最近物をよく失くす。なかなか情けない。最近一番の失くし物といえばメガネだった。どういうわけか熊本出身の男のベッドの中にあったらしいが、ここだけ書くと誤解されしかしないのでどうしようかと思っておきながら、とにかく話すと長いのだ。ひとまず筆者の部屋も彼の部屋も汚いということだけは事実である。そういえばスニーカーもなくしたのだが、スニーカーをどこで脱いだかよく覚えておらず失くしたというのは重症だと思っております。しょうがないから大雪の日の上野のアメ横で2000円くらいで買った靴擦れしがちな靴を履く貧しい毎日です。医大生・たきいです。
今回失くしかかったのは買ったばかりの手帳である。絶対iPhoneにはしないと公言しておきながら結局iPhoneにしてしまった意志が薄弱な筆者だが、その機能を完全には使えこなせていないので手帳は手書き派である。手書きの手帳の良さもあるものだと信じているわけだ。たとえば携帯を出しにくいときなんかにも紙の手帳なら捲れるし、電池切れの心配もない。もっとも、新しいiPhoneは電池切れの心配はほとんどないのだが。
手帳というのは、時間を有効に使うための手段にすぎないものだと思っている。直近の予定をしたためることで今何をすべきかが見えてくるわけだ。今の時間の使い方を確認する手段。それが手帳である。それ故にやたらと綺麗に手帳を使ってそのこと自体に時間を使っているのではないかと見受けられる人はあまり感心できない。
ところが、である。この度の筆者、買ったばかりの手帳を部屋の中から捜索するのに小一時間使ってしまった。アホらしい。途轍もなく消耗した感じがある。手帳の為に時間を使うという忌むべき人物に自分がなっていたわけだ。
(ガリガリ君ナポリタン味は攻め過ぎだと思う人(笑))
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