姉が墓じまい(娘3人で将来は無縁墓地になるので末娘の墓地と合同にするとか・・・)
の折に実家(私たち姉妹の)に立ち寄ったそうです。
実家の兄の13回忌も済み(私たちにはお呼びがかかりませんでした)築100年以上の実家も外観は
何とかイメージが残っているものの内装はすっかり変わってしまっていて
ちょっと寂しい気分になったと言っていました。
私が子供のころに叔母が来て家の中のあちこちを懐かしそうに行き来して(出入り)
いるのを見て『自分の家でもないのに・・・』と感じましたが今になってその気持ちがよくわかります。
実家の兄は亡くなり甥も定年まじかになり孫も生まれたとか(結婚したことも知りませんでした)
母の13回忌(来年)も声がかかるかどうか???
ちょっとショックだったのは
兄嫁(84歳)が定年迄教員をしていてしっかりしたイメージしかありませんでしたが
アルツハイマー型痴ほう症とのこと。
郷里で同窓会があっても実家には寄らなくなってしまいました。(母の7回忌以来)
ああ、ふるさとは遠くなりにけりです。
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