道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

たった4年前のことなのに…

2022-03-03 10:16:00 | 日記

少し日がズレていれば
まだマシな天気だったのに…

そう思いながら
あっという間に家の形が出てきた
チャラ息子の新築住宅

一昨日の3月1日
いわゆる大安吉日ということで
雲行きの怪しい空の下での上棟式
みるみるうちに棟が上がって屋根まで…

昔と違って
いまは何でもかんでも機械の時代
大型クレーンでの作業はもとより
大工道具も殆どが電動で…

トントンとカナヅチで釘を打ってたのは
はるか遠い昔のこと?

柱やボードなども
すでに工場で設計どおりにプレカット済み

だから
たった1日で屋根の小屋組まで…




たくさんの大工さんたちの
テキパキとした動きを
目を見張りながら観ている
老いぼれジジイとチャラ息子と嫁の
後ろ姿のスリーショット

それにしても
キビキビと身体の動く大工さんたち
多くが30〜40歳代で
棟梁だけが50歳代だろうか?

僕も彼らと同じ年代だった頃は
あんなに軽々と動けたのだろうか?

思えば30〜40歳代は太り始めた時期で
たぶん動けてなかったんだろうな…
今となっては確認のしようもないけど…

それでも50代半ばで100キロ近くあった体重
マラソン効果で30キロ減らせてから
すでに7〜8年にもなって
それなりに動けるようになったものの…

最近じゃ
痩せたことよりも
寄る歳波の影響の方が大きくて
ガタが出始めたポンコツ状態…

そのうち
機能不全に陥るのは時間の問題か?

というより
もうすでにそんな状況に入ってるか?

気づいてないのは自分だけで…

そういえば
すっかり
タイムが出なくなったランニング

走れば走るほど
練習すればするほど
疲労が積み重なるだけで
スキルが上がることはなくなった

サブフォーに届きそうだった4年ほど前
60歳過ぎの頃が
ピークというか限界だったか?

その後コロナ禍で
大会に出ることも叶わなくて…

たった4年前のことなのに…



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