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【後日追記】 (2016.2.19)
ようこそ、この記事にお越しくださいました。お礼申し上げます。この記事は2009年3月20日に初掲以来、大勢の方が見に来てくださいました。ところが、長い間、オリジナルの作者を間違って紹介していたことが本日判明しました。桜の器やお皿関係の折り方が数多くあるにも拘らず、私の調査が不充分だったためです。取り違えていた両作家と読者のみなさまに深くお詫び申し上げ、記事を訂正させていただきます(間違えて紹介していたのは、「おりがみハウス」の山口 真氏です)。また、訂正に伴い、記事を再編集したことをご了解くださいm(__)m
「折り紙の楽しみ」さんのこちらのページによると、原案が中野光枝氏&アレンジが冨田登志江氏の「桜の器」のようです。現時点では作家と連絡がとれていないため、作品の紹介のみにとどめます。この措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご覧ください。
桜の便りが各地から聞かれるようになるとなぜかそわそわしてくるのは、きっと私だけではないでしょうね。今日は生憎の雨ですし、開花を待ちわびながら桜を折ってみませんか?
立体的な折り紙の桜(飾りにも器になります)を過去記事:「折り紙 ~桜~」でご紹介しましたが、折り方まで紹介できていませんでした。今回は応用編と併せてご紹介します。
<基本形> 中野光枝氏作 「桜の器」
【花びら1枚分の折り方】(15cm角の折り紙で折っています)
⇒
花びら1枚のできあがり!
【器の作り方】 花びらを5枚作り、つなぎ合わせる
⇒
斜線部分に糊づけして5枚を貼り合わせると、器のできあがり!
<おしべつき桜> 原案 中野光枝氏&アレンジ 冨田登志江氏 「桜の器」
【花びら1枚分の折り方】(15cm角の折り紙で折っています)
基本形の途中までを同様に折り、途中からアレンジすると...
⇒
花びら1枚のできあがり!
【器の作り方】 花びらを5枚作り、つなぎ合わせる
⇒
斜線部分に糊づけして5枚を貼り合わせると、器のできあがり!
後編では、応用形としてクレマチスの折り方を紹介しています。併せてご覧ください。(2016.2.19追記:編集当時は現在より記事の制限字数が少なかったため、記事を2つに分けていました。)
どうやって折ったのかなと思ったら…作品もすごいけど、折りかたの解説もすごいです。
あの、アシスタントなしで、1枚ずつデジカメで撮ったんですか? 手も一緒のところは片手か三脚で?
つっこむのはそこじゃないだろ! と言われそうですが、私もときどき「作り方」解説を撮ろうとして、よく挫折するもので(笑)。
ほんと、感心しました。
全部一人で、1枚ずつデジカメで撮っています。手で持っている画像は片手で撮影しています。それがしにくい場合は、重しを載せて固定しています。
実は、昨日この記事を一旦載せてから、夫にこの記事を見ながら折れるかどうか試してもらったのです。そしたら、途中で「これじゃーわからーん」と言われてしまいまして...とほほ。
「この邪魔なやつ(重しのこと)は何だ!」→「重しよ」
「こんなのがあるから、わからなくなるんだよ。三脚かセルフタイマー使って撮れば?」→「そこまでする気はないの」
「じゃぁ、こんな記事載せるなよ。それに、裏画像に入れる意味がわからない」......
こんなやりとりを経て、実は記事を若干作り直したのでよ。
kazさんのように、PCで上手なイラストが描けたら、あるいは、展開図を添えれば、その方がわかりやすいかもしれないのですが...。
もともとは自分の備忘録のために作っている記事なので、そこまでしなくてもいいかなと妥協しています。読者のみなさんには申し訳ないのですが...。
一目見て「かわいい♪」と、ここにたどり着けた事を喜んでいます。
私は上海で子供たちに日本語を教える教師をしています。
日本文化授業の中でも、生徒たちが大好きな折り紙。
学校で「桜祭り」というイベントがあるので、それに合わせて桜の折り紙を生徒達と一緒に作りたいと思い探していました。
わかりやすい解説のおかげで、立体感覚音痴の私でも作ることができました。
子供たちと一緒に作って、春を楽しみたいと思います。
ありがとうございました☆
ブログでも紹介させていただいちゃいました!
私の拙い記事をご覧になってくださったばかりか、ご紹介いただいたとのこと、どうもありがとうございます
お子様たちと一緒に、楽しいお祭り、美しい春が迎えられるとよいですね。ご盛会をお祈りしております。
この記事のトップにある追記(追記がトップにあるなんておかしな話?)を読んでくださったでしょうか? 記したような理由で折り方掲載を取り下げました。せっかくいらしてくださったのに、&お役に立てなくてごめんなさいね。
折り方はないんですか??
外国の方って喜びますかね~
せっかくいらしてくださったのに本当に申し訳ないのですが、この記事の冒頭に記したように、作者の意向で折り方を載せることができなくなりました。
くだんの著書をご覧いただければ、折り方はわかると思います。
外国人は折り紙をとても喜ぶようですよ。さすがに鶴は知名度が高く、鶴では喜ばない人もいるようですが、この桜などは実用性もあるし、桜だし、喜ぶのではないでしょうか?
ホームステイが有意義で楽しいものになるといいですね。心よりお祈りしております&お役に立てなくてごめんなさい。