幻の“ちたけそば”

高校生から数学とか物理の質問を受けると、瞬殺では答えられなかったとしても順を追って考えれば今だにだいたい答えられる。浪人時代の涙ぐましい努力が大学生活の遊ぶ金に変わっているわけだ。ただ、肝心の筆者の本業であるはずの医学的事項は、考えても思い出せないことがほとんど。あれなんだっけ…といい始めてから閃くことの少なさたるや。普段の大学の勉強の理解の浅さを痛感する瞬間であります。溢れる情報のイッキ飲み勉強から己を解放しないと今後苦労しそうだなと悟りました。医大生・たきいです。




「ちたけそば」なるものをご存知だろうか。文字通り「ちたけ」が入ったそばのこと。「ちたけ」とはキノコの一種らしい。

地域によってはぼそぼそした食感が好まれず、見向きもされない場合もある。しかし香りが強く、調理法によっては独特の良い出汁が出るため、うどんや蕎麦のつゆなどに具として用いられる場合もある
（Wikipediaより）

「ちたけ」とは「乳茸」であり、押すと白い液体が出るから乳なのだとか。その白い液体の正体はゴムと同一の有機物。「乳」と「ゴム」とは、随分アダルトな食材です。笑


気になってしょうがなかったので食べてきました。明らかに観光地値段でしたが、迷わず注文してみます。


出汁の利いたうまい汁。


これが噂の「ちたけ」です。確かにぼそぼそした食感ながらも汁が染み出してうまい。和食好きの人にはオススメ。

なかなか食べる機会はないでしょうが、お近くにお越しの際は是非、名物「ちたけ」を召し上がれ。







（そばのうまさが分かり始めたのは酒を飲み出してからな気がしている人（笑））






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物書きをしているたきいくんだよね？

「iPhone6」買ったぜという自慢ばかり聞かされておりますが、「プラス」のほうはデカすぎじゃありませんか。千円札と同じ大きさらしい。絶対日本のどこかに1000円札といって、「プラス」を差し出すというギャグをした人がいるのは間違いありません。「携帯電話」というからには片手の手中におさまってほしいと無意識に思ってしまうのは既に時代の並に乗り遅れているのか否か。5Sはしばらく使い続けたいですが、あと１年くらいしたらパソコンは新しいのを…とiPhone6をいじる友人たちを見ていて物欲が湧き始めてしまったこの頃です。医大生・たきいです。



ありがたいことにうちの大学には我々学生の面倒をよく見ていただいております。特にどういったところにそれを感じるかというと、そんなに自分のことが見られていたのかと知ったとき。

１，２年生のとき、とある教授先生のところにご挨拶に行ったら、どうして自分のそんなところまで抑えられているのかと話を聞いていて驚いたことがあった。それまで実習中にちょっとお話ししたことがあったくらいだったからなおさらだ。

昨日も学生課の方とお話していたら、「たきいくんは物書きをしてるんだよね」と言われてしまった。おじさん故に「ブログ」という単語が出てこなかった可能性が大だが、「物書き」だなんて言われてしまったから、一瞬自分は作家だったっけと錯覚してしまって余計に恥ずかしかった。

「たきいくんは有名だから」とかそういった話ではなく、意外にも学生ひとりひとりのことがよく考えられているようだ。過保護だと言って窮屈に感じる人もいるかもしれないが、ありがたい環境であることは間違いない。

いつもありがとうございます。ご迷惑をおかけし過ぎないような生活を心がけてまいります。





（ブログ村のチャラいＴさんと黒タヌキさんはどれだけのイケメンなのか気になる人(笑)）






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夜のグラウンドで1500m走らされた

ついさっき今シーズン初めて

「寒っ…！」

とリアルで呟いてしまいました。そういう季節です。ここで、「勉強の秋…！」とか言い出すことなく、布団にくるまって寝るの楽しみだなとか白菜買ってきて鍋しようかなとか思っちゃうのがわたくしのわたくしたる所以でございます。医大生・たきいです。




大学から出された課題をこなすべく、我々の学年の学生たちは思い思いに実験をしている。わたくしの班はダイエット企画をして実際ちょっと痩せた。実験をするからには被験者を必要とする班が多いらしく、頼まれたらだいたい仕方ないなといってやってあげている。彼らの班は、男子校だった我が母校でやりそうなキワドイ題材で対照実験するのだという。そうしたら、体力テストをしろと言われて1500メートルも走らされた。高校生の時以来そんな野蛮な競技はしていない。完走できるか正直不安だったけどがんばった。飯を食わせてやると言われたら頑張るしかない。

夜10時のグラウンドで走るのはなんだかアスリートっぽくて悪くはなかった。ただ、東医体でバリバリ活躍の運動部員たちと一緒に走るだなんて苦行でしかない。筆者は陶芸部である。陶芸部は走らない。ハハァやはり彼らは早いものだなとスタートまもなく思っていたらあっという間に置いて行かれた。

タイムは恥ずかしいから書かないけれど、中1のときにこれくらいで走っていた気がする。衰えたものだと書こうと思っていたけど、案外まだやれるのかもしれない（笑）。ブログばかり書いていないでたまには走るかな。笑


「たきい、何食いたい？」


と言われたから、


「二郎」


って言ってみたけれど、走った意味がなくなりそうな予感しかしない。でも、ありがたく食べさせていただく予定である。








（来週も走らされるのがツライ人（笑））






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我が大学、ピカチュウに破れたり

今日の学校はのんびりとした見学実習が主で、移動中には雑談でもするわけだ。私語ともいうが、人の話はちゃんと聞いているからよかろう。

「風上にも置けない」

っていう表現はむしろ「風下」なんじゃなかろうかとかいって盛り上がっていると、すかさず

「今のブログに書くんだろ」

と言われてしまった。そこまで貪欲にブログネタ集めに必死になっているわけでもございません(笑)。むしろ些細な日常から新たな発見を紡ぎだせるその姿勢すごい。君の方がブロガー向いてますよきっと。医大生・たきいです。




というわけでほのぼのと見学実習をしていた本日は、大学構内のエネルギープラントとかを見学させていただいたわけだ。流石大きな大学病院を構えているとだけあって、危機管理システムが素人目には万全の態勢に思えた。

ところでうちの大学施設というのは、どれだけの電圧がかかっているかご存知でしょうか。

なんと、

６万６０００〔Ｖ〕

らしいっす。



「いけっ、ピ○チュウ、１０万ボルトだ！！」



・・・あれ、うちの大学負けてね。笑








（16:00過ぎに実習が終わって17:00前にレポート書き終えた人(笑)）








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美味しくなかったカップ麺

ひさびさの地震。教室中にスマホの緊急地震速報が鳴り響いたのは、病理学実習の講義中。揺れ始めとほぼ同時だったので意味ないんじゃねーかと言いながら、宮城県出身のわたくしとしては地震など慣れっこなのでこれはそこまででもなさそうだと思ってしまったこの嗅覚におののいた。自分が怖い。それよりも怖かったのが、「おれのスマホ緊急地震速報鳴らなかったんだけど」と言っていた何人かの同級生たちの顔。動作の鈍いスマホへの日頃からの鬱憤が頂点に達していたようです。是非新しいのをお買い求めください。医大生・たきいです。






「今日はカップ麺買わなかったの？」

と悪態をついてやった。

「今日は買ってない…」

と彼は言う。

風呂上りに「おお、たきい！」と一緒になったのだが、この前にたまたま出くわしたときには彼の手にはカップ麺があったのだ。それもカップ麺を手にして登場というのが２回も続いていたわけである。

「ダイエットするんだモン」

と体を壊してから宣言している彼だが、その言葉は偽りだったことが示された。でも彼はカップ麺を食べるのをワクワクしていたに違いない。そこでいきなり「何食ってんだよ全く」と言うのもかわいそうだったので黙っておいてあげたのだ。

しかし。彼は筆者の目線がじっとカップ麺を睨んでいたことに気が付いてショックだったらしい。「あいつと出くわすなんてやっちまったんだモン」と思いながらも堂々と振る舞いつつも、確かに視線を感じていたのだという。

「おかげであのときのカップヌードルは罪悪感でなんだか全く美味しくなかったんだモン」

と言われたのだが、そんなことは筆者の知ったことではない。笑






（怒らずに、だけれども申し訳なく思わせるメールを作ることが最近の趣味な人(笑)）







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