娘の成長とともに

今日は地元の龍野で花火大会、この辺では結構大きな花火です。
子ども二人をつれて、いってきました。
今年上の娘は小6、来年は中学校です、そんなこともあって、こうして3人でうろうろするのも今年で終わりかなと思うと、この夏休みは少しでも一緒にいようと思っています。

思えば上の娘が6ヶ月でお腹にいるときに、この新宮に戻ってきて、武内ビジネススクールを立ち上げました。
娘の成長とともにうちの会社も少しずつ大きくなってきたわけです。
昨年事務所を建て、その横に喫茶ルームを作ったことから、パソコン教室以外の人の出入りも増えました。また卒業された生徒さんも、ちょくちょく顔を見せていただけます。
昔は教室の横でベビークーハーを揺らしながら仕事をしたこともあります。
夜中の仕事になると、パソコンの横に布団を引き、寝かすこともありました。
そんな娘も今年で12歳、先日昔の生徒さんに、
「よく手をつないで保育園の送り迎えしよったったね」
といわれました。
本当に今思えば懐かしい。

母親らしいことは何一つできていなく、いつも背中を見せていました。
これでいいのかと何度も何度も思ってみても、どうすることもできず、結局我慢させていたような気がします。

でも今日一緒に、花火大会に行って、下の息子は「何でこんなにごみを捨てるんやろ」といってごみ拾いを始めました。
これはたぶんうちがアルミ缶の回収をしているからでしょう。
そんな姿を見ていると、ほっとした気分になりました。

このブログを見ている方に、ついでにお願いです。
うちのＮＰＯではアルミ缶の回収運動を行っています。
つぶさなくてもかまいませんので、アルミ缶を事務所まで持ってきていただけると、すっごく助かります。
ぜひ協力をお願いします。

ということでお願いまでしてしまいましたが、本当に今回りにいるたくさんの人に支えられて今の自分があるとつくづく感じていいます。
そんな人のあたたかさなども、そばにいて感じ、思いやりを持つ心を肌で感じてもらえるようになってほしいです。

ささやかな親の望みでした・・・