美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

突然の別れ

2008-11-07 22:16:46 | ささやき
この思いをどこにぶつけていいのかわからないので、ブログに書きます。

今日久しぶりにOL時代の先輩から連絡が入りました。
久しぶりだったけど声が上ずっている、あきらかに様子がおかしい。
「何かあったんですか?」
「みかちゃん、Yさんがなくなった・・・」
YさんはOL時代の一つ上の先輩。
すごくきれいな人で、ミスグローリーとまで言われた人。
会社のパンフレットの看板にもなり、その美しさは同姓でも憧れるほど、素敵な人でした。

結婚も同時期で、年も近く、よく一緒に旅行にも行きました。
私が事務所を立ち上げたときも、お祝いに駆けつけてくださいました。
お祝いにもらった傘たては今も大事にしています。

今はお互い子育ても大変で、なかなか会うこともできませんでしたが、いつも応援してくれる大切な人です。
それが突然お亡くなりになった、その悲しみをどこにぶつけていいのかわかりません。

気丈にも状況を話してくださるご主人の姿が痛々しかった。
子どももうちよりも小さく、まだまだやってあげたいことたくさんあったでしょう。
でもそんな中でも子どもの学校行事だけは全部参加されていたようです。
9月に手術をしたにもかかわらず、運動会、音楽会と必ず行事ごとには参加されていたようです。

私なんて子どものことは本当にほったらかしで、頭が下がる思いです。

一昨年の国体のとき、私がバレーの体育館にいるといったら、家族で会いに来てくれました。
二人で東京ディズニーランドへ遊びに行きました。
北海道に食べ歩きツアーで旅行に行ったこともあります。
出雲大社にみんなで彼ができるようにと願掛けに行ったことも昨日のように思い出されます。

できるなら元気な姿の時にもう一度お会いしたかった。
病気で苦しまれているときに、何の力にもなれなかったことが、悔しくて仕方がありません。

今はただただご冥福をお祈りすると同時に、ご家族の皆様の心労が少しでも軽くなるようにお祈りいたします。