えつこのマンマダイアリー

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押し花アート ~手作りのポストカード~

2018年10月17日 | クラフト

 押し花の絵ハガキや小物が好きでときどき求めますが、この春に埼玉の花の名所をあちこち巡っていたときに、あるギフトショップで(場所を失念してしまったのです(^^;)「高山植物の女王」と呼ばれているコマクサの押し花を初めて見つけました。高山植物の採取は国立/国定公園以外でもマナー違反なので、おそらく栽培したものと思われます&そう信じて買い求めました。 

 

    
                    [右] 2018年6月30日 北海道「大雪 森のガーデン」にて撮影
 

 貴重な花をポストカードに閉じ込めました(*^_^*) 自己流で恐縮ですが、手順や作品を紹介します。
 (★トップ画像以外の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m) 

 

 

 

      
 ① 和紙ハガキに配置し、篆刻印を押す。 ② 押し花用接着フィルムを上に載せ、当て紙をして中温のアイロンで30秒ほど押える。

   
      できあがり! (トップ画像と同じです)

   
    全部使い切りました。葉が少なかったのが残念です。

 

 そして…いつものように「もっとやりたい病」を発症し、例によって100均を当たりましたが、さすがに押し花はなく…(^^;
    
 「ユザワヤ」のオンラインショップでセットを見つけ、3種類をゲット。

   
 カードを8枚作りました。下段の左2枚には、英字柄の100均折り紙を動員しています。
 自分で使ったり、セットにしてギフトにしたりして、何枚かはなくなりました。

 

 これで終わらないのが私でございまして…(さすがに自分でも呆れる(^^ゞ)
     
 たまたま町田に出たときに「東急ハンズ」に寄ってみたら、この2種類だけでしたが、ありました、押し花セット(^^)v 
 で、今度はしおりを作ることに……

  
 宛名面に郵便番号の枠のない無地のハガキを、縦半分に切って使いました。
 バラ(右から3番目)は、しおりには大き過ぎましたね(^^; また、凹凸の大きい紙なので篆刻印がうまく載らず…途中で落款(らっかん)を諦めました(^^ゞ

 

                                            

 

 ここからはおまけ…押し花関連の画像をまとめておきます。

  
 以前こちらの過去記事で紹介したことがありますが、2012年に熱海市の「アカオハーブ&ローズガーデン」のワークショップで作った押し花ハガキです。もうとっくに使ってしまいました。 

  

  ⇒  


 ⇒  
 こちらは、今年の6月、道央を旅したときに、「フラワーランドかみふらの」ワークショップ(900円)で作った押し花プレート。
 ① プレートに文字のシールを貼る(最初の画像) ② 両面に糊のついたシートを貼る(同画像) ③ 押し花を配置する  ④ 接着シートを貼る
  という手順でした。

 

    
 2017年5月に平塚市にある「花菜(かな)ガーデン」で求めたダブルジッパー付の小物ケースと印鑑ケース。たまたま地元の押し花サークルが出店していた物なので、ガーデンのショップにはないと思います。

 

       
    2018年5月下旬に旅行した「高知県立牧野植物園」で求めた押し花ハガキ。素材の花が珍しい?!

 


      


                         

 押し花アーティストの杉野宣雄(のぶお)氏の作品(2018年6月 富良野の「風のガーデン」「押し花工房」で撮影)。
 因みに、杉野氏の展示会が12月に開かれるようです:
 「杉野宣雄展 ~押し花アート30年の軌跡~」(2018年12月18日(火)~24日(月) 日本橋三越本店新館7階にて)

 

 押し花は自然美を長く楽しめるところがいいですね。退色を上手に食い止められるかが、素人にとっての課題です(^_^;

 


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