医大生・たきいです。

医大生的独言。

はじめて自転車に乗った大学生

2014-04-05 20:40:45 | 医大生的生活
ポカポカ陽気な1日でございました。春です。なんだか春休みが永遠に続くかのような錯覚に陥っていましたが、それは大いなる誤りであり、この土日が終わると学校に行かねばならないとかまじでなえぽよでございます。医大生・たきいです。


さて、寮では新入生の新生活全面バックアップキャンペーンが行われているので、家電だの家具だのの買い出しに連れて行った。毎年の常連さんで、冷蔵庫とかトータル数十台買ってくことになろうから、全国展開している電器屋さんまでもが結構値引いてくれる。それにあやかってUSBメモリとか乾電池とかの小物を買ってバッチリ値引いてもらってきた。しめたものである。1年生あざす。

うちのキャンパスは無駄に広いので自転車が必須。特にギリギリまで寮で寝てから教室までダッシュ勢には命をつなぐアイテムともいえる。というわけで買い物の最後には自転車を買いに連れて行ったわけだが、どうも心細そうな顔持ちの新入生がいたのでどうしたのかと声をかければ自転車に乗れないらしい。というより、自転車に乗ったことがないらしい。坂が多いことで知られる県のご出身の彼だが、坂が多すぎて自転車が使い物にならず、乗れない県民が多いのだとか。なるほど。

自転車は車に積めないので、自力で漕いで帰ってこいというのが毎年のパターン。自転車初体験を駐車場でさせてみたのだが、どうにもピクピク震えていたので無理はさせられぬと代わりに先輩の2年生に自転車を漕がせ、彼は車に乗せて帰ってきた。

そういえば、同学年のその県出身の男も自転車に乗れないといって2年前に話題になっていた。補助輪が取れるのは小学校入学前後というのは常識だと思っていたが、所変わればそれは常識ではないわけだ。地域の差異というのは興味深い。ご当地の話をいろいろ聞けるうちの大学ならではの話でもある。




(仲のいい友達の彼女さんに連絡してみたのが面白かった人(笑))




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