我が家の「あのね...」（７）

　このシリーズは久々ですね。
　我が家の「あのね...」の第７弾は、ボストンから帰国してすぐの頃の語録です。（おことわり：名前は仮名です。）

～１９９０年　長女　６歳４～５ヶ月　長男　４歳２～３ヶ月～

母：（長男が本を読んでくれと差し出したので）だめ、その本はくだらないから...。
：（パラパラめくって）ほんとだ、どうしようもないや。


母：（ボストンからアメリカ人の友人夫妻が遊びに来るので、生地を買ってきて和風のランチョンマットを作ろうとしていた）ローレル達が来るから、これで作ってごはん食べるときに出すのよ。
：おかあさんは自分が好きだから作るんですから...人のために作るんじゃないんですから...。
母：（笑ってごまかしているが、実は図星！）


：（長女が小学校に入学したので、机を新しくした。古い机の中身を全部出したのを見て）おねえちゃんの机、元の姿......。


：（長女が外に出てから一旦戻ってきたのを見て）おねえちゃん、どうして帰ってきたの？　オレがいないから？


：（自分がほしくないおかずの残りを長女にあげて）ひろ君、いい人でしょう？！





　この２人の写真はボストンの自宅にて撮影したもの。ダブルベッドに２人で寝ていました。裏画像はボストンに行く前の夏に日本で撮ったもの。ちなみに、フォトスタンドは高さ１０ｃｍほどの小さいものです。
　最近息子と戦々恐々だったので、余計この頃が懐かしい...こんなに可愛くて素直だったのに、今はバイト・競馬・麻雀・パチンコ...あ゛ぁぁぁぁぁ。ひたすらため息が出る母であります。