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押し花の絵ハガキや小物が好きでときどき求めますが、この春に埼玉の花の名所をあちこち巡っていたときに、あるギフトショップで(場所を失念してしまったのです(^^;)「高山植物の女王」と呼ばれているコマクサの押し花を初めて見つけました。高山植物の採取は国立/国定公園以外でもマナー違反なので、おそらく栽培したものと思われます&そう信じて買い求めました。
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[右] 2018年6月30日 北海道「大雪 森のガーデン」にて撮影
貴重な花をポストカードに閉じ込めました(*^_^*) 自己流で恐縮ですが、手順や作品を紹介します。
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押し花アート ~手作りのポストカード~
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① 和紙ハガキに配置し、篆刻印を押す。 ② 押し花用接着フィルムを上に載せ、当て紙をして中温のアイロンで30秒ほど押える。
そして…いつものように「もっとやりたい病」を発症し、例によって100均を当たりましたが、さすがに押し花はなく…(^^;
「ユザワヤ」のオンラインショップでセットを見つけ、3種類をゲット。
カードを8枚作りました。下段の左2枚には、英字柄の100均折り紙を動員しています。
自分で使ったり、セットにしてギフトにしたりして、何枚かはなくなりました。
これで終わらないのが私でございまして…(さすがに自分でも呆れる(^^ゞ)
たまたま町田に出たときに「東急ハンズ」に寄ってみたら、この2種類だけでしたが、ありました、押し花セット(^^)v
で、今度はしおりを作ることに……
宛名面に郵便番号の枠のない無地のハガキを、縦半分に切って使いました。
バラ(右から3番目)は、しおりには大き過ぎましたね(^^; また、凹凸の大きい紙なので篆刻印がうまく載らず…途中で落款(らっかん)を諦めました(^^ゞ
ここからはおまけ…押し花関連の画像をまとめておきます。
以前こちらの過去記事で紹介したことがありますが、2012年に熱海市の「アカオハーブ&ローズガーデン」のワークショップで作った押し花ハガキです。もうとっくに使ってしまいました。
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こちらは、今年の6月、道央を旅したときに、「フラワーランドかみふらの」のワークショップ(900円)で作った押し花プレート。
① プレートに文字のシールを貼る(最初の画像) ② 両面に糊のついたシートを貼る(同画像) ③ 押し花を配置する ④ 接着シートを貼る
という手順でした。
2017年5月に平塚市にある「花菜(かな)ガーデン」で求めたダブルジッパー付の小物ケースと印鑑ケース。たまたま地元の押し花サークルが出店していた物なので、ガーデンのショップにはないと思います。
2018年5月下旬に旅行した「高知県立牧野植物園」で求めた押し花ハガキ。素材の花が珍しい?!
押し花アーティストの杉野宣雄(のぶお)氏の作品(2018年6月 富良野の「風のガーデン」の「押し花工房」で撮影)。
因みに、杉野氏の展示会が12月に開かれるようです:
「杉野宣雄展 ~押し花アート30年の軌跡~」(2018年12月18日(火)~24日(月) 日本橋三越本店新館7階にて)
押し花は自然美を長く楽しめるところがいいですね。退色を上手に食い止められるかが、素人にとっての課題です(^_^;