美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

あったかい気持ちになりました

2008-12-16 23:30:29 | 愛ランド情報
最近いろんな人に励まされます。
生徒さん、お客さん、今日はクライアントの社長。

顔に疲れが見えているのかなぁとちょっと反省しつつ、
「よくやっているなぁ」
という言葉、いろんな人に言われますが、全然そんなことないです。
家のことなんてそっちのけで仕事しかしていません、あげく下の子は私が食事を作れないと思っているよう。
普段はおばあちゃんが作ってくれてるし、店でなんかするときは、従業員が動いてくれる。
まぁそんな姿しか見てないんだから、それも仕方ないのですが、こんなことではいけないと、来年からこどもが中学生になることもあり、そろそろおばあちゃん家から卒業し、家族で生活をしようと思っています。

ここらでひとつ母親らしいことをしてあげようかと思っているのですが、当番せいになるかも・・・

それはさておき、今日お会いしたクライアントの社長様。
とても志が高く素敵な方でした。
私がお世話になった方に送らせていただいたDMに目を通していただき、何か役に立てることがあったらとお声をかけていただきました。
もうウルウル状態です感謝。

今回の依頼は毎月発行されているDMの発行業務をうちの利用者たちにしてもらおうという話。
彼らにとって自分たちに役目がもらえて、役に立てるという自信を持つことはとても大切なことです。
今も一つ、月に一度姫路の会社にDM発行のためのラベルを貼りにいっている子がいます。
彼女は毎月その仕事は自分の仕事という自覚を持ち、予定をあわせています。
また発注してくださった会社もとても温かく迎えてくださいますので本当にありがたい。
そんな訓練を繰り返し、一つずつ成長していきます。
今回の仕事もきっと彼らを成長させるひとつのきっかけになるかと思います。

きっと外へ発注に出すような内容でもないし、自分のところでやろうと思えばできることでしょう。
でも少しでも何かをさせてあげたいと思ってもらえたことがうれしいです。
姫路の会社もそうです。
自分たちでシールを貼ってしまえばそれですむことですが、ラベルはりの仕事を彼女のためにおいてくださっています。

そのお気持ちにきちんと応えられて、また別の形でお返しができるような会社に成長できるようにまだまだがんばらないといけないですね。

口先で「大変だね」とか「すごいね」とかいわれることは多いですが、あのDMから自分のところでやっていることで何かしてもらえることがあればと考えていただけたところは初めてでした。
それだけにそのお気持ちがうれしかったことと、武内にまかせてよかったと思ってもらえるようにさらに信用をいただけるようにしないといけませんね。
今一度気を引き締めてがんばります