デカ試験ボードに載せたOD1 君で、パーツ交換、パーツ転がし、パーツサーフィン🏄♂️と呼び方は色々あると思いますが
パーツ交換で好みの音に近づけて行きます。
🍊オペアンプの交換
基本的な音の傾向が変わります。今回は4558D、2043、358N、FET系の072などを試して、4558が一番好みでした。
オペアンプは1個100円くらいで買えるので玉転がしするのは楽しいです。定期的に変えて気分で楽しんでも良いですね。
🍊入力コンデンサーの交換
0.0047マイクロファラッドが規定値です。この入力のコンデンサーはFAT感とか低音の量とかが変わり、大きいほど低音が増えFATになって行きます。
種類による違いも有って、値段もまちまちですが高いものが好みとは限らないのが面白い所です。今回最初は交換して余ったパーツがあったので、値は10倍ですがフイルムの0.047を付けていました。もともと高域が強い回路なので、低音を増やしてもこもる事もありませんでした。チープなパーツですが、結構良い音で鳴ってくれました。
交換ですが、黄色のキャラメル型の0.01は良いパーツなんですが音は少し平凡な感じがしました。銀色のチープな0.022フイルムは、悪く無いですねチープなやつも悪く無い感じです。チープなパーツ、古いパーツは入手が難しいので貴重です。袋でまとめてお買い得シリーズですね。アキバに行かないと買えません。
セラミック0.01も試しました。カチッとした音で悪く無いです。オレンジ色🍊の0.01これはバランスが良くて好みでした。オレンジドロップという有名なのがありますがそれでは無いです。
回路図通りの値は試さないのは、わざとではありません。
こんな感じですので、同じエフェクターでも作るたびに音が変わります。慣れてくると買えた時の傾向と、値の幅が分かってくるので、楽しみの幅が広がります。