エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

デカ試験ボードの更改、ジャック類をバックパネルに移動

2023-06-16 14:37:25 | エフェクター自作改造

Zendrive の基盤を外して全貌が見えたデカ試験ボードの入出力ジャックと電源端子をバックパネルに設置しました。


🍊バックパネルの感じ
L型金物に穴を開けて取り付けています。
サイズは高さ35mm、幅65mmです。ちょっと低い感じもしますが、手持ちの材料を有効活用しました。

🍊広くてどうしましょう
今まで狭い部屋だったのに急に広くなって落ち着かない的な感じになりますね。
右半分だけで、エフェクター4個くらい作れそうです。

🍊パーツの間を広くとると
電磁誘導とかが少なくなって、音が良くなるかもしれません。エレキギターをアンプに近づけると出る雑音ですね。
前社宅から一戸建てに引っ越して広くなったのに荷物が収まらないことがありました。きっちり詰まったキューブも広げると大きくなるの図です。

🚙ツマミは大きい方が良い
最近は大きめのツマミが好きです。ミニケースだとどうしても細いつまみになりますが、操作はしずらいですね。
大きいことは良いことだ、という宣伝も昔ありましたね。

初期製作のZendrive の基盤

2023-06-16 11:35:29 | エフェクター自作改造

初期製作のZendriveの基盤を試験ボードから外しました。
大ブレッドボードが2個載っているボードで、電源等しか使用していない無駄な使い方をしていました。
ジャックも後ろにパネルを付けるとスッキリすると思います。

こちらが取り外した基盤です。パーツをソケットで変更出来るようにしていますね。8ピンソケットは使用していないので切ってしまえば通常のケースに入ると思います。
🍊オペアンプ
022Dが載っています。

基盤の裏ですが、ポイント配線のお手本のような外観ですね。パーツの足を曲げたりするのに細いマイナスドライバーを使ってました。

🍊基盤を作るコツですが、
1次元で一筆書きのイメージで作っていきます。表面に刺すパーツの端子間は裏面がジャンパーされるので接続がクロスする所を上手くパスするのがコツです。
最悪背面にパーツを付ける事もあります。

プリント基板を作る時は、感光させるのに表裏を間違えるのはお約束で誰も経験がありそうです。表か裏かが分かるよう、何か文字を入れておくのも良いですね。

エフェクター自作の最初の頃は、ハンダあげのみでした。

2023-06-16 10:21:14 | エフェクター自作改造


このZendrive の基盤に見られるソケット類が、僕の自作の初期を思い出させます。

🍊最初のモデファイ
ハンダでパーツを付けたり外したりしていました。
🍊自作の熟練期
交換するパーツをソケット化していました。チューブスクリーマーの全部のパーツをソケットにすると楽しいだろうなと考えていました。
🍊自作の最終形態
ブレッドボード🛹を使ってはんだ上げせずにパーツを交換出来るようになりました。次にボリューム、ジャック類をパネル化して使い易くしました。エフェクターのオンオフ切り替えを付けて最終形態になりました。

使い易くて、試験ボードと言いながらそのまま使うことが多くなりました。
汎用的な自作エフェクターケースという事ですね。ミディの応用が出来ればちょっとしたラックシステムが作れます。