新入生たちのはじめてのまともな休日だということで、ショッピンングセンターまで連れて行ってあげた。買いたいものがあるらしい。買い物にずっと付き合ってあげるほど暇でもないので、待ち合わせ時間だけ決めて放置プレイで映画館に直行しちゃいました(笑)。そういえば今日で春休み終了かよ。くたばる。医大生・たきいです。
テルマエ・ロマエ2が見たかったのだが、まだやっていなかったらしく、選択肢は神様のカルテの2だか3か、アナと雪の女王。前者はTから始まるお店でレンタルでもいいかなという気もしたので後者を観た。
たぶんテーマは愛とは何かということである。深い。そしてその一つの答えを真面目な顔した美男美女にではなく間抜けな顔した雪だるまにしゃべらせていたのが憎い。愛とは実は普遍的なものであるということをどことなく匂わせているわけだ。美男美女にはなれなくても、間抜け役なら自分だってなれるのかもしれないのだから。
それはもさておき映像の中の氷が綺麗でびっくり。3Dで観たらもっとすごかったのだとか。冒頭に本編とは関係がない昔のディズニー映画のリメイクみたいのが流れてましたが、映像技術の進歩も見せ所なのかな。
全体的にミュージカル仕立ての作品だったので、吹き替えで観ちゃったのはミスだったかも。日本語とミュージカルの相性というのはしばしば疑問に思っていて、英語の原作のものには敵わない気がするわけだ。ロンドンで観たライオンキングに完全に洗脳されているという話もあるけれども、スタンディングオベーションを自分から心からしたいと思えるほど英語で創られたミュージカルの幻想的な雰囲気は魅力的なのだ。
展開がミエミエで読めちゃうからちょっとと言っている後輩がいたが、こういうきれいな話というのは大概話が読めるもの。どんでん返しがあるとそれはしばしばコメディーになる。これはこれでよいのだ。アナと雪の女王。是非劇場で。
(アナちゃんみたいなお転婆娘的な子も好みな人(笑))
↓今日も一発、よろしく頼む↓
![にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ](http://university.blogmura.com/university_idai/img/university_idai88_31.gif)
にほんブログ村