えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

折り紙 ~季節の風物:箸袋にもなる門松~

2015年12月31日 | クラフト

 

 2015年も遂に大晦日となりました。1年間拙ブログをご購読くださり、本当にありがとうございますm(__)m 折り紙記事、特にポチ袋の記事へのアクセスが増えるため、毎年大晦日にその年の最多アクセス数に達するこのブログ、昨日は2,600名(IP数)を超す方にご訪問いただいています。その折り紙愛好者の読者への感謝を込め、今年最後の記事は折り紙記事にしました。

 門松の折り紙は多数あるので、便宜上「箸袋にもなる門松」と私が勝手に呼んでおります。作家は丹羽兌子(たいこ)氏です。

 

 

  

        
 竹と土台を15cm角折り紙で、松は7.5cm角で折っています。土台部分に竹と松を差し込み、梅の花を手前に貼りつけています。それぞれ折り方は簡単なのですが、オリジナル画像等で紹介する時間がなくて申し訳ありません。

       
 体操教室の忘年会で、毎年仲間に折り紙を贈ることにしており、今年はこれを選びました。
 梅は本来は違う形なのです。きちんと折って作るもので、中央に1つだけ貼りつけるのですが、折り方がややむずかしいのと、人数分作るのが大変だったため、ただの梅の形に切り抜いた梅の花でごまかしました(^_^; 1つだと平面的で見劣りするため、色や大きさを変えて2つ貼りつけたりと、あれこれアレンジを試みました。この梅の作り方は、こちらの過去記事をご参照ください。切り方を変えれば桜の花にもなります。

 後日追記(2016.1.13):遅ればせながら、簡単な梅の花の折り方を、My師匠の折り図で紹介します:
       (クリックして大きい画像をご覧ください)       

 

 土台部分を細長い袋に替え、差し込むと、箸袋になるというわけです(画像はありません)。

 

  なお、過去記事:「折り紙 ~季節の風物:鶴のミニ門松~」もご参照ください。
     また、過去記事:「ミニ門松作り」では、手作りのミニ門松を紹介しています。併せてどうぞ!

 

                          

  今年もいろいろな友人からあれこれ贈り物をもらいました。誕生祝い、旅の土産、お見舞い等…。

         
 こちらは、友人が通りすがりに入った和紙の展示会で折り紙好きの私の顔を思い浮かべ、求めてくれたというセットです。しゃれていて可愛いですね。使うのがもったいないような…これで何を作りましょうか(*^▽^*) Kさん、ありがとうございますm(__)m 紙つながりでご紹介しました。

 

                               

 みなさまにとって、この1年はどんな年だったでしょうか? 私は8月以降健康上の不調が続いて今に至っており、試練の年でした。当たり前のことが当たり前でなくなったことで、周りの人や物に対する日頃の感謝が足りなかった自分を反省することしきりでしたm(__)m
 ブログもしょっちゅうお休みしていましたが、それにも拘らず、コンスタントに大勢の読者にご高覧いただきました。改めてお礼申し上げます。そして、来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平和百人一首(65) ~継... | トップ | 謹賀新年2016 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

クラフト」カテゴリの最新記事