医大生・たきいです。

医大生的独言。

会費500円で宅飲みを盛り上げる方法

2013-09-28 23:59:59 | 医大生的生活

朝、寒くて起きられません。こうして、秋の訪れを知る。秋というのは修飾語が付きやすい言葉で何かに打ち込むのがよいと古来から言われております。中には、読書の秋という言葉も。大学に入ってから碌に本を読んでいない自分を反省して、買ったまま手を付けずに部屋に放置してあった鷗外の“ヰタ・セクスアリス”を読み始めたものの、気づいたら寝ている毎日。ならば睡眠の秋。そんな自分に飽き飽き。医大生・たきいです。


大学生という生き物は、お酒を飲みに行きたがる。しかし店に行くというのは金のかかることなのでそうそうしょっちゅう飲み屋に行っているわけにはいかない。中には教科書代をすべてなげうって酒を飲んでいる人とかもいそうだが、それは何かしらの疾患を抱えているといってよい。飲みに行く金はない。しかし、飲みたい。かかるとき、気の合う仲間と部屋で飲むのが一番良いわけである。

部屋飲みをいかに彩るか。無機質に発泡酒とかチューハイばかり並べておくのもいいが、問題はつまみである。デキる女子ならちょっとした一品料理を作って、来客者の関心をさらっていくのかもしれないが、そんなことできやしないし、野郎ばかりの飲み会でそんなことしてもしょうがない。如何に手を抜きつつも満足感を得ることができるのか。

そんなときの強い味方が「業務用スーパー」なのである。菓子類も安い。格安なのに高品質、一般の方もおいでやすという部屋飲みの味方。今回新たに戦力として加わったのが、冷凍焼き鳥な訳である。

50本入っていて1000円もしない。これは安い。タレをかけてオーブンで両面焼いてあげるわけだ。なかなかの美味。こんなにうまく食えるのならもう焼き鳥屋とか言ってられないかもしれないというほどである。しかも50本というのもなかなかの量なので部屋に満杯に人が入ったとしてもなかなか食い終われないし、現に少し余ったわけだ。ぐでんぐでんに酔っぱらっていた親友の熊本県人もうめぇうめぇと言いながら「たきいの部屋居心地がいいー」と言って、水泳でかなり運動してるくせに出ている腹を見せびらかしながら寝ていたことからも、冷凍焼き鳥の偉大さが窺える。

今日はしんみりと、軽く日本酒でも味わいながらひとりで余った焼き鳥でも齧っておくかと思ったのだが、ほかの飲み会があったことを忘れていた…。結局金はかかるのか。







(金・土・日と飲み会している自分に呆れている人(笑))







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