本日の一品（７９） ～翡翠茄子を使った２品～

　今回は翡翠茄子を使った料理２品をご紹介します。
　秋茄子というと、「嫁に食わすな」の格言にあるように体を冷やす食品ですが、昨日散歩中に寄った「ファーマーズマーケット セレサモス」＠川崎市麻生区黒川で翡翠茄子なる物を見つけてしまったので、好奇心に任せて買ってしまいました。

　レシピをネットで検索していて気づいたことは...翡翠茄子とは茄子の品種そのものをいう場合と、普通の茄子を茹でたり揚げたりした後冷水に取って翡翠色に発色させたものをさす場合と、どうやら両方のようですね。翡翠茄子を使ってこの調理法で作れば、より色鮮やかな翡翠茄子ができる、ということでしょうか。

　レシピは、
　「涼しげな翡翠茄子と心太」
　「鶏と翡翠ナス和え　冷やし中華」
を参考にし、水沢うどんに酒蒸しした鶏ささみや薬味とともに盛りつけ、かけ汁を添えました。

　もう一品は、くだんのセレサモスの売り場で紹介されていた「翡翠茄子のソテー」です。１ｃｍ厚さに輪切りした翡翠茄子の両面をオリーブオイルでこんがり焼き、塩・こしょうするだけです。

　できあがりはこちら：（★画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜本日の一品＞　　　　　　　　
　　　　　
　薬味は梅肉・おろし生姜・長ネギです。かけ汁は、つゆの素をささみの蒸し汁とお湯で希釈したものに、すりゴマを加えました。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜本日の箸置き＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　翡翠茄子は一般の茄子より繊維がしっかりしていて、しゃきっとした歯ごたえでした。味もすっきりしてるかも？　美味しくいただきました。ごちそうさまでした(#^.^#)


　　　　　　　　　　　　　　
　　
　付録です。昨日の黒川の田んぼの様子です。すっかり実りの秋ですね。
　　　　　　　　
　　（雑木林に写る白い物体はレンズの汚れです。ごめんなさい）