新事実。今の時期勉強している高校生というのは、成績が良い。対して。今の時期勉強している大学生というのは、成績が悪い。因みにこのわたくし、というわけでただいま絶賛勉強中でございます(笑)。ローテーターカフは棘上筋棘下筋肩甲下筋小円筋。暗記地獄。医大生・たきいです。
寝食を共にするという言葉があるが、このところ、熊本出身の親友とほぼ毎食一緒に食べている。ふたりそろって頭が悪いので夏休みを返上してまで勉強しているのである。偉い。我々に対するかかる見方をしていただいて一向に構わない。寮は個室。一緒には寝ない。たまに一緒に寝ている人がいるとかいないとか、筆者も熊本の男の部屋で疲れ切って一緒に寝てしまったことはあるとかいう、いろいろ込み入った話はあるのだが、議論の簡略化のためにここではその話はおいておこう。
一緒に勉強するというのは、わからないところを教え合うだとか、辛くなってもそこで勉強をやめるわけにはいかなくなるだとかいうメリットはあるのだが、デメリットとして、お互いに勉強に集中しなくなるということがあるのである。公立中、公立高、一浪して大学入学という共通した人生の背景があるからなにかと共通の話題も多く、歌うのが好きな彼と筆者は、ついつい中学校時代の合唱コンクールとかの話題に花を咲かせてしまうことがあるのだ。さらには歌いだす。
一緒に勉強している者には、中部地方の超名門進学校出身の男もいるのだが、私立の学校というのはなかなか合唱とかいうものに馴染みがないらしい。中学校、男の子が反抗期も手伝ってかあまり熱心に練習にも参加せず、クラスの合唱がなかなか仕上がらない。そこで責任を感じてしまった女の子が泣く、みたいな「あるある」を知らないのだとかいうのである。庶民生まれのわれわれには君が理解できぬのだ。
そうこう話して、一緒に夕方から風呂に入りに行って、人のいない大浴場で森山直太郎のさくらを声を響かせて歌う。
さて、心身ともに気持ちよくなってきたところで、次は動脈の枝をもう一回覚えなおそうか。
(やったはずのところが思い出せないたびに己の頭の悪さを嘆く人(笑))
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