たこおやじのひとり言^^

ぶつ・・ぶつ・・・ぶつ・・・・

東大寺!

2009-02-04 04:27:41 | 世界遺産(奈良)

おはようございます!

 

今日は、何の日??

 

二十四節気・雑節等
立春
二十四節気の一つ 旧暦正月節気
東風凍を解く
七十二候の一つ(1候)。

大石忌
1703(元禄16)年、前年に吉良邸に討入り主君の仇を討った大石内藏助以下赤穂浪士46人に幕府が切腹を命じました。
銀閣寺の日
1482(延徳元)年、足利義政が銀閣寺(東山山荘・慈照寺)の造営に着手しました。 当初、金閣寺(鹿苑寺)に倣って銀箔を貼る予定でしたが、実現されませんでした。
西の日
「に(2)し(4)」の語呂合せ。 この日に西の方へ向かうと、幸運に巡会えるとされています。

 

立春ですね。

暦の上では、もう春~~^^

今日からは、しばらく暖かい日が続きそうですね。

桜ちゃんまで、もう少しの辛抱・・・・・今年は、どこの桜を見に行きますかね?

今から楽しみだわ 

 

さて、今日から世界遺産シリーズ”東大寺編”に突入~~

 

東大寺!

 

728年、聖武天皇が皇太子供養のため建立した金鐘寺が東大寺の始まり。華厳宗大本山。741年に聖武天皇が護国信仰に基づいて国分寺の建立を命じられた際、金鐘寺を大和国分寺として金光明寺と称した。743年になり聖武天皇が大仏造顕の詔を公布、745年に金光明寺にて造営が開始された際、東大寺となった。大仏は752年に開眼供養が行なわれたが、大仏殿や講堂などの伽藍が完成したのは789年になる。その後1180年に平重衝によって、1567年には松永久秀によって伽藍が焼失。現在の伽藍は1709年に再建されたものである。

 

 

参道もがらんとしています。

朝8時半でした・・・・日曜日は寒かったからな~~^^

大仏殿は8時から入場でけるのに・・・

 

 

鹿ちゃんは、元気にむしゃむしゃ

 

 

人通りがあると、この参道にやってきます。

 

 

この鹿せんべいを食べにやってくるんです。

 

 

中国からの団体さんでした。

みなさん、楽しそうに鹿チャンと戯れてはりましたよ^^

全く、言葉はわかりませんでしたけど・・・・

 

しかし・・・・

 

 

おかげでここは、とくに糞だらけになっていて、歩くのに注意ですよ~~~

 

えっ??

美味しそうに見えるってか

 

 

 

南大門(国宝
 
 
平安時代の応和2年(962年)8月に台風で倒壊後、鎌倉時代の正治元年(1199年)に復興されたもの。東大寺中興の祖である俊乗坊重源が中国・から伝えた建築様式といわれる大仏様(だいぶつよう、天竺様・てんじくようともいう)を採用した建築として著名である。大仏様の特色は、と呼ばれる、柱を貫通する水平材を多用して構造を堅固にしていること、天井を張らずに構造材をそのまま見せて装飾としていることなどが挙げられる。門内左右には金剛力士(仁王)像と石造獅子1対(重文)を安置する。

 

 


 
直径1m、高さ24mの円柱が18本も・・・・・

 

 

年代を感じさせてくれます。

 

 

下から見上げると、高いでしよ~~

 

左右には・・・・

 

 

 

 

木造金剛力士立像(国宝)

 

高さ8.4メートルの巨大な木像。門の向かって右に吽形(うんぎょう、口を閉じた像)、左に阿形(あぎょう、口を開いた像)を安置する。これは一般的な仁王像の安置方法とは左右逆である。1988年から1993年にかけて造像以来初めての解体修理が実施され、像内からは多数の納入品や墨書が発見された。それによると阿形像は大仏師運慶および快慶が小仏師13人を率いて造り、吽形像は大仏師定覚および湛慶が小仏師12人とともに造ったものである。これは、「阿形像は快慶、吽形像は運慶が中心になって造った」とする従来の通説とは若干異なっているが、いずれにしても、運慶が制作現場全体の総指揮に当たっていたとみて大過ないであろう。

 

 

阿吽の呼吸でんな

ほんと、実際に見ると、でっかくて迫力ありますよ~~

 

 

是非、見にきてくださいね^^

 

続く・・・・

 

 

では、

 

本日も、笑顔と気合で乗り切りまっしょい!

 

去年の同日の日記

http://blog.goo.ne.jp/takomusume97/d/20080204