7月も早や下旬ですね。関東地方は梅雨が明け、いよいよ夏本番です(^_^;
旅行から帰国後入れ替えたフォトフレームを紹介します。旅行先のアメリカワシントン州にある「Mt. Rainier National Park」で求めた版画調のポストカードです。
600円のミニギャラリー ~Mt. Rainier 花園のパラダイス~
オリジナル画像です(★それぞれの画像をクリックすると大きい画像が見られます)。
この国立公園には、シンボルであるMt.Rainier(レーニア山)とその周辺に、数多くの長短のトレイルがあります。7月上旬は高山植物の最盛期に当たり、私たちが歩いたトレイル(Tipsoo Lake - Naches Peak Loop)の周りは、見渡す限り天然のお花畑...w(☆o◎)w 日本では見られない花や園芸種でしか見られない花々が道端を、斜面を覆い尽くしていて、次々と現れる目の前の光景に、まさに息をのむことの連続でした。
「パラダイス」と名づけられた場所もあり(最下段左端。この画像のみ、このトレイル以外で撮影)、まさしく天国のようでした。一生忘れられないと思います(#^.^#)
後日追記(2015.9.5):青い花はアルパイン・ルピナス。ルピナスは日本では園芸種なので何色かでお馴染みですが、原種はこの色なのですね。絵本作家であり園芸家でもあったターシャ・テューダーさんが言っていましたが、グラハム・ベルがアメリカ全土を歩きながら、このルピナスの種をまいたそうです。電話網を敷設しながらまいたのでしょうね。そうした行為を「花ゲリラ」というそうですが…。この天国のような風景には、ベルの花ゲリラが一役も二役も買っているということなのでしょうか。
こちらは、いろいろな場所から見たMt.Rainierのコラージュです。西海岸に南北に横たわるカスケード山脈の最高峰で、標高は4,392mもあるんですよ。真夏でも雪に覆われたままで、25本もの氷河があります。
こちらでお馴染みの方もいらっしゃるかもしれませんね(整体師のS先生が送ってくれた画像です)(#^.^#)
そう、標高が高いので、雪が氷河になっているお山、年中てっぺんが白いお山で涼しげですが、私たちが訪れているときはちょうど北米全体に熱波が襲っていて、暑いの、なんの! 緯度的に言っても北海道よりさらに北なんですけどねぇ...。
でも、まだ梅雨明け前の気温の低いときに帰国したのですが、東京は蒸し暑く感じました。それだけ湿度が高いのですね(^_^;