自作チューブスクリーマーの試し弾き、超ド級の音

自作基盤のチューブスクリーマーと試験ボードの準備ができたので。配線して試し弾きしました。


基盤の右側にクリップのLEDとシリコンの不平衡が見えます。基盤はシリコンは2個分の穴しかないので、片側2個はハンダで直結して山形になっています。

🍊音の感じ
歪みのシリコンクリップはTSモードで音が小さくなります。クリップ無しはアンプの素直なドライブになります。LEDは明るく元気に歪みます。
音はパリパリした感じでど迫力で、ドライブ抑えると端正なブーストが出来ます。通常のTSとは一線を隔てた高品質だと思います。

🍊今回の製作のポイント
パーツをハンダ上げする前に、線を磨いてハンダが載りやすくしました。これにより導通が良くなって、ブティック品質になっていると思います。赤の大きなコンデンサーも貢献してそうですね。

有名エフェクター自作本のブースター作ってみようか

 

エフェクター自作本を見ていたら、何時ものFETのブースターが定数が違うので音が変わるのか作ってみようと思います。

🍊シンプルな回路なだけに

ちょっとの違いで、音が大きく変化するかもしれません。

昨日制作の基盤の動作確認もあるのですが、此方が気になったので試します。

 

🍊FETが100個くらい有ります。 増幅率で3段階に分けていますが、一番高い700以上のを使ってみます。 音出しして、クリーンなブーストを確認しました。何時ものミニブースターと回路を比べてモデファイしました。 音的に少し色気のある方に調整しました。 クリーンをお望みの方は、オリジナルの方が良いかもしれません。 少し色気の欲しい方は、ミニブースターが良さそうです。