の微風。

リスボンの弘子さん宅に淡彩スケッチの額を預けに9:30出発。往き道モンティージョの『プリオ』でガソリン満タン。15,32Ltx1,489=22,81€。バスコ・ダ・ガマ橋通行料=2,85€。VISAで支払い可は今回初めて。バスコ・ダ・ガマ橋のサービスエリアでコーヒーx2、パステス・デ・ナタx1、合計=2,20€。カンポ・グランデの弘子さんのマンションのガードマンに額を預かって貰う。

マルティン・モニッツの地下駐車場に駐車。駐車料金=1,80€(11:21-11:58)。マルティン・モニッツ辺りは観光客で一杯。

マルティン・モニッツから北にのびるパルマ通り220番地の中華食品店『陳氏超級市場』で買い物。うどん用乾麺454g=1,15€。焼きそば乾麺375g=1,95x2=3,90€。油揚げ360g=2,70€。大豆乾麺250g=1,95€。豆腐640g=1,20€。大根0,82kgx1,95=1,60€。シメジ茸150g=1,20€。胡麻油500ml=5,95€。酢漬け生姜(ガリ)1kg=2,95€。インスタントラーメン(出前一丁)100g=0,60x10=6,00€。生姜砂糖漬け700g=6,95€。牡蠣油907g=3,95€。冷凍餃子皮250g=2,50€。冷凍ロブスター丸500g=4,85€。冷凍魚丸230g=1,95€。干し海老100g=2,90€。真空パック小桟竹タケノコ1kg=5,50€。合計=57,50€。

帰りパルメラの『ティポイア』で昼食。バカラウ・ティピコ=10,95€。ロンボ・グリリャード=7,85、小赤ワイン、ノンアルコールビール、メロン、フルーツ・サラダ、パン、オリーブ漬け、デスカフェイナードx2、合計=28,40€。

『昨夜の映画』は

野生の狩猟』(A Caça aos Selvagens)2016年。ニュージーランド映画。101分。監督:TaikaWaititi.キャスト:サム・ネイル、ジュリアン・デニソン。不愉快な生活にうんざりして、リッキー(ジュリアン・デニソン)は森に逃げることにしました。当局とその家族が彼らを捕らえようと決心すると、いずれにせよ、二人は逃走することを決心し、それによって彼らの限界と相違を克服する。(自動翻訳より)

ギヴァー 記憶を注ぐ者』(The Giver)2014年。アメリカSF映画。97分。監督:フィリップ・ノイスロイス・ローリーの児童文学『ザ・ギバー 記憶を伝える者』を原作にしている。近未来。人々は争いのない平和な理想郷「コミュニティ」で生活を送っていた。そこは徹底した管理社会であり、職業等は全て長老委員会が決定し、人々は投薬によって感情や感覚を抑制されて生きていた。 ある日、そこに暮らす青年ジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、主席長老(メリル・ストリープ)から「レシーヴァー(記憶を受け継ぐ者)」という大役に任命される。主席長老からの命を受けたジョナスは、コミュニティの全ての記憶を蓄えている唯一の人物で「ギヴァー(記憶を注ぐ者)」と呼ばれる老人(ジェフ・ブリッジス)のもとへと向かう。そこでジョナスは初めて、人類が今まで歩んできた愚かしくも輝かしい歴史や、愛や憎しみ等の感情を知ることになる。やがてジョナスは、平和のために人々の自由を奪う社会に対し疑問を抱いていく。そして、コミュニティ、から抜け出し みんなに記憶を与えた。 その他のキャスト:アレクサンダー・スカルスガルドケイティ・ホームズオデイア・ラッシュキャメロン・モナハンテイラー・スウィフト。(Wikipediaより)

 

 

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1768.ポルト・デ・モスの城

2019-07-05 15:03:29 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月5日(金曜日)曇り時々晴れのち快晴。26℃~14℃。降水確率1-3%。湿度86%(7:53)39%(14:48)。紫外線量9。南の微風のち強風。

スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』タンコス軍基地武器横流し事件の23件についてアゼレド・ロペスは責任を認める。31歳のアメリカ人男性、リスボンで行方不明。リスボン空港周辺の航空機騒音、健康被害などへの調査。ポルトアレグレ駅など内陸部鉄道駅利用客減少で影響。事故多発のIP3ペナコーバ周辺の工事。アメリカ独立記念日の翌日、カリフォルニアでマグニチュード6,4、建物倒壊などの地震。地中海難民ボートが難破。70歳漁師、テージョ川で行方不明。ザンブジェイロの巨石アンタ、崩落の危険。FCポルトに移籍の中島24歳、ポルト空港に到着。

帰りに中華食品店で買い物ついでに、リスボンの弘子さんのところへ額縁を持って日曜日に行くつもりであったが、当日、弘子さんは不在で、ガードマンの人に預けることに。それなら、土曜日でも同じなので、日曜日はアゼイタオンの露店市に行くので、リスボンは土曜日に行くことにし、弘子さんへNSN。了解のNSNを頂く。

『昨夜の映画』は

ローン・レンジャー』(The Lone Ranger)2013年。アメリカ・ウォルト・ディズニーのアクション・西部劇映画。149分。監督:ゴア・ヴァービンスキー。幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐をもくろむ悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン(アーミー・ハマー)を救う。正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変(ひょうへん)。マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む。(Wikipediaより)

GODZILLA ゴジラ』(Godzilla)2014年。アメリカのSF怪獣映画。123分。監督:ギャレス・エドワーズ。1999年、フィリピンでの炭鉱崩落事故を調査中の芹沢猪四郎博士(渡辺謙)らは、炭鉱の深部で巨大な恐竜のような生物の化石を発見する。化石には別種の生物の繭が寄生しており、付近には巨大な何かがはい出たような痕跡が残っている。一方、日本の雀路羅(じゃんじら)市にある原子力発電所に勤務する核物理学者のジョー・ブロディ(ブライアン・クランストン)は、原子炉直下で発生する不可解な地震について調査を要請する。ジョーの妻で技師のサンドラ(ジュリエット・ビノシュ)が原子炉の安全確認に向かうが、突如起こった巨大な揺れによって原子炉が暴走し、原発は倒壊した。 15年後、ブロディ夫妻の息子でアメリカ海軍爆弾処理班のフォード大尉(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、父のジョーが日本で警察に逮捕されたという知らせを受ける。ジョーは妻の命を奪った原発事故の真相を探るべく、立入禁止区域となった原発跡地に侵入し逮捕されていた。原発跡で15年前と同じ事態が起きつつある兆候を察知したジョーは、フォードと共に禁止区域へ再侵入し当時の居宅に残されたデータを回収するも、付近をパトロールしていた武装集団に捕まり、原発跡地内の研究施設へ連行される。 施設内にはかつての地震の原因となった巨大な繭があり、「モナーク」と称する秘密機関が調査を行っていたが、すでに繭は羽化を開始していた。羽化を遂げた生物は研究施設を破壊して東へ飛び去り、施設の倒壊に巻き込まれたジョーは命を落とす。芹沢らはジョーの遺した情報を持つフォードとともに原子力空母「サラトガ」にて「ムートー」と名付けられた巨大生物を追う。モナークの目的は、ペルム紀末の大量絶滅を生き延びた太古の巨大生物「ゴジラ」を研究し、その存在を社会から隠蔽する事だった。芹沢はムートー排除のためゴジラも再び現れると推測する。 ムートーは洋上でロシア海軍アクラ型原子力潜水艦を襲い、その核燃料を捕食するためオアフ島に上陸する。怪獣はさらにホノルル市街に侵攻し米軍と交戦するが、間もなくしてそこにムートーを追って来たゴジラが60年ぶりに地上に姿を現す。両者は空港で対峙するがムートーは飛行して逃亡、それを追うゴジラも海へ消えた。 一方、アメリカのユッカマウンテン放射性廃棄物処分場に保管されていたフィリピンの繭から新たなムートーが羽化し、ラスベガスを破壊しさらに西へと進行する。ジョーの遺したデータを分析した芹沢は、日本に現れたムートーが雄、ユッカマウンテンから現れた個体が雌であり、2体のムートーは繁殖のために同じ場所を目指していると断定する。 サンフランシスコ湾で3体の怪獣が衝突すると推測する軍指揮官のステンツ提督(デヴィッド・ストラザーン)は、芹沢の反対を押し切って戦略核兵器の使用許可を得る。弾頭には電磁パルスの影響を受けないアナログ式の時限装置を使用し、3匹の怪獣を太平洋上へ誘引し、殲滅する作戦が実行されることになった。米軍は2基の核弾頭を列車でサンフランシスコへ輸送しようと試みるが、雌のムートーの襲撃を受けて弾頭1基を飲み込まれてしまう。もう1基の弾頭はサンフランシスコ湾内への輸送には成功するものの、海上で雄のムートーに奪われ、雌がサンフランシスコ市街地に築いた巣へ運ばれる。弾頭の起爆装置は既にカウントダウンを開始しており、数時間後には逃げ遅れた市民が核爆発に巻き込まれてしまう。フォードは弾頭起爆阻止を目的とした軍の部隊に参加し、HALO降下によってサンフランシスコ市内へ突入する。 湾内に浮上したゴジラは軍の攻撃をものともせずにゴールデンゲートブリッジを破壊しつつ市街地へ侵攻。ゴジラはフォードの妻のエル(エリザベス・オルセン)が勤める病院の近くで2体のムートーと交戦する。その傍らにあるムートーの巣でフォードたちは弾頭を発見するが、その破損状態は思ったよりも激しく時限装置を停止させることが出来ない。部隊は船で弾頭を洋上へと持ち去り、少しでも市街地から引き離す作戦に移行する。一方フォードはムートーが既に巣に無数の卵を産み付けていることに気付き、瓦礫の中で横転しているタンクローリーのガソリンを利用し受精卵もろとも巣全体を爆破する。 ゴジラは二体のムートーの連携攻撃に苦戦を強いられていたが、巣が爆破されたことに気を取られた雌のムートーが戦闘を中断したことで形勢が逆転、熱線を放ち雌のムートーを一時的に戦闘不能にし、さらに襲ってきた雄のムートーを強烈な尻尾の一撃で倒す。一方で核弾頭を奪われたことに気付いた雌のムートーが復活し部隊を壊滅させ、更にフォードに迫るが、追って来たゴジラに直接放射熱線を口内に放たれ絶命する。だが、エネルギーを消耗したゴジラもその場に崩れ落ちた。核弾頭はフォードによって小型船で洋上へ運ばれ、彼が救助された後で遥か遠くの沖合いで大爆発した。 翌朝、フォードは避難所のオー・ドットコー・コロシアムに訪れ、そこでエルら家族との再会を果たす。一方で、瓦礫の中で倒れ死んだと思われていたゴジラが覚醒し、海へ戻り始めた。その姿を捉えたテレビ映像には「怪獣王は救世主か?」というテロップが躍っている。万感の思いで見つめる芹沢らを背に、ゴジラは人間には目もくれず、咆哮を上げながら海中へと姿を消していったのであった。 (Wikipediaより)『ゴジラ』は反戦、反原発映画だというので観たが、途中半ばでTVのスイッチを切り寝てしまう。

 

 

 

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1767.ポルト・デ・モスの城

2019-07-04 15:02:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月4日(木曜日)曇り時々晴れ一時霧雨。24℃~16℃。降水確率40-50%。湿度84%(7:54)55%(15:00)。紫外線量6-8。南の微風。

昼食前、12:00にICOMに行くと、額縁は既に出来上がっていた。なかなか良い感じの仕上がりで日本で作っているのより気に入った。38x29cm。1枚=22,54€x3枚合計=67,62€。VISAで支払い。店主は「アトリエに行っても良いか?電話をするから。」とのことだ。「今は油彩はない。スケッチだけだ。」と言ったが、来るつもりだ。アトリエを片付けておかなければ。

『きょうのニュース』看護師のストライキは3日目、80~85%は合意。裁判所のストライキは4日目。マデイラの裁判所でもストライキ。BPNが所有している資産価値17ミリオンユーロ多数のミロの作品を売却か?ヴィラ・レアルで羊が狼に襲われる被害、狼の映像も。ポルトガルは2000年以来一番低温の6月。チリ暴動に軍も出動。リビア難民。アメリカ独立の日。米、メキシコ国境難民。メキシコは6000人体制で警護。プーチン・ロシア大統領がヴァチカン訪問、フランシスコ法王と会見。日本でクジラ肉販売。9.11のヒーロ、ールイス・アルヴァレスさんが癌で死亡。アスレティコ・マドリッドに移籍のジョアン・フェリックスの背番号は7番。消防軽飛行機湖に墜落、水汲み訓練中か?ファーロの元公衆電話ボックス、図書館に利用。

『昨夜の映画』は

オーストラリア』(Australia)2008年。オーストラリア、アメリカ映画。165分。監督:バズ・ラーマン。脚本:スチュアート・ビーティーロナルド・ハーウッド。第2次世界大戦勃発前、イングランド貴族のサラ・アシュレイ夫人(ニコール・キッドマン)は夫の最後の所有地である、オーストラリアの「ファラウェイ・ダウンズ」という牧場に向かっていた。1年も夫はロンドンに帰ってこないのだ。 オーストラリア北部の町、ダーウィンに水上機で着いた彼女を待っていたのは、バーで殴り合いの喧嘩をしていたカウボーイだった。ドローヴァー(牛追い)の名前でしか知られていないそのカウボーイ・ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)とともに一路ファラウェイ・ダウンズに向かうサラ。 しかし、彼女をファラウェイ・ダウンズで待っていたのは、夫の亡骸と荒れ果てた牧場だった。そこの管理人ニール・フレッチャー(デビッド・ウェナム)と、このあたりを牛耳り、アシュレイ家と敵対する大牧場主キング・カーニー(ブライアン・ブラウン)が結託して、牛を盗んでいったのだった。彼女に残された道は、残った1500頭の牛を遠く離れたダーウィンの港へ持って行き、軍との食料用牛肉の契約をすることだけだった。 アボリジニの呪術師キング・ジョージ(デイヴィッド・ガルピリル)に見守られながら、混血少年ナラ(ブランドン・ウォルターズ)たちとの旅が始まる。ようやく到着したダーウィンで牛の売買契約が軍とまとまる。カーニーは牧場を買い取りたいというが、サラは拒否。街でアボリジニ保護のための資金を集めるダンス・パーティが開かれ、サラとドローヴァーは互いに惹かれあう。ナラとの3人の生活が始まるが、感情のすれ違いが起こり、ドローヴァーはサラのもとを去る。キング・ジョージと成人儀式で旅に出ていたナラが警察に捕えられ、サラはダーウィンに向かうが、第二次大戦が勃発。ナラのいるミッション・アイランドは日本軍の最初の攻撃目標で、ドローヴァーはサラとナラを救うために向かう。戦火の中で3人は再会。サラの夫を殺した真犯人の魔の手もキング・ジョージが阻止する。こうして3人は新たな関係へと踏み出していく。 (Wikipediaより)

幸せのちから』(The Pursuit of Happyness)2006年。アメリカ映画。117分。監督:ガブリエレ・ムッチーノ。事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品である。 原題はアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The pursuit of happiness)」に由来するものである。間違えられやすいが、この「ハピネス」は正式な綴りの「Happiness」ではなく、「Happyness」である。これは息子の託児所の落書きにあったスペルミスが元となっている。1981年のサンフランシスコ。妻リンダ(タンディ・ニュートン)と息子のクリストファー(ジェイデン・スミス)と暮らすクリス・ガードナー(ウィル・スミス)は、骨密度を測定する新型医療器械のセールスをしていた。大金をはたいて仕入れた時にはこの機械を「革命的な機械」と信じ、妻とともに希望にあふれていたが、いざセールスをしてみるとその機械は病院関係者にとって「レントゲンより少し鮮明に見える程度で高価な贅沢品」という無用の長物であった。そのため機械のセールスはうまくいかず税金も滞納し、妻のパートでなんとか乗り切る苦しい生活を送っていた。 そんなある日、彼は路上で「真っ赤なフェラーリ」を見かけて思わず持ち主に二つの質問をする。 「あなたに二つ質問がある。仕事と、その仕事にどうやって就いたんだ?」「株の仲買人をしていて、学歴がなくてもなれる」と返された彼は、株に興味を持ち始め、たまたま見つけた証券会社の養成コースに願書を提出する。半年間の研修期間で定員は20名、その中で選ばれるのはたった1名。しかもそのためにはまず研修生に選ばれることが必要だった。そこで彼は人材課長のトゥイッスル(ブライアン・ホウ)に近づき、彼が持っていたルービックキューブ(当時テレビにも取り上げられるほど大流行していた)を数分で完成させ、驚かせる。そうしてトゥイッスルに認められたクリスは研修プログラムに合格、参加することになる。だが研修期間中は無給であった。もし1名に選ばれなかったら半年間が無駄になる。 そんなとき、とうとうリンダが苦しい生活に耐えかね、息子を連れて出て行ってしまった。クリスは保育所から息子のクリストファーを連れ帰ったものの、大家には立ち退きを命じられ、駐車違反で一晩拘留されてしまう。持ち前の誠実さと機転で研修生にはなれたが、息子と2人で安モーテルに住むことになった。幸い機械のセールスはうまくいき、4ヶ月で売り切るが、一息つく間もなく税の未納分として、そのほとんどを差し押さえられてしまうのである。 行くあてもなく文字通り路頭に迷う2人は、駅のトイレや教会などを転々とするホームレス生活を送る。貯蓄も家もなく、明日も見えない辛い日々の中、クリスを突き動かすものは、この生活から脱け出し幸せになりたいという思いと、父親も知らず育った自分のような境遇を息子に味わわせたくない、という息子への愛情であった。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

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1766.ポルト・デ・モスの城

2019-07-03 17:15:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月3日(水曜日)曇り時々晴れのち快晴。28℃~17℃。降水確率2-3%。湿度77%(8:18)51%(17:10)。紫外線量8。北西のち西の微風。Yahooニュースで「宮崎市」に非難準備。心配だがどうしようもない。パソコンでニュース映像を観るが、やはり鹿児島県内の映像が多い。鹿児島の河川や都城の大淀川が既に決壊している様だ。

10:00過ぎICOMからスマホに電話。「他の仕事が一杯で今日中には出来そうにはない。明日になる」とのこと。別に急がないから構わないけど。

ICOMに行く必要がなくなったので『フォーラム・モンティージョ』まで買い物に。(淡彩スケッチ用紙が少なくなってきたため)買い物の前に昼食。『パンズカンパニー・イベルサンド』イベリコ生ハムサンドx2、ポンフリx2、ミネラルウオーター250mlx1、生ビール180mlx1、合計=14,40€。広いのに結構満席。マクドナルドに人気がある様だ。

『コンチネンテ』100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウオーター6Lt=0,63x3=1,89€。靴クリーム(茶色)75ml=2,49€。ミルク(メイオゴルド)1Lt=0,46x6=2,76€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。冷凍ムキエビ60/80=250g=3,19€。スライスフラメンゴチーズ500g=2,49€。コーヒー豆250g=1,99x2=3,98€。バナナ1,595kgx1,05=1,67€。レモン445gx1,40=0,62€。スイカ4,13kgx0,69=2,85€。パラグアイ桃880gx1,49=1,31€。リンゴ(ガラ)1,606kg=2,23€。赤ジャガイモ1,190kgx0,89=1,06€。キャベツ(コラサオン)645gx0,99=0,64€。白菜736gx2,29=1,69€。米ナス495gx1,59=0,79€。ニンジン830gx0,60=0,49€。長豆500g=2,49€。栗色マッシュルーム300g=1,69€。パン(リオ・マイオール)900g=1,98€。テレビ用椅子=15€。画用紙A3=5,29x4=21,16€。合計=78,02€。10%=7,80€次回に値引き。

『昨夜の映画』は

ダイ・ハード2』(Die Hard 2: Die Harder)1990年。アメリカ映画。124分。監督:レニー・ハーリン。前作、ナカトミビルのテロ事件からちょうど1年後のクリスマス。ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリスは妻のホリー(ボニー・ベデリアを迎えに雪の降るワシントン・ダレス国際空港にやってきた。(Wikipediaより)

ボルケーノ』(Volcano)1997年。アメリカ映画。104分。監督:ミック・ジャクソン。本作はカリフォルニア州緊急事態管理局局長(トミー・リー・ジョーンズ)の男性を主人公に、都市部で発生した火山活動とそれに伴う溶岩流に立ち向かう人々の姿を描くパニック映画である。 プレス向け資料によれば、脚本のアイデアは雑誌『サイエンティフィック・アメリカン』に掲載されたロサンゼルスの火山活動の危険性を示唆した記事から生まれたほか、舞台の1つであるウィルシャー通りを再現したセットは長さ400メートル以上にもなったという。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

 

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1765.ポルト・デ・モスの城

2019-07-02 15:06:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年7月2日(火曜日)曇り時々晴れのち快晴。28℃~17℃。降水確率0%。湿度81%(8:02)50%(15:04)。紫外線量10。北西の微風。起床時には朝日はなく曇り空で暗いが温かく初めてTシャツ1枚だけ。MUZはクシャミ。午後から快晴。

11:00前にICOMに行く。途中でICOMのクルマがゴミ箱の前で停まっていて、ゴミ捨て中だった。そこで挨拶。教会まで行きUターンしてICOMの前にクルマを停め、額縁の注文。『ポルト・デ・モスの城』(1754)(1758)(1767)の淡彩スケッチ3点を預け額縁を作ってもらう。38x29cm。1枚、約23€。明日、同時刻には出来上がる予定。VISAで支払い可能とのこと。

『きょうのニュース』全国の医師、看護師のストライキは今日から木曜日まで。アルコシェッテのスポルティング・サッカー学校攻撃事件の裁判、ブルーノ・カルバーリョも証言か?労働条件、賃上げを求め裁判所の5日間ストライキ。サモーラ・コレイアのDENSO関連工場労働者ストライキ。CGDの頭取が国会でBEのマリアナ・モルトアグア副党首から質問。ブリュッセルEUサミット再開。ポルトの旧市街に住むゴールド・ヴィザ所有中国人宅が全焼。香港の「逃亡犯条例改正案」反対抗議暴動激化。フランスで政府に抗議の座り込み市民に至近距離から催涙スプレー?

『昨夜の映画』は

エクス・マキナ』(Ex Machina)2015年。イギリスのSFスリラー映画。108分。脚本・監督:アレックス・ガーランド。ラテン語"ex machina"は本来「機械仕掛けの」という意味で、「神」(deus)を伴ったデウス・エクス・マキナ=「機械仕掛けの神」は強引なハッピーエンドを指す演劇用語。 検索エンジンで有名なIT企業「ブルーブック」でプログラマとして働くケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、抽選で社長ネイサン(オスカー・アイザック)の自宅を訪問する権利を得る。ケイレブは広大な山岳地帯の奥にあるネイサンの自宅までヘリコプターで招待され、ネイサンが製作中のAIロボットの実証実験を頼まれるのだが…。キャスト:エヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)。キョウコ(ソノヤ・ミズノ)。(Wikipediaより)

<【映画レビュー】エクス・マキナのあらすじ・レビュー【結末を解説】 - 縦の糸は ...>

コンフィデンス』(Confidence)2003年。アメリカ映画。97分。監督:ジェームズ・フォーリー。ジェイク(エドワード・バーンズ)は仲間のゴドー(ポール・ジアマッティ)、マイルス(ブライアン・ヴァン・ホルト)、アル(ルイス・ロンバルディ)と共に会計士のライオネル(リーランド・オーサー)から、お金を巧みに騙し取る事に成功するが、盗んだお金が暗黒街の大物キング(ダスティン・ホフマン)の物であったことから、仲間のアルが殺されてしまう。ジェイクはキングの元に出向き、盗んだお金の数倍を返す事を和解の条件として申し出るが、逆に条件をつけられてしまう、それはキングの敵のモーガン・プライス(ロバート・フォスター)を罠にかけることだった。ほかに:レイチェル・ワイズ。(Wikipediaより)

<映画『コンフィデンス』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ>

 

 

 

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