昨日で三が日が終わったけど
老いぼれジジイはまだ正月気分?
実際に三が日が終わっても
今日明日は土日だから
普通の勤め人ならまだお休みのはず…
だけど朝起きて
リビングから隣地の宅地分譲地を見ると
すでに朝早くから大工さんたちの車が
ズラッと並んでてまさに仕事モード?
1/4の土曜日といえど
新年早々から働き始めてる人々は
世の中にたくさんいるのだと…
ガンバレ〜!
日本の労働者たち〜!
日本経済の根っこを支えてるのは
キミたちだ〜!
老いぼれジジイも三が日が明ければ
土日であろうと通常営業のジョグ開始へと…
っていうか
すでに2日3日と走ってるから
お正月気分が抜けようと抜けまいと…
2日3日の昨日一昨日は
ベロベロ酔いとホロ酔いのジョグだったけど
いつもの普通の?シラフのジョグを
今日からはスタートしようと…
そう思って
いつもより少し遅い時間にも関わらず
心構えだけは正月気分を抜いて…
ただ
昨夜からやたら寒くなってて…
それでも雨雲レーダーによれば
雨雪も降らない絶好のジョグ日和で…
お正月から
こんな日に走らないなんてバチ当たり?
そう思いつつ
今日はこの子をお供にして…
本当はおデブちゃんは大嫌いなんだけど
音楽的には別だから…
走り出してみてわかる今日の本当の寒さ
走る前の気温が1℃だったのは
決してダテじゃなくて…
グローブをはめた手も
シューズを履いた足も
寒さに凍てつくように
感覚が走りを進める都度に遠のいていく
それでもこうやって
雨雪の降らない冬に走れるだけでも…
気象庁の予報によれば
年末年始は大雪になる見込みだったはず…
なのに年末年始に走れるなんて
とてつもない幸せなことだと…
好天が続く太平洋側の人たちには
決してわからないだろう
冬場の日本海側の天候の厳しさなんて…
まぁわからなくってもしょうがないさ
だからといって
日本海側が偉いわけでも何でもないし…
そんな凍えるほどの寒い中
2キロ手前のちっちゃな美容室まで…
今日もオープンしてたけど
キュートな美容師さんの彼女の姿は
やっぱり見えず…
新年2025年になって
まだキュートな彼女の姿は見れてないけど
今年のカミサマはイジワルなのか?
そう思いながら
途中でいつもすれ違う人たちの姿だけは
何人か見ることができて…
あの人たちも
無事に年越しを出来たのだと…
おそらくムコウも思ってるのかもしれない
いつも走ってる変なジイさん
新年になっても相変わらず走ってるなぁと…
でもそう思ってくれればありがたい
あと何年続けて走れるかはわからないけど
こんなに寒くっても
変なジイさんは走り続けていくんだよ〜と…
そう思って駆け抜けたいつもの10キロ
酔ってないのに身体は重かったものの
昨日一昨日の酔っ払いジョグじゃなくて
通常営業のジョグにそれなりに戻れたと…
走り終えてから
こんなに寒いのに結構汗をかいてると
濡れたウィンドブレーカーを見ながら…
そしてゴールして歩き始めた途端に感じる
今日の空気の冷たさ
マジに寒かった…
陽は時折り顔を出していたものの
1℃を少しだけ上回るまでになったか?
なってもおそらく2〜3℃?
我が家に戻って
ジョグ後のストレッチもそこそこに
熱いシャワーがポンコツジジイの味方
こうやって命拾いしながら
生き続けていられるのもいつまでだろうか?
ずっと続くのか?
それともある日突然に…?
そんな熱いシャワーを浴びながら
ずっと気にかかることを考えていた
それは
アラ古希某カオルさんからの
メールの返信がないこと
元日に新年挨拶のメールを送ったのに
4日の今日になっても返信がなくて…
新年の挨拶だから
どうしても返信が欲しいわけじゃないけど
実際に4日になってもまだないとなると…
変なことを考えてしまうというか…
例えば
ダンナさんに僕とのことがバレちゃったとか
或いはもう僕への返信すらメンドいほど
どうでも良くなったとか…
どっちにしても
マイナス面しか思いつかないけど…
当たり前だよなぁ
返信がないこと自体が
そういうことなんだろうから…
でも
返信があろうとなかろうと
アラ古希某カオルさんとの関係に
これ以上の進展があるはずもなく…
いまさら改めて好きだとか言ったところで
次の老いらくデートがないのなら
心トキメクこともないだろうし…
これから先は
お互いに終わりに向けて
歳を重ねて行くしかないんだからなぁ
そんなこと十分にわかってて
あえて返信を送ってこないのかもしれない
頭の良い人だから…
そうやってフェードアウトしていくのも
良いのかもしれない
展望も何もない老いらくの恋なら…
実際に彼女との最初の別れは
僕の方がそんな感じで
彼女への連絡をしなくなったのだから…
だけどそれは嫌いになったわけじゃなく
やたら仕事が忙しくなって
それどころじゃなくなったのが原因だけど…
まぁいいさ
このまま彼女との連絡がなくなったとしても
どっちみち遅かれ早かれ彼女との関係なんて
いつかは…
そんなことを思うと
どんな関係であろうと
全てがみんないずれかは…
そう考えるのは
誤った人生の見方なのだろうか?
たとえ間違った想いだったとしても
僕にはそうだとしか思えない
若い頃
死ぬほど辛い思いで別れたミハルさんや…
現役だった頃に自分を見失うほど
狂ったような思いで別れるしかなかった
若い独身の彼女との別れ
それと比べれば
アラ古希某カオルさんとの別れなど
何の痛みもないのと同じなのかも…
それだけ
年老いたということなんだろうか?
すでに僕も彼女もアラ古希だし
そんなジジイとババアなら…
よくわからないけど…
まぁ
あんまり気にしないで過ごしていくさ
彼女と逢う機会もあるのかないのか?
そう気にしないで…