美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

ライオンズ奉仕作業

2009-03-15 18:46:23 | ささやき
今日は朝からライオンズの奉仕作業に参加。
ライオンズの行事に参加するたびに考えさせられます。

私はここにいてもいいのか・・・と

今日も9時半に赤とんぼ文化ホールに集合。
会長さんからの依頼で、差し入れのパンを愛ランドのパン持ってきてといってくださり、メロンパンを20個用意しました。
これに関してもとても気を使っていただいているのがわかります。

もちろんライオンズでは私は新米のペーペーです。
回りは立派な方ばかりで、ここに私がいてもいいのと不安になります。
今の私は目先のことに精一杯で、奉仕精神とか、ライオンズの誇りとか言われても正直ぴんとこない。
そんな気持ちを見透かされてか、私を誘ってくださった方とお話していて。

人間よく60から第2の人生っていうよね。
第2の人生をどう生きるかが、それまでの生き方で決まる。
Tさんは確かに今すごくしんどいかもしれないけど、その生き方を周りの人はみてくれているから。
そして今はまだ周りの人は助けてくれる。
だからいまが人生の勉強と思っていろんな出会いを大切にしなさいね。
きっと自分のとってプラスなるから。
といってくださいました。

確かに、私は基本的にいただける仕事は断りません。
一つのご縁だと思っていますから。
無理な営業はしないかわりに来るもの拒まずといった感じでしょうか。
でも自分にとっていまいちかなと思うことは相手から離れていっています。
先日も4月から請ける仕事がなくなりました。
これも朝早いし、1日中の拘束だし、正直きついなと思っていました。
でもご縁を頂き、ご紹介いただいた仕事なので、請けることで話しをしていましたが、相手の都合でなくなることになりました。
少しほっとした部分もあります。

また行政に提出する書類で、書き方がわからず、だめもとで知り合いに
「こんな書類の書き方教えて」
とメールしていたら、その日すぐに来てくれて、うちの事務所でさっさと作ってくれました。

今までもどうしよう~とか
こまったな~とか思っていても、自然と解決している。
それは自分で解決したこともあるし、後ろから背中を押してくれた人もいたし、
一緒に動いてくれた人もいた。

いつも私は守られているなぁと感じていた

そう考えると、会社ではいつも一番上で、指示をしている立場なので、ライオンズ行事に参加して、一番下から上の人に従うという勉強をさせられているのかなと考えるようにすると少し気も楽になりました。

今はここへ参加することが一つの勉強だと思い、ライオンズの教えを一つずつ勉強していきたいと思っています。