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えつこのマンマダイアリー

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平和百人一首(60) ~継がれる平和への想い~

2015年07月19日 | 平和百人一首

 「平和百人一首」とこのシリーズについての解説は、初回記事2回目の記事をご参照ください。前回記事はこちらで見られます。

 なお、かなづかいや句読点は原文のままとするので、読みづらい点はご了承ください。

 

      平和百人一首        

糸垂れてわれうつつなし天地に ただひとつなる浮標(うき)守りつつ

                                 茨城県稲敷郡本新島村 大鳥居 金一郎

 一休禅師の
     山荘活計茶三畝
     漁夫生涯竹一竿
は、つり党を喜ばせるのに、充分なことばであります。
 「つり」の醍醐味は、いうまでもなく
     天地問、うき一つ
で、何も見ず、何も聞かず、うき一つを守つているところに「つり」の三昧境があります。
 この歌は、二三度朗詠をすれば、其の意味がわかつてもらいると思ひます。
                                                        (金一郎)  
                                                                          

                

 


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