10月6日 日曜日
今日 百瀬ミュージックボランテイアグループ
30周年記念祝賀会が小倉ステーションホテルで
ありました。
それに参加し参加者は百数十名ばかりいて、大変
盛会でした。
此の会の中心の課題は、社会の中に埋没している
弱者を「音楽を通じて」健常者と共生出来るように
していこうと、活動のグループです。(まだほかにも
ありますが) ともすれば固く閉ざし勝ちな心を、
「音楽を通して、心を開かせ活動させ」その活動をする
事によって、地域社会のなかに、自然に参加できる様
にすることです。
そうしてその人の潜在的に備わっている才能を、出せ
るようにして上げようと言うのです。
今日の祝賀会の行事のなかに、「手品の余興が、ありま
したが」手品をするアシスタントを、ダウン症の「ともち
ゃんがしていたのです。
又他に民謡や歌の披露もありましたが、その時もやはり
「ともちゃん」がステージに上がり、歌のリズムに合わせ
て楽しく踊っていました。此の活動を見て閉ざされた心は、
ともちゃんには、少しも感じられませんでした。
ともちゃんは今力一杯に、自分を発揮しているのです。本
来教育者であるる私にも、教えられることがあることに気づ
かせてくれました。
それとともに、百瀬先生の活動の正しさと、先見性に万雷の
拍手を送りたいと思いました。
※普通の教育活動の中で、「 椎の実のように固く閉ざした
心の子供は」閉ざした固さこそ違いはありますが、その子の
心をのびのびと、開かせて活動させることは中々難しいもの
です。
根気よく継続した音楽活動の中で、閉ざした心を開かさせ
ている…これがすばらしいいのです。
百瀬ミュージックボランテイアグループは、20年も活動を
続けてきたのです。その活動の中で固く閉ざした心を開かさせ
て、本来持っている才能を伸ばそうとさせているのです。
心を閉ざすには子供にとっていろいろな、条件やその場の状
況によって、千差万別ありそれを説明できない難しさなどもあ
ります。・
これは私がこの様に、思っているのです。完全にうまくは説
明出来てないところもあります。
私の気持ちを推察し宜しく、ご理解をお願いいたします。
百瀬先生バンザーイ 未完
たくさんの方がかかわっていらっしゃるのですね。
おにいさんのバイオリンで心をほぐして上げられますね。お手伝いをした子供さん、どんなに嬉しい気持ちだったことか。いい事をなさっていらっしゃるのは鹿児島のちいねーさんとおんなじです。自分にも還ってきますね良きことが。
よかったさんが書いてくださったように、私と似たようなことをしている兄のことも、漠然としか知っていませんでした。
もう一人の姉は、民生委員を長年務めたので、やっぱり似ているのかなあと思いましたが、何か共通することがあるきょうだい――ということでしょうか。ふと父のことを思います。
母はひたすら働き者。農作業の後、毎晩むしろを下ろしていたのが、忘れられません。筆まめで、姉など段ボールいっぱいの手紙をもらって、大事にとってあります。
父は几帳面で、の中でも永年区長やお寺のお世話、などよくしていたと記憶しています。どちらかというと寡黙で、私は、誰に似たのかとふと思います。
兄のブログについ余計なことまで書いてしまいました。