道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

1/5まだ松の内のゆるジョグ10㎞(性懲りもなく…)

2025-01-05 18:18:00 | 日記

年も明けたがまだ松の内の1/5
と言っても松の内っていつまでだっけ?
七草粥の日まで?
まぁいつでもいいけど…

でも実質的には
今日でお正月も終わりかなと…

チャラ息子もお嫁さんもそして初孫くんも
明日からはそれぞれ会社や学校へと…

ただ
老いぼれジジイと鬼軍曹のカミさんだけは
これからもずっとお休みが続く日々…

僕がリタイアしたあと
まだカミさんは働いてるという
しばらく続いた天国のような期間は
もう戻ってくることないよなぁ…

そんなことを思いながら
朝起きてすぐにリビングのエアコンON
今日もやたら寒くて…

今日までお休みだから
ゆっくりと7時半過ぎまで朝寝坊

目覚めたときの外気温は1℃
どうやら夜中か明け方に雪が降ったらしく
前庭には白い残骸がまだ少しだけ…

震えながら
神棚と仏壇にお参りをして朝のルーティン

全く無信教な僕が
こうやって毎朝手を合わせるのも
歳を取ったせいだろうか?

リタイアするまでは何も思わなかったのに
今は家族や自分の平穏無事を
毎朝願うように手を合わせるなんて…

神や仏を信じてるわけじゃないけど
自分のチカラの及ばないことは
やっぱり何かに縋りたい想いで…

アラ古希になればそんなもんか?
哀しいなぁ歳取るって…


そう思いながら
神棚と仏壇にお参りしてから
今日も新年4回目のジョグへ…

この子をお供にして…



スタートしてから
何となく下半身と上半身の動きが
うまくマッチしなくて…

今日は全然酔っ払っていないはずなのに…

雪も止んだし
走りやすくなった路面なんだけどなぁ

そう思いながら
2キロ手前のちっちゃな美容室まで…

通り過ぎ際に入り口からそっと覗くと
キュートな彼女は鏡の前の
お客さんの椅子に横向きに座って
俯きながら雑誌か何かの本を開いてた

顔は全然見えなかったけど
そんな彼女の姿を今年初めて目に出来て
ラッキーだったと…

それが功を奏した?
そんなわけでもないんだろうけど
何だかいつもよりペースが早いというか
ピッチが落ち着かず忙しいような感じで…



結果的にはその感覚が間違いなかったと…

全然頑張ったわけじゃなくて
途中からは冷たい小雨も当たりだして…

もちろんトイレにも寄ったし
途中AirPodsの調子が悪くて
2度も止まってスマホを調整したり
踏切待ちや信号待ちもあって
余分な時間もかかったのに…

それでも思いのほかタイムが良かったのは
年末から気にかけるようになった
後方にシューズの底を見せないようにする
そんな走り方が要因なのかも?

その走り方だと
どうしても素早い腿上げになって
ピッチが速くなる好結果に?

もちろん
そんな簡単に実践出来てるわけじゃないけど
そう意識するだけでもかなり効果があると…

あくまで
個人的な感想でしかないが…

まぁ
素人ランナーのジジイの言うことだから
あんまりアテにはならないかも…

それでもそんなに意識しないで
キロ6分半を切れたということは
それなりに意味があるに違いないと…

どうであろうと
こうしてポンコツジジイの走りが
昔みたいに復活してくれれば
これほど嬉しいことはないんだがなぁ

そんな簡単なわけにはいかないか?
坐骨神経痛も全然治る見込みもないし…







お正月用の日本酒4合瓶2本とワイン2本
すでに飲み終えてしまったので
午後からワイン1本を買い足しに…

ついでに焼酎やランニングサプリなども…

日曜日だったけどお正月ということで
いつものドラッグストアは混んでなくて…
時間帯が良かったのかなぁ?

出かける前に
ドラッグストアへ行くとカミさんに告げると
ついでに餃子の皮を買ってきてほしいと…

別に頼まれるのは構わないのだが
目当ての餃子の皮がいったいどこにあるのか
皆目見当もつかず…

まぁ店員さんに聞けばいいさと思いながら
軽い気持ちで出かけたけれど…

お正月だからなのか
レジ係以外の店員さんが誰もいなくて…

僕が必要なお酒なんかは
すでにどこに置いてあるか知ってるけど
食材なんかは全く不明で困ったと…

途中で近くにいた若いお母さんに
餃子の皮ってどこにあるか知ってます?
そう聞いてみたけど
いえ全然知りませんというツレナイ返事

変なジイさんだと思われたのか?
何だかそんな感じで…

しばらく探してみたけど
やっぱり見つからないので
今度は美形の熟女オバさんに尋ねると…

このコーナーじゃなくて
冷蔵もののコーナーにあると思いますよと
そう教えられ…

教えられたまま探してみると
確かに見つかったのだが…

美形の熟女オバさんだと年齢が近いせいか
僕の見た目が怪しくても
そう不審がられず支障なくミッション達成

それにしても
あの美形の熟女オバさん
いま思い出すと結構な美人だったなぁ

餃子の皮のありかを尋ねるよりも
もっと愛想を振りまいておけば良かった

また会えるかもしれないから…

って…
年が改まってもエロジジイの考えること
全然変わってないなぁ

まぁしょうがないさ
エロジジイの性根
そう簡単に変わるわけないさ

今年もこのまま行くしかないさ
性懲りもなく…



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