道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

誰ゆずり?

2019-05-09 19:20:00 | 日記
 
 
今日も晴れ…
5月の空だなぁって感じ
 
走りたいけど
連チャンでは走らない
 
いや走れないというべきか?
 
じゃないと脚がモタない
この歳になると…
 
2〜3年前とはずいぶん違う
確実に老いは進んでいる
 
 
 
 
 
連チャンでモタないのがもう一つ
 
ワガママ初孫くんのオモリ…
 
どうしてこんなに泣けるのかというくらい
泣きわめく日々
 
 
園に到着した途端
というより
園に近づくにつれ…
 
チャイルドシートに乗せられながら
車の中から見える景色で感づくのか?
 
1歳半とはいえ
そんなにバカでもないんだなと…
 
夕方
園へ迎えに行けば行ったで
ジジイの顔を目にした途端に
早く帰りたいと顔を大きく歪めて泣き出す
 
 
 
初孫くんが我が家で過ごすのは
毎朝チャラ息子が
仕事前に連れてきてから1時間あまり
 
園へ迎えに行って帰ってきてから
チャラ息子が帰ってくるまで2時間あまりで
そのうち1時間は泣き喚いている
早くママやパパに会いたいと…
 
チャラ息子から
泣きわめくんなら
もっと遅くまで園で預かって貰えばと言われるが…
 
これから卒園するまで
ババアやジジイとの長い付き合いを考えると
いい加減に我が家にも慣れてもらわないと…
 
 
そう願うものの
一向に慣れそうにない初孫くん
 
むしろ
慣れてきたのはコッチかもしれない
 
耳をつんざくような
大きな泣き声
 
初めはオロオロあやしていたが
最近じゃ放っておくことに…
 
あやせばあやすほど
大きくなる泣き声…
 
たぶんみんなとは違い
ワガママで
典型的なカマッテちゃんだから…
 
(あやすのに疲れてきたのもあるけど…)
 
 
 
今はチャラ息子が迎えに来て
泣きながらバイバイと手を振って
帰ったところ…
 
ワガママ…
誰ゆずり?
 
 
 
 

まだまだだなぁ…

2019-05-08 20:52:00 | 日記
 
 
お天気良かったから…
 
 
 
脚の調子が悪くても
走らなければならないという
そんな強迫観念?
 
この間からずっと…
 
来月のウルトラ100K本番まで
ちょうど1ヶ月に迫ってるし…
 
 
でも足首や膝の痛みは
ふくらはぎの肉離れの痛みが治まるにつれ
反比例するよう徐々に大きく復活し出した感じ…
 
(一種の錯覚?)
 
たとえ
今日走ったとしても
またもや満足な結果にはならないんだろうな…
 
だけど
走らないと気がおさまらないし…
 
走らなければ…
5キロでも10キロでも…
 
 
そう思いながら
初孫くんを園へ送り届けてからシューズを履いた
 
昨日よりは暖かかったけど
吹く風はひんやりと冷たく
走るにはそこそこの好条件
 
どうせ
まともには走れないんだから
脚に痛みが出ればすぐに引き返そうと
心に決めつつ…
 
 
 
 
そう思って
ストレッチやアップも満足にせずに
玄関からゆっくりとスタートした…
 
その途端に
近所のオジさんに出くわした
 
たまにジョギングしてる
背の高いオジさん
僕よりいくつか歳上の…
 
180センチあるのかな?
比べたことはないけど
もしかすると僕と同じくらいかもしれない
 
ただ
ガリガリに痩せててヒョロヒョロしてるから
背が高く見えるのかも…
 
 
おはよう!
どこまで走るの?
 
ちょっと隣町まで…
いつものコースです
 
結構走るね〜
頑張ってね〜
 
は〜い
 
 
思ってもみなかった
そんなやりとりのせいで
少なくても10キロは走らざるを得ないハメに…
 
(脚の調子全然良くないのに〜泣)
(近場を少しと言や良かったのに)
(見栄張って隣町って言うから…)
 
 
だけど
調子が悪いと思ってる時ほど
そんなに悪くなかったりして…
 
 
 意気込んで走り始めて
頓挫した一昨日とは違って
ダメだと思ってゆっくり走り出せば…
 
なんとか少しはまともに…
 
 
でもなぁ
良かったり悪かったり
一進一退っていうか…
 
良くなっていくのか?
良くならないのなら
一退一進が正解か?
 
 
初孫くんの機嫌とおんなじさ
良かったり悪かったり…
 
まだまだだなぁ…
 

終われないんだ!

2019-05-07 20:52:00 | 日記
 
 
いよいよ10連休のGWも終わって
また今日から始まる日々の暮らし
 
といっても
プータローのジジイは仕事もしないし
特別に何かがあるわけじゃないけど… 
 
まぁ
初孫くんとの戦い?がまた始まるってとこか…
(それが大変なんだけどね〜笑)
 
 
 
早速
朝の7時過ぎ
パパであるチャラ息子の車に乗せられて
我が家へやってきた初孫くん
最初っから泣きっぱで鼻水だらけ…
 
そんな初孫くんに
ジジイはまたもやオロオロするばかりさ…
 
 
 
 
遠い昔の想い出というか…
 
まだお爺さまと一緒に暮らしていた頃
僕はお爺さまに口答えすら許されなかったなぁ…
 
身体は細かったけど
言い表せない明治男の威厳があって…
 
そんな遠い昭和の話
 
高校生になって
長く伸ばし始めた髪のことで
しょっちゅうコゴトを言われてたっけ…
 
言われるたびに
これが若者の自由の象徴なんだよと
心の中で口答えしながら…
 
そんなお爺さまも
そのうち死んじゃったけど…
 
 
オヤジも孫であるチャラ息子には
いろいろと苦労させられたんだろうなぁ
たぶん…
 
写真に残ってるけど
鯉のぼりを一生懸命立ててる姿や
泣いてるチャラ息子を
僕のバイクに乗っけようとして
抱きかかえてるオヤジの苦笑顔
 
それって
今の僕と似たような年齢に違いなく…
 
 
 
巡り巡っていくのさ
時の流れってのは…
 
オヤジもオレも…
 
 
 
さぁ
そんな想い出よりも
初孫くんとの戦闘再開だぁ〜!泣
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨夜は遅くから雨模様だったけど
今日は朝からいいお天気で
初孫くんを園へ送り届けたあと
脚さえ調子良ければ走りたいところだったが…
 
しかも涼しいというか
肌寒い気温はジョギングにもってこいで…
 
でも
昨日走っちまったしなぁ…
 
連チャンで走れるほど
脚の調子は良くないんだよなぁ…
 
 
 
 
10連休の最終日だった昨日
なんとかギリギリ走れた14キロ
3日前と同じように17キロは走りたいと
勢いよく飛び出したものの…
 
最初の5キロあたりまで
繰り返したウェーブランがまずかったのか
そのあとは全く続けることができず…
 
14キロコースに変更せざるを得ないほど
急激にバテ始めていた
 
最後の3キロは
予想もしてなかったバッテリー切れになり
ほとんど脚が動かなくなった
 
特に家へ帰る上り坂の2キロ近くは…
 
それでも
歩きたいのを我慢しながら
信号を無視してでも走りきったが
マジに脚が死んでた
 
しかも
両足首の痛みは
テーピングをしても依然残ったままだし…
 
 
これで1ヶ月後のウルトラ100K
完走できるのだろうか?
 
余裕を持って
キロ7分ペースで入ればいいと思ってたが
いまはそのキロ7分ですらマトモに走れない状態
せいぜい7分半がやっと…
 
これじゃ完走はほど遠いなぁ…
 
チャレンジすることに意味がある?
わけないよなぁ〜
 
 
神様…
 
もう一度でいいから
ウルトラマラソンを
制限時間内に完走させてくれよ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
仕事
どっか行ってんの?
 
 
月に一度のリサイクルゴミの臨時ステーション
コミュニティセンターの駐車場に設けられた…
 
ペットボトルやアルミ缶などを分別して
それぞれのボックスに投入したあと
顔を合わせた近所のオジさんたちと
しばしの世間話を…
 
 
いえ
いまはプータローです
 
毎日なにしてんの?
 
まぁジョギングしたりフラフラと…
 
ジョギングかぁ
そういえばマラソンに出てるんだって?
 
ええ
先月も○○マラソン走ってきましたよ
 
42キロ?
 
はい42.195キロのフルマラソンです
 
ふ〜ん
若いねぇ〜
アンタも…
 
(若いのか?)
 
今のオレたちってさ
昔の同じような年齢のジイさん達と比べて
かなり若いんじゃないか?
 
えっ?
そんなことないでしょ〜
見た目だけでしょ?若いの…
中身は昔のジイさん達とおんなじでしょ〜?
 
そうかなぁ?
 
そうですよ〜
外面だけですよ
若いのは…
中身は昔と変わってないですよ〜
どう考えてもジジイですよ〜笑
 
 
 
そうだろう
寿命が伸びたのは単に医療が進んで
昔なら死んでいたジジイやババアが
いまは死ななくなっただけ
 
見た目も
僕みたいな勘違いのジジイや
気持ち悪い若づくりのババアが増えただけ
 
身体の老衰状況
健康具合なんて
昔とそんなに変わるはずがない
 
ちょっとだけ
ライフスタイルが変わって
それを勘違いしてるだけさ
 
 
 
じゃないと
文字通りの勘違いのエロジジイは
いつまで経っても終われないぜ!
 
 
 
 
右下がりの人生だけど
もう一度ウルトラマラソンの完走と
フルマラソンのサブフォー達成を…
 
じゃないと
終われないんだ!

抱き合う子…

2019-05-03 22:46:00 | 日記
 
 
いよいよ令和になって
GW10連休も後半突入…
 
ホントは今日も走りたかったが…
ジジイには休息も練習のうちさ…
 
 
 
 
そういえばたしか
今日の5/3は抱き合う子が
もう一度出てみたいと言っていた
県内の某温泉地でのわんこそば大会のはず…
 
この間のマラソン大会でもコースというか
エイドステーションになってた会場で…
 
 
 
抱き合う子…
どうしても一度は優勝したいんだろうか?
優勝したいんだろうなぁ
きっと…
 
女性の部で優勝したって意味がない
男女合わせての総合優勝じゃないと
彼女にとっては…笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
抱き合う子がフードファイター並みの
大食い女子だとわかったのは
彼女とのゴハンデートの時で
たしか2回目の…
 
1回目のときは
痩せてる割には食べる子だと何となく思ったが
2回目のときに本人から白状されて…
 
 
アタシ
ホントはすごい大食いなの
誰にも負けないくらい…
 
大食いって…どれくらい?
 
スイカなら大玉ひと玉は軽いし
食パンも4斤は一気に行けるよ…
 
4斤って…
 
4枚じゃないんだよ
4斤だよ!わかる?
 
わかる…
けど…
(バケモノ?)
 
 
 
こんなジジイなのに
彼女が2人っきりでゴハンを食べるってことは
てっきり僕に好意を寄せてるからだと
そう自惚れていたが…
 
実は大食いと聞いて
何となく腑に落ちたw
 
要は
美味しいものをたらふく食べさせてくれる
スポンサーを探していたのか?
 
(ある意味 ガッカリ…)
 
でも
誰でも良かったということでもないらしく…
 
 
 
 
 
チームのみんなに
彼女の大食いの正体がバレたのは
何度目かのマラソン大会の後
焼肉屋さんでの反省会での食べっぷり…
 
みんながお腹いっぱいになって
もう食べれないというそのあと…
 
次から次へ追加注文を繰り返し
誰ひとり手をつけられないのに
彼女ひとりで全て平らげたから…
 
 
もちろん
そんな彼女の食べっぷりを見て
みんなは大口を開けて唖然と…
 
僕も彼女の大食いを知らないフリをして
みんなと一緒に驚くマネをしていたっけ…
 
(懐かしいなぁ…そんなこともあったっけ…)
 
 
 
 
そんな抱き合う子
何年か前のわんこそば大会
 
初チャレンジで120〜130杯くらいで
女性ではダントツだったけど
150杯を超える男性に負けたのが悔しかったと…
 
制限時間5分間のうち
何杯食べれるかというバトルなのだが…
 
彼女にとって
全然満腹になったわけではなく…
 
どういえばいいのか?
速さというか
そばを入れるペアの手さばきも重要だと…
 
 
たしかに
会場で応援していた僕たちも
彼女が優勝できなかったのは
ペアである母親にも原因があるかもしれないと…
 
母親のそばをお椀に入れる速さが
彼女の食べる速さに追いついてなかったような…
 
 
でも
よ〜く考えてみると…
 
5分ってことは300秒
仮に150杯を食べるとなると
2秒に1杯いう速さ
 
食べる方も食べる方だけれど
入れる方も尋常じゃない速さ
 
左手でたくさんのお椀を乗せたお盆を持ちながら
右手でその中から食べ手のお椀にそばを入れる…
 
途中には
空のお椀の処理もあるし
お盆の追加もあったりして…
 
そんな中で
平均して2秒に1杯という速さは…
 
 
たった5分間といえど
2人で練習をして来なければ上手く行くはずがない
 
そばを食べる彼女の力だけで
簡単に優勝は手に入らないか…
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなことより…
 
言いたかったのは…
 
 
 
結局
僕と抱き合う子が結ばれることが
なかったということ
 
(結ばれる?)
 
 
ちなみに
なぜ抱き合う子と呼ぶのかというと…
 
 
もともと
僕が最初にチャレンジしたマラソン大会が
フルマラソンという身の程知らずで
誰も僕が42キロを完走できるとは思ってなかった
 
本人も半信半疑だったから…笑
 
いくら体重を70キロに落としたとはいえ
かつて95キロもあったビールっ腹のジジイが
フルマラソンを完走できるなんて…
 
(当時はまだ50代だったけど…)
 
 
 
10キロの部を先に走り終えた彼女が
ゴール間近にいて泣きそうな大声で
僕を応援してくれてたのを今でも思い出す
 
ゴール後
彼女に会って抱き合ったというか
抱きついてありがとうと礼を言った
 
それが彼女と初めて抱き合った瞬間だった
その前は指さえ触れたことがなかったのに…
 
 
その後
会うたびに抱き合う挨拶を
人目もはばからずしていたことから
彼女は僕にとって抱き合う子になった
 
(抱き合う挨拶って…)
(オレもオレだが彼女も彼女かも…)
 
現に誰かから彼女は注意されたらしい
抱き合う挨拶自体がいけないのか?
それとも悪名高いジジイ相手がいけないのか?
 
 
そんな抱き合う挨拶がキッカケだったのか
僕と彼女はいつのまにか
2人だけのゴハンデートを繰り返す
そんな奇妙な間柄になっていた
 
ちょうど僕が
その頃「別れた彼女」と別れた時期に重なって…
 
神様か
誰かの仕業だったのか…
 
 
 
「別れた彼女」とは何年間もいろいろあった
口では言い表せないいろいろなことが…
 
おそらく今でも
僕の中では
抱き合う子より大きな存在であることに違いなく…
 
 
 
そんな「別れた彼女」と入れ違いみたいに
僕の前に大きくなってきた存在が
抱き合う子ということになって…
 
実は抱き合う子以外にも
僕の前を通り過ぎたというか
関係を持った女性は何人かいるにはいるけれど…
 
 
 
抱き合う子は不思議な子だった
 
結婚していまはもう
ほとんど連絡もしなくなったけど…
 
僕にとって
彼女のようでもあり
母親のようでもあり
娘のようでもあって…
 
 
だからと言えばいいのか
そんな抱き合う子とは
結局
結ばれることはなかった
 
のだろうと…
 
 
そうかもしれない
抱き合う子が僕に
もうエロジジイは卒業しなさいと
引導を渡してくれたのかもしれない
 
 
なぜだか
そんな気がする
 
いまは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
抱き合う子…
 
今年のわんこそば大会に出場しただろうか?
今度は母親じゃなくて
新婚?のダンナとペアになって…

人違いでありますように…

2019-05-02 19:29:00 | 日記
 
 
 
 
復活は
まだまだ遠い
 
そんな感じ
今日も走ってみて…
 
昨日
あんなに調子良かったのに…
 
 
 
 
お天気良かったから
14キロと距離を伸ばす予定で…
 
でも結果は
キロ当たり2分も遅くて
脚がまったく動かない
超スロージョグが精一杯
 
途中
何人かのランナーに追い抜かれても
追いかける元気すらなかった
それほど速くもなかったのに…
 
ヘトヘト…
 
 
やっぱり
左脚の動きがぎこちない
なかなか思うようには…
 
そんなに思いどおりにはいかないか
ジジイの身体だから…
 
ひょっとして
脚の調子というか
ジジイのペース
もう戻らないかも…
 
(衰える一方か…)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そういえば
この間のマラソンで声をかけられた
編笠ランナーの正体
 
正体…というか…
 
名前が判明した
 
 
アップされてた大会写真の中で
僕と似たようなペースだったから
僕の前後を探してみると…
 
いた!
 
見つけて
ゼッケンから大会プログラムを探してみて
名前がわかった
 
でも…
 
名前はわかったものの
誰なのかはわからない?
 
そう…
 
知らない人なのだ!
 
 
ってことは…
 
走ってて知らない人に
3度も声をかけられて
名前まで呼ばれたのか?
親しげに…
 
汗たくさんかいてるとか
いつもよりペースが遅いとか…
 
しかも
お互いサングラス越しとはいえ
間近で顔も付き合わせているんだぜ?
 
なのに人違いってこと?
 
 
 
 
じゃなくて…
 
もしかして…
 
僕は彼を誰だか知らないけれど
彼の方は僕を知ってるってこと?
 
マジか?
そんな話ってあるのか?
 
 
そりゃあヤバいぜ!
ヤバすぎるぜ!
 
迂闊に走れないぜ!
街にも出れないぜ!
飲み屋で若い姉ちゃんと肩組みながら
喜んで写メ撮ってる場合じゃないぜ!
 
 
 
どうか
人違いでありますように…