道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

8/23二の舞どころか三の舞のゆるジョグ7㎞(壁に耳あり障子に目あり…)

2024-08-23 17:36:00 | 日記

夜中にエアコンのタイマーが切れて
暑くなって目覚めたけど
すぐに扇風機を回して再び寝入った

疲れてるのか
いつもの時間になっても起きれず
6時半過ぎにやっとのことで無理やり…

昨日は午後にウツラウツラしなかったから
疲れが全く取れてなかったのだろう

昼寝というほどでもないけど
そんなウツラウツラが有ると無いとでは
寝つきなんかも全然違って…

それでも今日みたいに暑いと
どうしても目が覚めてしまうけど…

おそらく
今日の暑さは今夏で最高かも?

さすがのカミさんも朝から参ってるのか
ガマン出来ずに初孫くんがやってくる前に
エアコンのスイッチをオン

暑がりの僕はありがたいけど
涼しくなってなんだかジョグに出かけるのが
躊躇われるような…

そう思いながらも
このクソ暑い中を
やっぱりジョグに出かけるのだが…

今日はこの子をお供にして…



もう暑すぎて
ストレッチの前にシューズを履いてる時点で
汗が滴り落ちるほど…

こんなに汗が出るんなら
ストレッチなんて必要ないだろ?と思いつつ
そこそこにして走り出したものの…

実際に走り出してみて
ギコチナイ脚捌き?に
やっぱりアップは必要なんだと痛感

そうだよなぁ
若者じゃないんだからなぁ

いくら汗をかくほど暑いからといって
アラ古希の老体が朝から簡単には
動くはずないよなぁ

そう思いながら走ってると
1キロ半くらいの地点で
今日も小ざっぱりした小綺麗な彼女と遭遇

ここんとこ
しょっちゅう顔を合わせるような…

またもや笑顔で会釈してくれて
エロジジイの心臓は爆上がり状態?
暑いのにヤバいぜッ!

だけど
いろいろ考えた挙句
彼女の素性は聞かないことに…

素性が判明して
昔の知り合いだったとしても…

いまの彼女にしてみれば
単に出勤途中に出会う変なジジイランナー
それだけでしかないだろうし…

僕にとっても
いくら昔知ってたことをダシに出来たとして
これ以上彼女と仲良くなるシナリオなんて
どこにも見つからないし…

ならば
こうやっていつも笑顔で挨拶するだけの
それだけの関係で充分だろうと…

だよなぁ〜

エロジジイは妄想だけやたら逞しくって
困るよなぁ
すぐ想像しちゃうんだから…

そんな
小綺麗な彼女の顔とスレンダーなスタイル
見れた嬉しさも束の間

すぐに茹だるような現実の暑さ
汗だくのジョグの地獄に引き戻され…

昨日一昨日と続けて歩いちまったから
今日こそ走り切ろうと意気込んで
走ってはみたけれど…

5キロ過ぎの長い上り坂には
やっぱり魔物が住んでいるのだろうか?
差し掛かると同時に脚が止まった

これじゃ二の舞どころか三の舞?だと…



まさしく二の舞ならぬ三の舞

大体
寒がりのカミさんが
朝からエアコンを入れるほどの
地獄のような暑さの今日

暑さに弱いポンコツジジイが
走り切れるはずもないか?

今日も冷水シャワーのお世話になり
ポンコツジジイの寿命は途切れず…







冷水シャワーから上がって
ひと休みしたあと洗濯物を干してるとき
メンバーからのLINE



どこかで走ってるのを見られたらしく…

まさか歩いてるときじゃないだろうな?
そうじゃないことを願うが…



念のために
言い訳めいた返信を…

こうやって
地獄のような暑さの中を走るなんて
走らない普通の人から見れば
まさにキチガイ沙汰なんだろうなぁ

しかも
ただでさえ暑さで倒れそうなアラ古希だぜ?

メンバーに見られたってことは
ほかの知人にも見られてる可能性十分

現に今日もすれ違った車2台
男性と女性一人ずつから挨拶されたのが
わかったし…

コッチは誰だかわからないものの…

まぁ
走ってる姿は見られても
全然構わないけど…

変なところで
怪しげに思われるようなシーンだけは
気をつけないとなぁ

壁に耳あり
障子に目あり…

だけど
老いぼれジジイのことなんて
誰も気にしてないか?

それもそうだよなぁ