2枚の折り紙で作る立体的な犬を紹介します。故My師匠には「スヌーピー」として教わりましたが、ネットで検索すると、いろいろな名前がついているようです。結局、正式名称も作家名もわかりませんでした。
折り紙の折り方について、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)で紹介しているような措置を私は講じているので、申し訳ありませんが、ここでは公開いたしません。また、他の公開サイトをリンクすることも、くだんの趣旨に反する行為となる気がするのでいたしませんが、「立体的な犬」などのキーワードで、折り方を公開しているサイトにヒットするかもしれません(^^;
オリジナルの折り方で折ると、耳・口・体が色つきになります(トップ画像 ↑ )。スヌーピーにするなら、体は表と裏を逆に折らないとですね。
My師匠には、最初に折る縁の幅=尻尾の幅は、一辺の6分の1の長さを目安にするとよいと教わりました。加減すると、体の大きさが変わります(↑)。
また、頭頂部・口の折り幅を変えると、雰囲気が違ってくるでしょうね。目を描き入れたり、シールを貼ったりしても可愛いと思います。(画像はありません。)
さらに、顔の角度を変えると、表情が変わってきます。遠吠え?!もできますね(#^.^#) 角度によっては、糊づけが必要です。
スヌーピーにこだわらず、体を顔と同じ色&尻尾を耳と同じ色にしたかったので、最初に縁を2回折って、尻尾に色が出るように工夫してみました(↓左)。
体が一回り小さくなるので、頭も小さくしました。最初の折り幅分=尻尾の幅の長さを切り落とした紙で頭を折ると、頭と体の大きさのバランスが保てると思います。
この場合の体の折り方をオリジナル画像で紹介しますね。
親子に見えるかな? 子犬の方は、体を10㎝角の紙で、頭を7.5㎝角の紙で折りました。
いろいろな色や柄・大きさ・パターン(体と尻尾の色の組み合わせ)で沢山折ると、ワンちゃんワールドができますね(#^.^#) ↑は、ダイソーの柄折り紙で折っています。
いろいろ工夫してお楽しみください。