桜の器の折り方を紹介する記事の後編です。前編はこちら(「折り紙 ~桜の器(1)~」)をご覧ください。
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<クレマチス> (My師匠のアレンジによるオリジナル作品)
【花びら1枚分の折り方】(7.5cm角の折り紙で折っています)
途中まで「おしべつき桜」(原案 中野光枝氏&アレンジ 冨田登志江氏の「桜の器」)と同様に折る(別記事:「折り紙 ~桜の器(1)~」をご参照ください。)
できあがり!
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三角形を見えないように中に折り込む
【器の作り方】 花びらを8枚作り、つなぎ合わせる
「おしべつき桜」と同様に糊づけして8枚つなぎ合わせると、できあがり!
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「クレマチス」の花びらを12枚作り、全面に糊づけしてつなぎ合わせてみました:
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おしべ部分が黄色(紙不足のため、一部オレンジになっています)になるよう、両面折り紙を使っています。
何に見えますか? ダリア? ヒャクニチソウ?? 花びらの先端を浮かせると右表画像のように、先端を押し下げると右裏画像のようになります。
桜の基本形(中野光枝氏作の「桜の器」 別記事:「折り紙 ~桜の器(1)~」をご参照ください)をアレンジ(花びらの先端部分を変えました)してみました:
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梅のつもりなのですが、そう見えますか???
平面的な桜(5弁の花)の折り方については、過去記事:「折り紙 ~花びらつき箸袋~」をご参照ください。
折り紙ではありませんが、こんな過去記事もあります:「ステンシルでティータイム ~桜~」 よろしければご参照ください。
ちょっとした工夫で、あるいは失敗が元の偶然から、バリエーションが生まれるものですね。それがまた折り紙の楽しいところです。みなさまもご自分の世界を展開してみてください!
今日の器も、是がクラフト?ッて
思ってしまいます。
画像を見た限りでは
本当の陶器の器のようです。
色も素敵ですね。
陶器は大袈裟でしょうが、小さい折り紙で作って、その季節のテーブルアレンジの小物として使ったりしてもよいかもしれませんね。
それなのに、お礼がすっかり遅くなってしまい、申し訳ありません。風邪を引いておりまして...。
詳しい折り方を載せられず、心苦しく思っております。
igirisuno gakkoukarananode.
watasi,sonohonmotterunode,tukuttemimasita.
ps kaze,daizyoubudesuka?
イギリスにいらっしゃるのですね。
折り方を載せられなくて心苦しかったのですが、本をお持ちとのこと、それはよかったです。
風邪は3週間かかりましたが、ようやく抜けました。更年期なので、抵抗力が低下しているのでしょうね。とほほ。
気にかけてくださり、ありがとうございます。元気をいただきました(#^.^#)