道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

3/13やっぱり今日も疲労抜きゆるジョグ10㎞(いつかはわからないけど…)

2025-03-13 17:14:00 | 日記

久しぶりに寝汗をかいたような…

おそらく寒い時でもかいてるのだろうが
夜中に暑くて目が覚めたとき
額に滲んだ汗をパジャマの袖で拭うことに…

毛布と羽布団じゃもう暑すぎるのかも?

やっと春になったんだろうか?
それともまだ三寒四温で行ったり来たり?
しばらくの間は…

それでも今日の暖かさというか
寒さが緩んで難なく起床出来ることが
老体にはこの上なくありがたい

ただ
朝のルーティンをこなしてても
なぜか坐骨神経痛の調子が悪くて…

坐骨神経痛って寒暖というか
気温とは全然関係ないのだろうか?

そんな坐骨神経痛に加えて
左足中指のシモヤケが日曜日のマラソンで
ついに破れて爆発しちまって段々とヒドく
歩いてても足を踏み出すごとに痛さ増幅!

2週間ほど前に
先に爆発した右足薬指の方はカサブタ状態で
だいぶ良くなって来たのに…

クリームをたっぷり塗って
キズバンを貼りながらジョグの準備を…

暖かくなれば
シモヤケさんも影を潜めてくれるだろうと
左足に手を合わせてお願いしながら…

今日はこの子をお供にして…



今日から普通のジョグに戻れると思って
意気揚々と走り出したけど…

どうにも筋肉痛はシツコいというか
両脚の前腿にまだまだ痛みが残ってて…

左足中指のシモヤケの痛みもあるから
思うほどスムーズにスタート出来ず…

それでも4キロ過ぎのトイレ休憩後からは
段々と筋肉痛も薄れて来て…


マラソン大会どうだった〜?
ベストタイム出せたか〜?

ほぼ1週間ぶりに顔を合わせた
GSでバイトしてる年上の知人が
笑顔で話しかけて来た

アラ古希のこの歳で
ベストなんか出るはずないじゃん!
と思いながら…

もう5時間切るのが精一杯よ〜!
月末にまた隣県のマラソン大会あるから
休んでるヒマないんだ〜!

ガンバレよ〜!

そう言われて
手を振りながら彼を後に走り続けたが
そのあたりから筋肉痛の方は
ようやく和らいできたと…

ただシモヤケはずっと痛いままだったけど…

早くジョグを終えて
熱いシャワーで足指を温めたい気持ちが
唯一のモチベーション?



昨日一昨日よりは
少しはマシになって来たタイム・ペース

シモヤケさえ何とかなれば
明日からは普通に走れるだろうと…

本当は4〜5日ジョグを休んで
シモヤケの治療に専念すればいいんだろうが
貧乏性?のジジイは毎日でも走りたくて…

シモヤケも暖かくなれば
そのうち自然と治っていくだろうと
安易に考えてるのが正直なところ

シモヤケ悪化の心配よりも
走れる脚の筋肉を維持する方が優先?

この歳になれば
シモヤケが治るのも時間がかかるだろうけど
休んだ後で走れる筋肉を作り直すのにも
結構時間がかかりそうだからなぁ

余生は残り少ないというのに…








日曜日のマラソン大会が終わってから
何人かにその報告メールを送ったのだが…

そのうちの一人でもある妹から
とある情報が入って…

マラソンとは全然関係ないんだけど
市内に住んでる叔父さん
亡くなったバアさんの弟の話で…

最近は会うこともなく
最後に会ったのはバアさんが亡くなったとき
もう3年も前のことになるだろうか?

90過ぎで亡くなったバアさんの弟だから
今はもう90歳くらいになってるか?
男性にすればそこそこ長生きしてると…

3年前までは
まだ元気で車の運転もしていたけれど
最近はすっかり弱っちまったらしく
車の運転はもちろん
独りで暮らすことが段々と困難だと…

まぁ90にもなればなぁ

たしか奥さんは
若いときにすでに亡くなってて…

娘さんが2人いたのだが
何年か前に次女が叔父さんよりも先に
亡くなっちまうという不遇も…

で…
妹の話によると
今月中に大都会に住む長女が
叔父さんを引き取ることになったらしい

長女は僕にとってはイトコになるけれど
実は若い独身だった頃しか覚えてなくて…

僕よりは幾つか年下のはずだが
おそらくすでに60代だろう
ちょうど妹と同じような年代か?
大都会へ嫁いですでに数十年経ち…

妹は何かと
親戚付き合いして来たんだろうけど
僕の方は長男であるにも関わらず
親戚たちとは殆ど付き合いもしてこなくて…

今回の件は
叔父さん家も父娘でいろいろ検討した結果
そういうことになったとは思うけど…

いくら娘が暮らしてるとはいえ
90歳くらいになって見知らぬ遠い大都会で
暮らし始めるのは大変なことだろうと…

しかも長女も60代だから
まさに老老介護ってとこなんだろうなぁ

老老介護なら
どこに住んでてもおんなじか?

どこかの施設に入るんなら
少しは負担も減るだろうけど
その代わり費用もかかるからなぁ

そんなに簡単には行かないよなぁ

まるで他人事みたいに考えてるけど
僕だっていつかはそうなるかも…

それも遠い先のことじゃなくて
割と近い将来のことだったりして…

そんな叔父さんの顔を
最後に?見に行ければいいけど…

日頃からそんなに親しくもない僕が
わざわざ顔を出したところで…

実質的に最後の別れになるとは思うものの
そんな雰囲気の中で顔を合わせるのもなぁ
特に話すことがあるわけじゃなし…

そんなことを考えながら
毎日走り続けてる自分がなんというか
呑気で幸せなジジイにしか思えず…

それもしょうがないことか?

いくら話を聞いて同情したところで
僕に何かが出来るわけもなく…

まぁ覚悟だけはしておくさ
チャラくて愚かなこのジジイに
そのうち報いが来ることだけは…

それが
いつかはわからないけど…