エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

今日作ったOD1 でパーツのサーフィンして好みの音を探す

2023-06-19 17:33:10 | エフェクター自作改造

デカ試験ボードに載せたOD1 君で、パーツ交換、パーツ転がし、パーツサーフィン🏄‍♂️と呼び方は色々あると思いますが
パーツ交換で好みの音に近づけて行きます。


🍊オペアンプの交換
基本的な音の傾向が変わります。今回は4558D、2043、358N、FET系の072などを試して、4558が一番好みでした。
オペアンプは1個100円くらいで買えるので玉転がしするのは楽しいです。定期的に変えて気分で楽しんでも良いですね。

🍊入力コンデンサーの交換
0.0047マイクロファラッドが規定値です。この入力のコンデンサーはFAT感とか低音の量とかが変わり、大きいほど低音が増えFATになって行きます。
種類による違いも有って、値段もまちまちですが高いものが好みとは限らないのが面白い所です。今回最初は交換して余ったパーツがあったので、値は10倍ですがフイルムの0.047を付けていました。もともと高域が強い回路なので、低音を増やしてもこもる事もありませんでした。チープなパーツですが、結構良い音で鳴ってくれました。

交換ですが、黄色のキャラメル型の0.01は良いパーツなんですが音は少し平凡な感じがしました。銀色のチープな0.022フイルムは、悪く無いですねチープなやつも悪く無い感じです。チープなパーツ、古いパーツは入手が難しいので貴重です。袋でまとめてお買い得シリーズですね。アキバに行かないと買えません。

セラミック0.01も試しました。カチッとした音で悪く無いです。オレンジ色🍊の0.01これはバランスが良くて好みでした。オレンジドロップという有名なのがありますがそれでは無いです。

回路図通りの値は試さないのは、わざとではありません。
こんな感じですので、同じエフェクターでも作るたびに音が変わります。慣れてくると買えた時の傾向と、値の幅が分かってくるので、楽しみの幅が広がります。

デカ試験ボード🛹にエフェクターを載せて遊ぶ、やっぱりOD-1でした。

2023-06-19 15:29:50 | エフェクター自作改造

今日はすっかり更地になったデカ試験ボードで、色々エフェクターを載せて音出しして遊んでいました。

🍊最後にはOD1
今更ですが、最後に残ったのはOD1 でした。ケースに入れたのも試験ボードでも手持ちが有るのに、つい作ってしまいました。パーツも特別な物では無く、通常のものと取り外して余っていたものです。

ノーマルの回路図通りのデュアル構成のOD1 です。なんか落ち着くというか、元祖ドライブというかつい作ってしまうエフェクターです。
笑えますね。でも、電源とかしか使っていなかった試験ボードで本来の機能を使ったので本望でしょう。
デカイのでかなりのスペースが空いています。思い付くクリップでも並べてやろうかと思うくらいですね。

🍊現状のクリップ
取り敢えずシリコンとLEDの切り替えを付けています。スイッチ真ん中はクリップ無しのダンブルモードです。

同じように見えるが少し違う試験ボード、何故?

2023-06-19 09:33:03 | エフェクター自作改造

先程出してきて音を出したOD1ですが、Zendrive と似たボード構成になっています。多分製作時期が同じ時期だと思いますがあ、バックパネルの作り方が違っています。

床パネルが特殊で、1cm縁がL型になっています。通常床パネルは平らで、前後のパネルがL型になっているものを使います。

🚙試験ボードの構成
アルミ板、アクリル板、L金物の柱構成と色々やってみました。それぞれ一長一短がありますね。
アクリル板は金属では無いので電気の導通はありません。先日前後のパネルに使用した場合に雑音対策が必要でした。

ジャックが前にした時に、ケーブルの重みで傾いたり操作の邪魔になったり作って見て気付くこともありました。
穴の位置、間隔もそうですね。あまり近いとクチバシ型のツマミが引っかかったり、やはり細いツマミは使いにくいなど使ってみて実感する事もありますね。

🚙エフェクトのオンオフ
当初はボードで線を差し替える方式でした。これが面倒なので、切り替えスイッチを付けました。便利は便利ですが、製作時に音の変化を見るだけの用途で出来上がってしまうとあまり使いません。
であれば不要な接点は無い方が音的には好ましいです。

🚙差し込み式はどうか
基盤化する時に、差し込める基盤が便利そうです。ただ、電源と入出力位の接点だと恩恵は少ないかな。

色々みていくと楽しめる観点が多いです。

デカ試験ボードが広すぎる件、何作ろう

2023-06-19 08:56:21 | エフェクター自作改造

ディレイとZendrive をケース収納したので更地となったデカ試験ボードです。
大きいですね。後ろの10cm四方の試験ボードでも大きいですが、デカ試験ボードと比べると、小さく見えますね。

Fuzz FACEの小さな筐体でも、エフェクターを収納出来ます。
デカ試験ボードだと、8個くらいエフェクターを搭載出来そうです。ギター弾きの箱庭みたいですね。

🚙オマケ

Dual OD1 に搭載した、クリップお試しミニブレッドボードです。6種類のクリップが試せるようになっています。
起点と終点で歪クリップを入れて行きますが、起点をジャンパーで分岐する事で無限大に組み合わせを作ることが出来ます。

既存のドライブでクリップを変えたい時に、パーツの穴が少ない場合は穴に刺す前にハンダで連結してしまう手があります。
ソケット付けるのも手ですね。基盤から線で他の基盤に引き出しても良いです。ランドグラフ等もこのような手法を使っていますね。

先人に学ぶべきことは多いです。

エフェクターケースの隠し玉、ちょっと大き目

2023-06-19 08:25:06 | エフェクター自作改造

🍊マーブル塗装に凝っていた時期に入手したケースが有ります。


🍊比べるとノーマルサイズより一回り大きいことが分かります。
特にありがたいのは、厚みがある事です。背の高い電解コンデンサーとかはなるべく寝かせて基盤を作りますが、ロータリースイッチとか大きなパーツを収納するのに貢献してくれます。

タカチで横幅のあるケンタウルスサイズが有りますが、ノーマルサイズの約倍程の大きさです。

🚙チビケースとデカケース
一寸違うのが萌えですね。100均のタッパーはちょっとした収納に便利でしたが、最近手に入らなくなっています。

🚙たまには意外なケースも面白い
灰皿でアンプ作ったり、タバコの箱📦🚬でも作りました。気になると何でもエフェクターに見えてしまうと言うことがありますね。
アルコールストーブを作っていた頃は、何を見ても五徳に見えました。実際に木材連結金物で手作りした五徳が今もメインです。

目が曇るの逆の意味ですかね。