たこおやじのひとり言^^

ぶつ・・ぶつ・・・ぶつ・・・・

元興寺1!

2009-02-21 05:51:55 | 世界遺産(奈良)

おはようございます!

 

今日は、何の日??

 

日刊新聞創刊の日
1872年(明治5年)のこの日、日本初の日刊新聞「東京日日新聞」が創刊された。後に毎日新聞に統合される。
食糧管理法公布記念日
1942年(昭和17年)のこの日、国民食糧の確保および国民経済の安定を図るために食糧管理法が公布された。
国際母語の日
国際教育科学文化機関(ユネスコ)が1999年11月17日に制定。国際デーの一つ。1952年、当時はパキスタンの一部だったバングラデシュで、ベンガル語を公用語として認めるように求めるデモ隊に警官隊が発砲し、4人の死者が出た。バングラデシュでは、独立運動の中の重要な事件の一つとしてこの日を「言語運動記念日」とした。(International Mother Language Day)
同窓会の日
懐かしい再会と感動の場である同窓会により多くの人々に参加してもらおうと、Web同窓会「この指とまれ!」などを運営する「株式会社ゆびとま」が制定。日付は連休になる確率の高いことから毎月第3土曜日とした。

 

 

さっ、今日も世界遺産シリーズ~~

 

元興寺

 

元興寺(がんごうじ)は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院。蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった(ただし、飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっている)。奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退して、現在は次の2つの寺院に分かれている。

(1) 奈良市中院町所在の元興寺。1977年までは「元興寺極楽坊」と称していた。西大寺の末寺で、宗派は真言律宗に属する。本尊は智光曼荼羅である。

(2) 奈良市芝新屋町所在の元興寺。東大寺の末寺で、宗派は華厳宗に属する。本尊は十一面観音である。

奈良市中院町の元興寺は「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録されている。

 

行ったのは、もちろん(1)の元興寺。

 

 

 

 

古さを感じますね^^

 

 

中は、こじんまりして・・・・

30分もあれば、ゆっくり見て回れますわ

 

 

鬼ちゃんが、睨みをきかせてます

 

 

 

本堂(国宝)

極楽坊本堂または極楽堂とも。寄棟造、瓦葺で、東を正面として建つ(東を正面とするのは阿弥陀堂建築の特色)。この建物は寄棟造の妻側(屋根の形が台形でなく三角形に見える側)を正面とする点、正面柱間を偶数の6間とし、中央に柱が来ている点が珍しい(仏教の堂塔は正面柱間を3間、5間などの奇数とし、正面中央に柱が来ないようにするのが普通)。内部は板敷きの内陣の周囲を畳敷きの外陣がぐるりと囲んでおり、内陣の周囲を念仏を唱えながら歩き回る「行道」に適した構造になっている。鎌倉時代の寛元2年(1244年)、旧僧房の東端部分を改造したもので、内陣周囲の太い角柱や天井板材には奈良時代の部材が再用されている。また、屋根瓦の一部にも飛鳥~奈良時代の古瓦が使用されている。ここに使われている古瓦は上部が細くすぼまり、下部が幅広い独特の形をしており、この瓦を重ねる葺き方を行基葺(ぎょうきぶき)という。

 

屋根がわらが、何枚か奈良時代のやつがそのまま残ってます。

 

 

写真の一番左から・・・

アップすると。

 

 

なんか、左が・・・・”本瓦葺”

右が・・・・”行基葺”

 

に分かれてるみたいです。

 

やっぱり右のほうが段差があって、趣がありますね^^

 

 

 

あのところどころに、色の違う・・・茶色のやつが1400年も前の瓦です。

 

すごいね

 

 

 

日なたぼっこ^^

 

続く・・・・・

 

 

では、

 

本日も、笑顔と気合で乗り切りまっしょい!

 

去年の同日の日記

http://blog.goo.ne.jp/takomusume97/d/20080221