医大生・たきいです。

医大生的独言。

40万アクセスありがとうございました!

2013-09-26 23:59:59 | ブロガー

2013年9月26日、おかげさまで「医大生・たきいです。」が40万アクセスを突破いたしました!

本来ならここで読者のみなさまに感謝の言葉でも述べ始めるのが社会人の正しい姿な気がしますが、まだ学生ですし、40万というのもなんだかキリが悪いので特別なことはいいません(笑)。10万アクセスはひとつの区切りだとは思うのでそのたびに話題にしていこうとは思いますが、このところ、なんと、10万アクセスのスピードが毎回ひとつきずつ早くなっているようであります。すげえ。ありがたきしあわせ。100万アクセスを突破したらとりあえず皆様の感涙に訴えかける名文を掲載しますので、それまで毎日お読みになりながらお待ちくださいませ。今日も一発、よろしく頼む。医大生・たきいです。


そんなことはさておき、楽天の優勝である。仙台は歓喜の渦に包まれているようだ……。仙台生まれの筆者もネットの波に乗りながらその熱気を感じ取っている。

仙台人というのは、仙台のことを心底愛している。どんな都市よりも仙台を誇りに思っている。東北一の街。都会からちょっと離れれば海もあれば山もある。政令指定都市で、市営地下鉄もただいま2本目が建設中。IC化がされていないとかどうでもいい。ジョイカードが便利なのである。途中まで地下化されている仙石線もあってここは東京かと錯覚しそうになる、とかほざいてみれば本物の東京人から鼻で笑われそうなところがたまらなく好きなのである。

しかし、仙台人の心の奥底には、どこか自分に自信を持てないようなところがあったのではないかと思う。九州一の都市といえば福岡である。同様に、東北一の都市といえば仙台。故に福岡と仙台とはその規模がいい勝負であると仙台人はふつう信じて疑わないのであるが、なに、仙台人がはじめて福岡に降り立つと腰が抜ける。だって、中洲が東北一の歓楽街・国分町の3倍くらいあるのである。せ、仙台。

仙台というのは東京に近い。新幹線に乗ってしまえば早くて1時間。便利。しかし見方を変えれば東京に依存しているわけだ。いざとなれば仙台を捨てて東京に出ればいいという甘えが文化を一歩後退させているようにも思えた。すなわち、2000年前半くらいまでの仙台という街は、「仙台にしかないもの」を欲していたわけである。そこでできた楽天という球団。仙台の文化は一回りも二回りも強くなったように思われた。

東京に依存しているともいえる都市だったから楽天ができるまでは巨人ファンが多い土地柄だった。しかしそれは積極的な理由ではなく、消去法的な消極的な理由による。大方は。だから楽天ができて狂喜乱舞したものだ。ホリエモンが球団を作ると世間を賑わせて仙台が注目されて全国ニュースに仙台が取り上げられたときは心躍ったものである。当時わたしは小学生。プレイングマネージャーでのちに脚光を浴びた古田さんの路上インタビューが何故か記憶に残っているのだが、「仙台に球団が新設されるのは日本の活性化につながる」とかなんだかいう旨の発言を聞いて、仙台が世間から認められた気になって嬉しかったのを覚えている。

球団設立当初の試合というのも、もはや気持ちいいくらいの負けっぷりだったが、仙台の人というのも温かく見守っていたように思う。勝ち負けを越えて仙台に球団ができたのがうれしかったというわけだ。

とかいう筆者も、実は楽天の試合を一回しか見たことがない。確か巨人との交流戦で、10-6で勝った試合だったと記憶する。中学生のときだったかな。マー君も投げていたし、いい試合だった。劣勢だった巨人がいっぱい投手を出してきて面白かった。

楽天の優勝。仙台という街もまた、一歩前進するのではないかと思うと楽しみで仕方がない。







(今日のブログに「仙台」って何回出てきたでしょう!とかやってみたい人(笑))






↓今日も一発、よろしく頼む↓

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ
にほんブログ村